社員の解雇について

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すーぱーふらい様
ご回答ありがとうございます。
説明責任につきましては、認識しているつもりでした。
最初の書きこみが不十分であった、事反省しております。
現状の業績がかなり悪化しており、お恥ずかしい事ではありますが、資金状況は厳しく、10月分の給与資金しか残っていない状況でした。説明の為の損益計算書、今までの累計損失、また、以降の予測を含め社員にはきちんと説明を行うつもりで考えており、資料を準備しておりました。
解雇をしたいのではなく、せざるおえない状況であるのです。ご理解ください。
整理解雇を行う為には、４つの要件があり、その中の第2要件「解雇を回避する為の努力義務が尽くされている事」
について、お尋ねいたします。
２か月間自分の給与は出していません。
今後、社員には身分をアルバイトにして給与の減額を含め、打診を行い、理解が得られない状況ならば解雇を行うしかないのでは？と考えています。この第2要件については、希望退職を募る形にしないと、要件を満たした形にならないのしょうか？
また、ご指摘がありました解雇予告の文書につきましては、経営状況を含め全てを出して記入した方がよろしいのでしょうか？

整理解雇の妥当性は、
整理解雇の4大原則を満たしているか等から、“総合的に”判断すべきものとされているため、
希望退職を募っていないというだけの理由で、即解雇権の濫用とみなされるわけではないですが、
どの程度解雇回避のための手段を講じたのかが重視される傾向がありますので、
整理解雇を進める手順についても、十分検討されたほうがよろしいかと思います。
解雇予定者のなかにある程度知識をお持ちの方がいらっしゃるのであればなおさらでしょう。
「整理解雇する前に、希望退職を募るのが先じゃないのか」と突っ込まれる可能性が高いのでは？

以下のサイトが参考になるかと思いますので、
ご覧になってみてください。

【参考】
http://www.e-somu.com/faq.asp?lv=co&CI=1096
http://ameblo.jp/jk-kana/entry-10041896357.html
http://www.sabcd.com/03q&a/29q&a.htm

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