相談の広場
最終更新日:2019年06月24日 17:54
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こんにちは。
会社の歴史もあるとは思いますので、私見です。
社宅をすべて同じ部屋の企画にしなければならないということはありませんし、賃料についても部屋の広さだけできまるものでもありません。
整備された社宅の時期、とかも関与することは有るかと思います。
また、社宅の賃料と、民間の賃貸物件を借りたときの住宅手当において、賃料の支払う額を同じにしなければならない、という決まりもまたないでしょう。
今後、男子寮が新しくなれば、築年数は逆転することもあるでしょう。
女子寮が築浅として、それまではどうであったのでしょうか。
等等。。
社宅において男女が同じ条件で無い事に対する、会社の説明は確認して頂いてもよいかと思います。
> 今年新卒で入社して借り上げ寮に入りました。そこは、明記されていませんが男子寮とされていて女性は入居していません。
> そのため、女性は他の借り上げ物件に入居しています。
> 男子寮は築17年の1Kですが、話を聞いた同期女性社員は新築の1LDKにわずか数千円しか変わらない額で入居しています。
>
> 1つ目の質問として、男子寮に入るように指定された場合には、他の借り上げ物件に入ることはできないと考えたほうがよろしいでしょうか。
>
> また、私が寮を出てその女性社員と同じ場所に住もうと思うと、家賃補助を鑑みても2万円ほども多く払わなければなりません。
> 本来、寮は自家取得のための補助という位置付けで定められているのですが、女子寮の場合は住宅手当の1.5倍ほども補助が出ている計算になります。一方で男子寮の場合は住宅手当の8〜9割ほどです。
>
> 2つ目の質問ですが、男女雇用機会均等法においてこの差はあってよろしいのでしょうか。
> 認定家賃のうち決められた割合が負担費用になることは男女で差異がありませんが、中身を見ると明らかな格差があり、不満を隠せません。
> 長くなりましたが、ご意見お聞かせください。
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私が昔勤務していた会社も男子寮はありましたが、女子寮はないため女子は会社がアパートなど適宜物件を借り上げ、借り上げ社宅という形になっていました。
これは日本の雇用の歴史に寄るものだと思います。
男女雇用機会均等法以前、女子の採用の基準に自宅から通勤できることというのがあったところは多かったのではないかと思います。
そこで、男子寮はあっても女子寮はなかった。
のちに法律が施行され、遠方出身の女子も採用することになった。
地価が高騰し、建設費も高騰し、女子寮を建設は出来ない。そこで借り上げを借りた。
そういうことでは無いかと思います。
余談ですがその会社は、現在寮が廃止されています。日本の経済状態が特に悪かったころ老朽化した男子寮を建替えられず、土地を売却し全員一律住居手当という形になって現在に至っています。
私見です。
住宅手当と社宅の賃料については、従業員利益として扱う部分が生じるかどうかは、個別に判断が必要になりますが、そもそも住宅手当を支給するかどうか、社宅を準備するかどうかは、会社によっても異なりますし、住宅手当の意義と、社宅の賃料とは、考えを異にしますので、同額でなければならないということもないと思います。
まあ、会社によっても異なるはんだんとなるぶぶんはあるかとおもいますので、確認していただくとよいかと思います。
> 返答ありがとうございます。
> たしかに、賃料や間取りなどに決まりがないことは承知していますが、あくまでも住宅手当を超えない範囲の賃貸が妥当ではないかと思います。
>
> クレーマーみたいになってしまいますが、気になりだしたら止まらないので、会社で聞いてみようと思います。
>
> 今年新卒で入社して借り上げ寮に入りました。そこは、明記されていませんが男子寮とされていて女性は入居していません。
> そのため、女性は他の借り上げ物件に入居しています。
> 男子寮は築17年の1Kですが、話を聞いた同期女性社員は新築の1LDKにわずか数千円しか変わらない額で入居しています。
>
> 1つ目の質問として、男子寮に入るように指定された場合には、他の借り上げ物件に入ることはできないと考えたほうがよろしいでしょうか。
>
> また、私が寮を出てその女性社員と同じ場所に住もうと思うと、家賃補助を鑑みても2万円ほども多く払わなければなりません。
> 本来、寮は自家取得のための補助という位置付けで定められているのですが、女子寮の場合は住宅手当の1.5倍ほども補助が出ている計算になります。一方で男子寮の場合は住宅手当の8〜9割ほどです。
>
> 2つ目の質問ですが、男女雇用機会均等法においてこの差はあってよろしいのでしょうか。
> 認定家賃のうち決められた割合が負担費用になることは男女で差異がありませんが、中身を見ると明らかな格差があり、不満を隠せません。
> 長くなりましたが、ご意見お聞かせください。
法律は社宅の整備を会社に義務つけていないので、独身寮含む社宅の扱いは会社によって異なります。たいてい社宅を所有している会社には、入居、退去時の決まりを明確にした社宅規程があります。したがって私の回答は規程をご確認ください、ということになります。
それではやや薄情なので、一例を申し上げれば、私が経験した会社(3社)では3社とも、指定された社宅に入るか、拒否して自己責任で住居を選び、家賃補助をもらうかの二択でした。チェンジが許されている場合は瑕疵があって住めなかったときのみです。
また古い歴史ある会社ほど、独身寮は男性のみで女性社員は借り上げ社宅というのが多いパターンだと思います。私が就職した30年ほど前は、女性で親元を離れて就職する人は例外だったのです。したがって、女子寮をもっている会社は、職種がかなり限られていました。
男性に手厚く女性には何もない、女性差別の典型だった独身者用の福利厚生施設がこの時代になると却って男性差別になっている、という皮肉な顛末になっているのです。
ちなみに、今の会社、および新卒で入社した会社は社有の独身寮を売り払い、借り上げ型にしてしまいました。入社する男女比が大きく変わって、定常的に空き部屋が出るようになった上に維持費がかさむ、がその理由です。御社もいずれはそのようになるかもしれませんね。気休めかも知れませんが。
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