相談の広場
売上が何ヶ月も先の受注案件が多い会社です。
仕入れ処理も売上月にあわせて処理をしています。
いままで外部に会計ソフトの処理をだしていましたが、
数が多く支払い漏れがあったり重複支払が発生し、自社で行うことにしました。
10月売上発生案件で、
8月に仕入れが発生し9月に支払うことになった場合、
8月の請求書受領時、 前払費用 / 買掛金
9月の支払時は、 買掛金 / 預金
10月には、 仕入れ / 前払費用
これでよろしいでしょうか。
※支払件数が多い為、会計ソフトに支払日を入れて、支払漏れが無いようにしたいのと
請求書を受け取っている事実として入力をしたい。
宜しくお願いいたします。
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なぜ前払費用を使われるのか分かりませんが、通常は、発生月の計上で良いと思います。
会計上、費用・収益対応の原則に拘られているようであれば会計期間内であれば月ずれは取引形態もありますから税務調査で指摘されることはないでしょう。
ただ重要なのは決算月をまたぐようであれば、売上の方を未収収益で上げて、期間損益の適正化を図るべきです。
仕訳は 未収入金(その後掛けなら、売掛金に振替)/売上 を決算月末で計上します。
通常、掛仕入は 仕入時 仕入/買掛金 支払時 買掛金/現金預金 で良いと思います。
経理仕訳はできるだけ簡素な方が良いです。 内容は摘要に○月分とか品番とかを入れて分かるようにして、必要に応じて部門コードや補助科目コードを設定して、後で集計可能にするのが一般的でしょう。
まさくんだよ 様
支払いサイトが長いので、ミスが発生し何とかならないかと考えておりました。
おっしゃっていることは、ごもっともでございます。
ありがとうございました。
> なぜ前払費用を使われるのか分かりませんが、通常は、発生月の計上で良いと思います。
>
> 会計上、費用・収益対応の原則に拘られているようであれば会計期間内であれば月ずれは取引形態もありますから税務調査で指摘されることはないでしょう。
>
> ただ重要なのは決算月をまたぐようであれば、売上の方を未収収益で上げて、期間損益の適正化を図るべきです。
>
> 仕訳は 未収入金(その後掛けなら、売掛金に振替)/売上 を決算月末で計上します。
>
> 通常、掛仕入は 仕入時 仕入/買掛金 支払時 買掛金/現金預金 で良いと思います。
>
> 経理仕訳はできるだけ簡素な方が良いです。 内容は摘要に○月分とか品番とかを入れて分かるようにして、必要に応じて部門コードや補助科目コードを設定して、後で集計可能にするのが一般的でしょう。
アカウントTAXオフィス 様
> 経理はなるべく複雑にしないほうが間違いを防ぐことになります。サルコさんのように仕分けするのは大変丁寧ですが、実際に仕入があって請求が来ている場合「仕入」で計上するのが普通かと思います。
> ただ、売り上げと損益を期間対応させたいというお気持ちはとてもよくわかります。しいて言うならば「前払費用」ではなく、「未成工事支出金」「前渡金」「仮払金」というところでしょうか。
>>>支払サイトが長く、売上計上月までが数か月あるもので検討しておりました。
>>>「前渡金」「仮払金」も発生しており、区別したくてご相談しました。
>>>「未成工事支出金」なるほどです。参考にして考えてみます。
ありがとうございました。
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