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労務管理

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総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

取引先との付き合い方

著者 のぶとろ さん

最終更新日:2010年01月06日 16:32

弊社営業が取引先と深夜まで接待と称して交際費を使っています。
管理が不行き届きでお恥ずかしいのですが、労働時間交際費の使い方にも問題が生じてくると思います。
みなさんの会社では明確に規定などありましたら、ご参考にさせてください。
また、慣例的なものがある方も教えていただけると助かります。
企業規模は中小企業です。
業種は、ASPパッケージソフト販売等です。
業種や規模を問わず、忌憚ないご意見宜しくお願いします。

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Re: 取引先との付き合い方

著者法務担当さん

2010年01月13日 17:49

当社は全社員90名規模で
IPO会社グループ企業になります


当社では事前の交際費申請を原則として、
申請の際には使用理由が明確になっていないものは
認められません。
これは事後申請であった時でも、認められないものは
会社からお金は出ません(勝手に使用したとし自己負担)。

また、その取引先の最初の申請者は、
その取引先の管理者となり、取引内容の管理を行います。

使用理由が明確であると認められる観点は、
当社に於ける優位性になります。

営業見込、効果時期などの具体的目標値を明記し、
その実績は半期毎の評価に関わります。

また、具体的な見込みが立たない場合でも、
その会社とお付き合いすることにより、
間接的効果(ブランド)が確実にあると主張し、
認められた場合など交際費として使用を許可されます。

ただし、金額の管理は交際先を登録した者が全て
管理することになっています。

この仕組みを行ってから無駄遣いが極端に減りましたよ。

Re: 取引先との付き合い方

著者のぶとろさん

2010年01月13日 20:04

返信ありがとうございます。
とてもシンプル且つ明快なルールだと思います。

交際費の使用=営業成果は私個人的にはとても理解できますが、弊社全社的な取り組みとしては、先の採用となりそうです。

仕組みとして大変参考になりました。ルール作りに携わるときには手本とさせていただきたいと思います。

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