相談の広場
弊社には代表取締役が2名いますが、うち1名が株式投資を行ってしまいます。損失発生もあり、取締役会で新たな投資は行わないとの決議をしましたが、一向に収まりません。説得は難しい状況ですが、株式投資を止める手段は無いものでしょうか?ご教示をお願いいたします。
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> 1.この課題は弁護士様が回答されることが最適だと思いますが、半日経ってもそれがないので、自信はありませんが私見を申します。参考にして下さい。
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> 2.「説得は難しい状況」とありますが、Domon様は代表取締役ですか。そうならば、「説得は難しい」などと言っていないで、資金の支出を止めるべきです。資金を動かす権限があるでしょう。それをしなければ、その株式投資の結果、損失を生じたらDomon様の責任は免れないと考えます。
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> 3.Domon様が代表取締役でない取締役であれば、資金の支出を止める実行はできないでしょう。
> そうであれば、もう一人の代表取締役に取締役会を開くことを求め、そこで株式投資を禁止する決議をして貰いましょう。
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> 4.その決議に当該代表取締役が従わなければ、代表を解任する決議をして貰いましょう。
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> 5.Domon様が取締役で無ければ、労働者としての立場で取締役か監査役に、以上のことを進言しましょう。
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> 6.これらのことをしても、なお改まらないのであれば、打つ手はありません。
> 強いて言えば、取引先(特に銀行)の心ある人に実情を話して、会社の定款に定めた「事業目的」外なので、取引先からその代表取締役に、「商法等の違反に当たるのではないか。これにより損失が出たらあなた個人に損害賠償請求する。直ちに止めなさい」と言わせると効果的でしょう。
> しかし、この方法は、会社の機密事項(漏れたら信用失墜原因になる)漏洩に当たると考えられ、あなたにペナルティを課される恐れがあります。お勧めできかねます。
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> 7.株式投資が成功すれば、なおのめり込むことになります。その揚げ句、いつかは失敗して会社が経営困難から倒産に到ることが予想されます。資金が潤沢なうちに投資から手を引くのが賢明です。質問者はこのことを熟知して心配されることは十分理解できます。
> しかし、老害と言おうか迷妄と言おうか、取りあえず権限を持った人のやることを妨げるのは容易なことでは有りません。
> 前記2~5のことをしても改まらないのであれば、会社が資金が潤沢で倒産する前に、見切りをつけてさっさと退職するのが賢明と言えるでしょう。蟷螂が鎌に向かうのは、ムダな闘いです。その程度の会社だと諦めが肝心でしょう。
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> 広島県社会保険労務士会 会員 特定社会保険労務士 第1種衛生管理者 広島市 日高 貢
日高様
誠に的確なアドバイスを頂き、感謝いたします。
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