相談の広場
被保険者報酬月額算定基礎届についての相談ですが、7/1時点で70歳になる常勤の従業員がおります。
算定基礎期間中には70歳に到達していないので、⑱1.70歳以上被用者算定には○はつけなくてよいでしょうか。
スポンサーリンク
> 被保険者報酬月額算定基礎届についての相談ですが、7/1時点で70歳になる常勤の従業員がおります。
> 算定基礎期間中には70歳に到達していないので、⑱1.70歳以上被用者算定には○はつけなくてよいでしょうか。
>
こんにちは
以下 私見です
「算定基礎届は、7月1日現在の状況に基づいて申告する」という大原則に立てば、
算定対象月が70歳前であっても、7/1 に70歳に到達する従業員は 70歳以上被用者に該当すると思うので、
1.70歳以上被用者算定 に○を付けて個人番号も記入すべきと思います。
(算定基礎月: 月 月)は、空欄
年金機構から送付されてきた関連書類の中の「算定基礎届等の提出のお願い」の3ページ目「2. 70歳以上の届出」も普通に解釈すると、当該従業員は70歳以上被用者算定に該当すると思います。
ただし、7/1 に70歳に到達する被用者に限って言えば、○が付いていても年金機構の事務処理としては、それ以上はノーチェックでスルーされるのではないかと私は勝手に想像しています。
仮に、7/2 に70歳に到達する被用者がいたとしても当然○を付けないわけですが、7/1 も 7/2 も同じように扱われるだろうと思います。
当該被用者の生年月日(5-280702)は③欄に印字されていて年金機構も把握しているわけで、70歳以上被用者算定に○を付けても付けなくても年金機構での算定処理結果に影響があるとは考えにくく、年金機構が内々に定めている記載ルールと違っていても“訂正が必要なので届書を返戻します”という話になるほどの事柄でもないと思います。
*念のため、誕生日が 7/1 の場合は 6/30 に70歳到達です。
※年金機構の記載ルールをきっちり守って届出がしたいということであれば、管轄の年金事務所へ確認した方がよいでしょう。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~3
(3件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]