相談の広場
変更届出書の財務諸表のことで教えて下さい。
財務諸表は、千円未満切り捨てで金額を記入するのですが、切り捨てた端数の部分で、合計額が変わってきます。
例
切捨て前 現預金 312,456
受取手形 1,800,000
未収入金 556,789
貯蔵品 150,123
前払費用 189,456
貸倒引当金 23,222
流動資産合計 3,032,046
千円未満切捨て後 (千円)
現預金 312
受取手形 1,800
未収入金 556
貯蔵品 150
前払費用 189
貸倒引当金 23
流動資産合計 3,030
になり、合計額に差が出来ます。
この場合、切捨て後の流動資産合計を 3,030 ではなく 3,032 と記入したらいいのでしょうか。
純資産の部と株主資本等変動計算書でも、千円未満切捨て処理したせいで差が出来るのですが、どうしたらいいのでしょうか。
どうか教えて下さい。
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変更届出書の財務諸表の金額欄は
千円未満切捨てで、とは、
各項目をそうしなさい、と言うことでして、
合計項目もそうしなさい、と言うことです。
切捨て後の合計をとって表示しなさい、ではありません。
ですから、切捨て後の各項目(建設業決算勘定科目)
をそのまま、合計しますと、当然、
切捨て後の合計項目の金額と違ってきます。
届出先によって、電卓で確かめる所もありますが、
十分そのことは承知していますので、ご安心下さい。
むしろ、どこも、ぴたりと、切捨て後の項目の合計と
切捨て後の合計項目が一致していれば、
おかしいと、疑われます。
ご質問のは、何かご自分で決算届をまっさらから
作られるような感じを受けます。
そうではなく、既にある決算書をもとに、
転記を主体に、科目が合わないところを
建設業決算届の作成趣旨にあわせて科目変更や
数科目(たとえば現金、預金)合算してあるひとつの項目
(現預金)に入れていくのですから、株式資本等変動計算書も別の貸借対照表からもってくるのでなく、決算書にある
変動計算書をもとに記すべきです。
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