相談の広場
いつもこちらにはお世話になっております。
早速ですが、前任者から引き継ぎ8月支給の給料の仕訳(現金出納帳の記載の仕方)がわからないためこちらで教えていただければと思い書き込んでおります。
7月半ばで退職した方がおり、前任者より6月分給料計算が間違っていたので再計算し、その分をさし引いて8月に支払ってほしいといわれ、再計算した給料を差し引いて現金で準備していました。
ところが、支給日になり、労務士がたまたま来られて、賃金台帳の書き方について質問したところ、その6月分給料計算に誤りがあることがわかりました。
雇用保険料が372円では無く、396円。
さらに、労務士さんと前任者の再計算方法に違いがあり、結局、差し引き支給額は20円少なくなりました。会社としては、用意していた現金より20円少なく支払うことになりました。
弊社は出納帳は手書きで、現金出納帳に給料、社保預かり等も記入します。
そこで、この20円現金が増えた?仕訳の記入がわからず困っています。
入ったばかりで、前任者が給料計算を間違えていたとも言いづらく、労務士は出納帳に関してはノータッチです。税理士は、労務士と折り合い悪く聞き辛いため、なんとかこちらで解決できないものかと思っています。
前任者は、6月分給料の差し引き支給額を出し、その金額を7月分から引いてくれと言われました。
労務士が計算したのは、支給額の誤差(当初計算し、支払った6月分支給額から再計算した6月分支給額の差額を出す)を出し、控除額は、雇用保険料が前月分−70円今月分175円、所得税 今月分0円前月分−900円と計算されました。
とてもわかりにくい文章だと思われますが、とても悩んでいます。
よろしくお願いします!
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40年程前に勉強した簿記の記憶ですと(苦笑)…
仕訳が誤りであれば、それを訂正するだけですよね。
その部分だけを訂正するか?
わからなくなるようだったら、そっくり反対仕訳をして振り出しに戻すかだと思いますが。
現金で不足分を徴収したときに、
現金 372円 預り金(雇用保険) 372円
となっているはずですが、
> 雇用保険料が372円では無く、396円。(差額が20円でないのが気になるが…)
最終的に支払い時に20円少なかったので、再徴収して支払った。
単純に差額分を計上するか?再仕訳し直すか?ではないですか?
現金 20円 預り金(雇用保険料) 20円
または、
現金 372円 預り金(雇用保険) 372円
預り金(雇用保険)372円 現金 372円
現金 396円 預かり金(雇用保険) 396円
> いつもこちらにはお世話になっております。
> 早速ですが、前任者から引き継ぎ8月支給の給料の仕訳(現金出納帳の記載の仕方)がわからないためこちらで教えていただければと思い書き込んでおります。
>
> 7月半ばで退職した方がおり、前任者より6月分給料計算が間違っていたので再計算し、その分をさし引いて8月に支払ってほしいといわれ、再計算した給料を差し引いて現金で準備していました。
> ところが、支給日になり、労務士がたまたま来られて、賃金台帳の書き方について質問したところ、その6月分給料計算に誤りがあることがわかりました。
> 雇用保険料が372円では無く、396円。
> さらに、労務士さんと前任者の再計算方法に違いがあり、結局、差し引き支給額は20円少なくなりました。会社としては、用意していた現金より20円少なく支払うことになりました。
>
> 弊社は出納帳は手書きで、現金出納帳に給料、社保預かり等も記入します。
> そこで、この20円現金が増えた?仕訳の記入がわからず困っています。
>
> 入ったばかりで、前任者が給料計算を間違えていたとも言いづらく、労務士は出納帳に関してはノータッチです。税理士は、労務士と折り合い悪く聞き辛いため、なんとかこちらで解決できないものかと思っています。
>
> 前任者は、6月分給料の差し引き支給額を出し、その金額を7月分から引いてくれと言われました。
> 労務士が計算したのは、支給額の誤差(当初計算し、支払った6月分支給額から再計算した6月分支給額の差額を出す)を出し、控除額は、雇用保険料が前月分−70円今月分175円、所得税 今月分0円前月分−900円と計算されました。
>
> とてもわかりにくい文章だと思われますが、とても悩んでいます。
> よろしくお願いします!
間違っている部分だけ見ていると、わからなくなります。
hitokoto様が書かれているように、間違っている仕訳を削除する(消してしまう)仕訳をおこし、それから正しい仕訳を書き込んでみるとわかりやすいと思います。
現金を用意している=出納帳に書いているわけではないと思います。。現金出納帳は、実際に現金が動いたときに書くものですから予測して先に書き込んでいるということは、実際の現金残高に狂いが出てしまいますので。。。
>用意していた現金より20円少なく支払うことになった。・・・
はこれから支払う予定であって、まだ支払っていないと思われます。そうすると手元の現金に移動は全くないはず。。。途中の計算がどんなに間違っていても、最終的に支払った額がどれだけで、預かった現金がどれだけあるかがわかればよいと思います。
実際に支払った後の現金残と、訂正修正した現金出納帳の額が一致すればよいのですから。
私の場合は、
間違った仕訳をいったん書き出し、正しい額を赤字書きして差額を見つけ出します。
その赤字の部分だけ仕分けをおこすというやり方も有ります。。。
例えば
(間違った仕訳)
給与100,000/現金100,000→こちらは間違っていないから直さない。
現金372/預り金(雇用保険)372 →こちらの数字に正しい396円の赤書きをする。と差額18円
追記仕訳
現金18円/預り金(雇用保険6月訂正分)18円
18円預り不足なので、従業員から18円もらう。。。ということになります。
参考までに。。。
追記(訂正)仕訳に関しては、後でみてわかるように、赤字落書きした仕訳メモをそのままつけておいたり、空欄や摘要欄にその理由を書き込んだりしてあります。。。見た目汚くなることもありますが、忘れたころ見直しするとすぐにわかるので、必ず計算経緯を残してあります。
> 現金を用意している=出納帳に書いているわけではないと思います。。現金出納帳は、実際に現金が動いたときに書くものですから予測して先に書き込んでいるということは、実際の現金残高に狂いが出てしまいますので。。。
支給日に現金でおろしているので、出納帳には記載。。しませんかね!?
> >用意していた現金より20円少なく支払うことになった。・・・
> はこれから支払う予定であって、まだ支払っていないと思われます。そうすると手元の現金に移動は全くないはず。。。途中の計算がどんなに間違っていても、最終的に支払った額がどれだけで、預かった現金がどれだけあるかがわかればよいと思います。
> 実際に支払った後の現金残と、訂正修正した現金出納帳の額が一致すればよいのですから。
7日が支給日で現金で用意していたのですが、その日に労務士さんが来られて支給額変更。さらに、振り込みにしてほしいといわれ、2日後に振込しました。
弊社は、口座から引き落とされ給料を振込しても、なぜか全社員現金出納帳に記載します。
>
> 私の場合は、
> 間違った仕訳をいったん書き出し、正しい額を赤字書きして差額を見つけ出します。
> その赤字の部分だけ仕分けをおこすというやり方も有ります。。。
>
> 例えば
> (間違った仕訳)
> 給与100,000/現金100,000→こちらは間違っていないから直さない。
> 現金372/預り金(雇用保険)372 →こちらの数字に正しい396円の赤書きをする。と差額18円
>
> 追記仕訳
> 現金18円/預り金(雇用保険6月訂正分)18円
>
> 18円預り不足なので、従業員から18円もらう。。。ということになります。
>
> 参考までに。。。
>
> 追記(訂正)仕訳に関しては、後でみてわかるように、赤字落書きした仕訳メモをそのままつけておいたり、空欄や摘要欄にその理由を書き込んだりしてあります。。。見た目汚くなることもありますが、忘れたころ見直しするとすぐにわかるので、必ず計算経緯を残してあります。
>
ありがとうございます!
> 現金を用意している=出納帳に書いているわけではないと思います。。現金出納帳は、実際に現金が動いたときに書くものですから予測して先に書き込んでいるということは、実際の現金残高に狂いが出てしまいますので。。。
>支給日に現金でおろしているので、出納帳には記載。。しませんかね!?
現金で下す=手元の現金が増える仕訳は必要ですが、本人に支払わない限り、現金は減りませんよね。。
>7日が支給日で現金で用意していたのですが、
用意しているだけでは、現金は減りませんよね。何も書き込みませんよね。
>その日に労務士さんが来られて支給額変更。さらに、振り込みにしてほしいといわれ、2日後に振込しました。
振込んだのと現金を手元に用意しておくのとではずいぶん違いますよ。。。
振込は、銀行に預けてある預金の中から直接支払いますので、手元に現金が来ることはありません。
現金を引き出す場合は、一時的にでも現金が手元にあることになるので現金の異動=現金出納帳に記載する。。ただし、右から左に流れてしまう場合は、預金勘定で処理しても問題ないと思います。
以前勤めていた会社では、御社と同じように給与だけでなく、預金通帳の移動はすべて現金出納帳を通していました。。。ややこしかったけど。
単に、担当者が複式簿記(諸口勘定や、振替伝票)を知らなかったため、すべて入金伝票(赤伝)と出金伝票(青伝)しか使えなかったからだそうです。
通帳から支払われているすべて、現金の入金伝票で処理し、現金残をいったん増やし通帳残高を減らし、、出金伝票で支払い現金を減らす。
・・・振替伝票がありますよ。。。と教えたらこんなに楽な方法があったのならもっと早く教えてほしかったと言われました(苦笑)
勘定科目を勝手に変えることはできませんが、現金出納帳と預金出納帳があればわざわざ現金を通さなくてもよいと思いますけどね。。。
事務処理の効率化を図るチャンスかもしれませんね。。前任者のまねをするのは自分が現預金の流れを覚えるまで。。。と個人的には思っています。
前任者のやってきたことが時代と反比例し手間ばかりかかっているのであれば効率化を図ってもよい時期だと思います。
頑張ってください。
> 振込は、銀行に預けてある預金の中から直接支払いますので、手元に現金が来ることはありません。
> 現金を引き出す場合は、一時的にでも現金が手元にあることになるので現金の異動=現金出納帳に記載する。。ただし、右から左に流れてしまう場合は、預金勘定で処理しても問題ないと思います。
用意していた現金で退職者に振込をしました。(余談ですが、弊社は手数料がかかっても必ず手がきの窓口振り込みです)
> 以前勤めていた会社では、御社と同じように給与だけでなく、預金通帳の移動はすべて現金出納帳を通していました。。。ややこしかったけど。
現在の弊社は全く同じです。
給与以外も全て現金出納帳に記載しなければなりません。
メインバンク→サブバンク
への移動も、一度現金出納帳に記載します・・・。
> 単に、担当者が複式簿記(諸口勘定や、振替伝票)を知らなかったため、すべて入金伝票(赤伝)と出金伝票(青伝)しか使えなかったからだそうです。
>
> 通帳から支払われているすべて、現金の入金伝票で処理し、現金残をいったん増やし通帳残高を減らし、、出金伝票で支払い現金を減らす。
> ・・・振替伝票がありますよ。。。と教えたらこんなに楽な方法があったのならもっと早く教えてほしかったと言われました(苦笑)
弊社は、現金出納帳から預金出納帳まで、月締めで税理士が入っているので、
前の担当者というより、税理士の指示なんですよね・・・。
だから余計勝手に変えることなんてできません。。。
> 勘定科目を勝手に変えることはできませんが、現金出納帳と預金出納帳があればわざわざ現金を通さなくてもよいと思いますけどね。。。
>
> 事務処理の効率化を図るチャンスかもしれませんね。。前任者のまねをするのは自分が現預金の流れを覚えるまで。。。と個人的には思っています。
> 前任者のやってきたことが時代と反比例し手間ばかりかかっているのであれば効率化を図ってもよい時期だと思います。
>
> 頑張ってください。
現在すべてにおいてアナログ(賃金台帳も手書き)のため、1年後に会計ソフトを導入して効率化を目指すと、税理士と責任者が言っていました。
が、アナログナ方々がついてこられるかが私にはわかりません・・・。
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