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会議の後の懇親会の勘定科目について

最終更新日:2013年05月20日 16:25

当社が事務局をしているテナント会があり、テナント会の総会後の懇親会(昼間)に、当社の役員1名と社員1名(事務局担当)が出席しました。

2名参加なので、お祝金兼参加費として10,000円出しています。(5,000円相当×2名)
テナント会からは「参加費として」で領収証をもらっています。

この場合の勘定科目は、税務的に「諸会費」で問題ないでしょうか?
お祝金ととらえると「交際費」と思いますが、「一人当たり5000円以下の飲食費」と考えると、「交際費」でなくても大丈夫のような気がします。

専門家からの意見をお待ちしています。

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Re: 会議の後の懇親会の勘定科目について

著者パルザーさん

2013年05月21日 08:10

> 当社が事務局をしているテナント会があり、テナント会の総会後の懇親会(昼間)に、当社の役員1名と社員1名(事務局担当)が出席しました。
>
> 2名参加なので、お祝金兼参加費として10,000円出しています。(5,000円相当×2名)
> テナント会からは「参加費として」で領収証をもらっています。
>
> この場合の勘定科目は、税務的に「諸会費」で問題ないでしょうか?
> お祝金ととらえると「交際費」と思いますが、「一人当たり5000円以下の飲食費」と考えると、「交際費」でなくても大丈夫のような気がします。
>
> 専門家からの意見をお待ちしています。
>

----------------------------------

専門家ではありませんが、お祝い金兼参加費とは、お祝い金のように金額等が任意性を
持っているものなのか、前もって案内があり参加一人あたりの参加費用額(会費)が
決まっているものなのかで、判断が分かれるところだと思われます。
領収証がでているところでは、会費制のようにも受け止められますが、開催の実態状況や
案内文等を参考資料として、税務署や税理士さんに相談をお勧めします。

Re: 会議の後の懇親会の勘定科目について

> 専門家ではありませんが、お祝い金兼参加費とは、お祝い金のように金額等が任意性を
> 持っているものなのか、前もって案内があり参加一人あたりの参加費用額(会費)が
> 決まっているものなのかで、判断が分かれるところだと思われます。
> 領収証がでているところでは、会費制のようにも受け止められますが、開催の実態状況や
> 案内文等を参考資料として、税務署や税理士さんに相談をお勧めします。

--------------------------------------------------------------------------------

早速のお返事ありがとうございます。

案内の文書には、会費いくらとは書いてありません。
会員のテナントさんの参加費用は、参加費として徴収しておらず、毎月の集められたテナント会費の中でまかなわれているようです。

ただ、当社はテナント会の事務局をしておりますが、会員ではないので、テナント会費を支払っておりません。なので、手ぶらではどうもというところから、5000円×当社参加人数分を出そうということになったようです。

領収証は出ても、やはりお祝金の意味合いが強いですよね。
やはり、交際費か・・・

Re: 会議の後の懇親会の勘定科目について

著者ふくすけさん

2013年05月21日 10:03

専門家ではありませんが、当社では、案内に金額が明記されていれば会費、なければ寸志として交際費にて計上しています。

Re: 会議の後の懇親会の勘定科目について

削除されました

Re: 会議の後の懇親会の勘定科目について

著者パルザーさん

2013年05月21日 21:09

国税庁からでている交際費に関するQ&AのQ6のAには
「同業者パーティに出席して自己負担分の飲食費相当額の会費を支出した場合や得意先等と
共同開催の懇親会に出席して自己負担分の飲食費相当額を支出した場合についても、一人
当り5,000円以内であれば交際費としなくてもよい」とあります。

これを適用して、交際費としない事が認められるかといいますと、少し無理があるように
思います。



>手ぶらではどうもというところから、5000円×当社参加人数分を出そうということに
なったようです。

という部分で会費ではなく、御社の任意である金額を持参した いわゆるご祝儀とみられ、
交際費処理が妥当と思われます。

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