相談の広場
60歳を過ぎた社員が、年金を満額受給するために、社員から個人事業主に変更を申し出てきました。個人事業主に変えても問題はないのでしょうか。
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こんにちは tomapyさん
質問への返答のための諸事情が全く分かりません。
tomapyさんの会社の業態では、社員で委託業務契約等を結べるような業務があるので社員が、社員資格を喪失し、業務を書類上だけでも外注した、ということにすることを言っていると思うのですが。
その対象の職員は、その対応を取ると、自分の社会保険の資格が無くなり、雇用保険、厚生年金、健康保険すべて喪失→国保の加入、国民年金の加入、などを理解していて、会社側も委託業務契約を締結して、給与(委託料)を支払うことでも構わない、というのであれば良いと思います。
社員だから暇でも他の仕事やさぼりも許されていたのが、その後はどう対応するのか、社内のPCや施設利用に関しては外部の人間となるのでどこまで機密、秘密事項を提供するのかなどは決めないとならない、という細かい面倒なことも発生するかもしれません。
会社側にメリットがあるように契約しないと意味がないことになりますので、成果報酬対応にしてしまい、仕事が無いときは無給にするなどの対応も必要かと思います。
会社として、どこまで対応できるのかは業態や本人の業務に応じて各社できる、できない、というのがあると思います。
手っ取り早く対応するのであれば、週20~30時間程度の仕事にしてしまい、社会保険の資格を喪失させてしまえばいいのでは?と思ってしまいましたが。給料はほしい、年金もほしい、であれば、個人事業主になるしかないですけどね。
初のケースなのでしょうが、最初の方の対応次第では今後同様のケースが増えるのでは?と要らぬ心配をしてしまいますが。
ご参考になれば。
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