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お見舞いの仕訳について

著者 保呂草 さん

最終更新日:2008年07月30日 14:58

いつもありがとうございます。

弊社従業員が入院した際に、お見舞いに花を購入し病院にもっていきました。

その際のお花代の仕訳(勘定科目)はどのようにすれば良いでしょうか?

経理初心者で困っていますので、よろしくお願いします。

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Re: お見舞いの仕訳について

著者twoodさん

2008年07月31日 09:40

保呂草様

お早うございます。

ご質問の件ですが、厚生費で良いと思います。
ただし、一般的に妥当と思われる金額ならという部分は心得ておいてください。
こんなことはないと思いますが、例えばバラの花100本、3万円って言うのは一般的ではないですね。

Re: お見舞いの仕訳について

著者JGF393さん

2008年07月31日 10:02

国税庁交際費に関する見解は、下記サイトをご参照下さい。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5265.htm

うちの会社では、金額が大きくなければ「福利厚生費」で処理すると思います。ただ、経理上の問題とは別に、慶弔規程などでこういう場合はどうするということを明示しておかないと、従業員間で不平等になる可能性があります。

因みに、うちの規程では下記のようになっています。

(入院見舞金等)
第5条 社員が就業中の傷病のため、入院したときは、入院見舞金として、入院1日につき、3,000円を支給する。但し、180日分を限度とする。
2.1項の場合で前条に該当する場合は、これを併給する。
3.1項の場合で通院をする場合は、通院1日につき1,500円を支給する。
但し、90日分を限度とする。
 
(災害見舞金)
第6条 社員が火災・風水害等の天災により家屋・家財に大きな損害を被ったときは、災害見舞金として、事情詮議のうえ、30,000円以上を贈与する。

でも、普通お見舞いに行くときは花束ぐらいは持っていきますよね。常識の範囲内であれば、税務上の問題はないと思います。

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