相談の広場
いつも参考にさせていただき、大変勉強になっております。
基本契約書についてお知恵を拝借できればと思います。
通常は発注側が甲、受注側が乙という記載がされますが、
相互で発注および受注が発生する(甲と乙が逆転する)場合には
基本契約書はどのように取り交わせばよろしいでしょうか?
双方向の取引を出来れば1通の基本契約書で網羅したいと考えております。
さらには、現状の基本契約書の雛形をなるべく変えずに、甲や乙が
主語となっている部分を上手く読み替えられるように、前文のみの
変更で対応できないかと思います。
そのようなサンプルなどをご提示頂けると大変助かります。
それとも甲と乙を入れ替えたものを2通取り交わすのが通例なのでしょうか?
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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サンプルをこの欄で紹介するのは難しいですが、契約書の冒頭部分を以下のようにし、その後は「発注者」と「受注者」という言い方で契約条文を作ればいいのではと思います。多少契約書の体裁としての文言は省略していますが、これを応用してみてはいかがでしょうか?
【前文で規定する場合】
『○○㈱(以下甲という)と××㈱(以下乙という)は、甲または乙(以下発注者という)が相手方(以下受注者という)に対し、△△業務を委託することに関して以下の通り合意した。』または【第1条として規定する場合】 『第1条(発注者および受注者) 甲または乙(以下発注者という)は相手方(以下受注者という)に対し、本契約に基づいて△△業務を委託する。』
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