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相互取引における基本契約書について

著者 ninja_ninja さん

最終更新日:2007年11月15日 20:41

いつも参考にさせていただき、大変勉強になっております。

基本契約書についてお知恵を拝借できればと思います。

通常は発注側が甲、受注側が乙という記載がされますが、
相互で発注および受注が発生する(甲と乙が逆転する)場合には
基本契約書はどのように取り交わせばよろしいでしょうか?

双方向の取引を出来れば1通の基本契約書で網羅したいと考えております。
さらには、現状の基本契約書の雛形をなるべく変えずに、甲や乙が
主語となっている部分を上手く読み替えられるように、前文のみの
変更で対応できないかと思います。

そのようなサンプルなどをご提示頂けると大変助かります。

それとも甲と乙を入れ替えたものを2通取り交わすのが通例なのでしょうか?

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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Re: 相互取引における基本契約書について

著者トライトンさん

2007年11月16日 13:55

サンプルをこの欄で紹介するのは難しいですが、契約書の冒頭部分を以下のようにし、その後は「発注者」と「受注者」という言い方で契約条文を作ればいいのではと思います。多少契約書の体裁としての文言は省略していますが、これを応用してみてはいかがでしょうか?

【前文で規定する場合】
『○○㈱(以下甲という)と××㈱(以下乙という)は、甲または乙(以下発注者という)が相手方(以下受注者という)に対し、△△業務を委託することに関して以下の通り合意した。』または【第1条として規定する場合】     『第1条(発注者および受注者) 甲または乙(以下発注者という)は相手方(以下受注者という)に対し、本契約に基づいて△△業務を委託する。』

Re: 相互取引における基本契約書について

著者ninja_ninjaさん

2007年11月19日 09:35

トライトン様ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

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