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著者 ZENJI さん
最終更新日:2009年02月24日 05:54
「繰延税金資産」のアタマに「長期」が付くと何を意味するのですか? どのくらいが「長期」なのでしょうか? それとも「永久差異」でしょうか?
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> 「繰延税金資産」のアタマに「長期」が付くと何を意味するのですか? > どのくらいが「長期」なのでしょうか? > それとも「永久差異」でしょうか? ZENJIさん、こんにちは。 一般に財務では、1年以内を短期、1年を超えると長期と言います。 繰延税金資産のうち、1年以内には控除されないであろうものが長期となります。 簡単ですが。
著者ZENJIさん
2009年02月28日 16:21
当社のB/Sに何年も前から長期繰延税金資産があるのです。 さかのぼって調べてみたら、4年前にゴルフ会員権の評価換えをした時の評価損に税率(40.8%)を掛けた金額が長期繰延税金資産となっているのがわかりました。 B/Sにも「投資その他資産」に「ゴルフ会員権」ってあります。 でも、現在は全く利用していません。処分したいのですが、会員権を処分した時には、期繰延税金資産の扱いはどうなるのでしょうか? (納税する事になるのでしょうか?)
著者saakiさん
2009年03月02日 16:45
> 「繰延税金資産」のアタマに「長期」が付くと何を意味するのですか? > どのくらいが「長期」なのでしょうか? > それとも「永久差異」でしょうか? ----------------------------------------------------- 会計と税務の処理の違いによって一時的に生じるものですから、「永久差異」ではなくて「一時差異」になります。 永久差異は、その名の通り永久に差異が生じるものですから、繰り延べ税金資産(負債も)は発生し得ません。 長期の概念は、通常、1YEARルールでしょうね。
ZENJIさん、こんにちは。 > B/Sにも「投資その他資産」に「ゴルフ会員権」ってあります。 > でも、現在は全く利用していません。処分したいのですが、会員権を処分した時には、期繰延税金資産の扱いはどうなるのでしょうか? ゴルフ会員権を処分したときは、現金と簿かとの差額が 固定資産売却損益になります。 (もし、引当金を計上していれば、引当金の取り崩しです) 普通はゴルフ会員権と期繰延税金資産は関係ないのですが、 一緒に損失(雑損か?)として処理することになるのでは と思います。 会計処理については、会計士に確認することをお勧めします。 感嘆ですが。
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