相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

新しく営業所を開くときの会計処理

最終更新日:2008年08月29日 23:17

教えてください。

本社は大阪にある会社ですが、
新しく東京で営業所を開設したいと考えています。

とりあえず営業所として使用する場所(家賃が発生)は押さえております。

立ち上げの中心となっていただく予定の方(現在他の会社に勤務中のため今の会社を退職するまでの間は雇用しない)とは正式に雇用契約を交わすまでの数ヶ月間、コンサルタントとして活躍いただく予定をしています。
コンサルタントといっても実態は当社の営業活動を一部担ってもらうのでその分の報酬としてコンサルタント報酬を支払う予定です。

また、実態として当社の営業活動に使った経費(電車代など)も支払ってほしいということです。

その方が正式に雇用契約を交わした時点で新営業所の解説としたいのですが、それまでに支払った経費は経理上どのように処理したらよいでしょうか?

具体的には
1.コンサルタント料(実態は営業活動に対する報酬
2.交通費
3.新営業所の家賃

普通に経費で処理してよいでしょうか?
新営業所開設までに要した費用として創立費などとする必要ないですよね?

スポンサーリンク

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

著者いさおさん

2008年08月30日 18:50

開業費で処理するのが適当だと思います。

創立費は、会社を設立する時に支払った費用を計上します。

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

ありがとうございます。

> 開業費で処理するのが適当だと思います。

開業費繰延資産とすべきですか?
営業外費用で処理してもいいでしょうか?

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

著者いさおさん

2008年08月31日 14:20

すみません。私の前の回答とちょっと違いますが
1と2は開業費繰延資産
3は一般管理費で良いのではないでしょうか。
3については金額が大きければ、営業外費用でも良いと思います。

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

何度もご指導ありがとうございます。

> 1と2は開業費繰延資産

開業費は新法人設立ではなく、今回のような営業所の増設の場合も計上しないといけないのでしょうか?

> 3は一般管理費で良いのではないでしょうか。
> 3については金額が大きければ、営業外費用でも良いと思います。

家賃は月5万円です。
これなら一般管理費でいいですよね。

よろしくお願いします。

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

カニ侍様

途中から失礼します。

>具体的には
>1.コンサルタント料(実態は営業活動に対する報酬
>2.交通費
>3.新営業所の家賃

>普通に経費で処理してよいでしょうか?
>新営業所開設までに要した費用として創立費などとする必要ないですよね?

普通に経費で処理します。
創立費などとする必要ないです。

>家賃は月5万円です。
>これなら一般管理費でいいですよね。

お考えの通りです。

創立費は、発起人に支払う報酬、設立登記のために支出する登録免許税その他会社の設立のために
支出する費用で、会社の負担に帰すべきもの。

開業費は、会社の設立後事業を開始するまでの間に開業準備のために特別に支出する費用

です。法人税法も財務諸表規則も同じです。

したがって、営業所を新設した場合には、開業費創立費繰延資産は発生しません。

Re: 新しく営業所を開くときの会計処理

ありがとうございます。
助かりました。

1~7
(7件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP