相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 庶務担当者 さん

最終更新日:2010年10月26日 10:57

いつも参考にさせて頂いております。

郵便物の宛名の事でご相談です。

弊社では、毎日庶務担当が郵便物を取りまとめ、
宛先や裏書にミスが無いかをチェックして、
ポストへ投函に行きます。

自分よりも偉い立場の方がミスをされていて、
こっそり直して出す事があります。

しかし、一度ならず二度三度となると、
「このまま放置してよいものだろうか・・・」
と悩みます。

<ミス例1>
招待状の返信ハガキで。
「ご芳名」「ご住所」「お電話」
→「名」、「住所」、「電話」に直すのが正解の所、
まっさらでした。
血の気が引いて、こっそり直しました。

<ミス例2>
先方から送られてきた返信用封筒の宛名で。
「○○行」
→「行」を消し、担当者名なら「様」、
社名、部署名なら「御中」を記入するのが礼儀ですよね。

それが、「行」の前に小~~さく「様」を入れ、
「様行」にしていました…。

どうしたら良いものやら悩みます。
皆様のご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 HOF さん

最終更新日:2010年10月26日 11:07

> いつも参考にさせて頂いております。
>
> 郵便物の宛名の事でご相談です。
>
> 弊社では、毎日庶務担当が郵便物を取りまとめ、
> 宛先や裏書にミスが無いかをチェックして、
> ポストへ投函に行きます。
>
> 自分よりも偉い立場の方がミスをされていて、
> こっそり直して出す事があります。
>
> しかし、一度ならず二度三度となると、
> 「このまま放置してよいものだろうか・・・」
> と悩みます。
>
> <ミス例1>
> 招待状の返信ハガキで。
> 「ご芳名」「ご住所」「お電話」
> →「名」、「住所」、「電話」に直すのが正解の所、
> まっさらでした。
> 血の気が引いて、こっそり直しました。
>
> <ミス例2>
> 先方から送られてきた返信用封筒の宛名で。
> 「○○行」
> →「行」を消し、担当者名なら「様」、
> 社名、部署名なら「御中」を記入するのが礼儀ですよね。
>
> それが、「行」の前に小~~さく「様」を入れ、
> 「様行」にしていました…。
>
> どうしたら良いものやら悩みます。
> 皆様のご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。
>
> どうぞ宜しくお願いいたします。

良く気づかれて、会社の恥を消していらっしゃるなと思います。
貴方と、その上司の間に、気心が知れた人がいれば、その方を通じて伝えればよいと思います。

そういう人がいなければ、ワープロかなんか(筆跡がわからないような)で、修正例を書いたものを、上司が不在の時に机の上に(裏返して)置いておくとかどうでしょう。

見つけた時に、
「真っ赤になって恥じ入るか」
「誰だかわからないけれど、ありがとう」
「誰だこんなもの置いたのは」
等、反応で人柄がわかりますね。

そこまでして、変わらなければ、上司の上司に匿名で訴えるしかないですね。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 茶白ニャンコ さん

最終更新日:2010年10月26日 19:20

こんばんは。茶白ニャンコです。

庶務担当さんの会社はておも大きい会社だと思いますが、偉いお立場のかたなら、なおさら早めに教えてあげないといけませんね。

「マナーだよ、君イ~、常識だぞ。」と言いたいところですが、「こちら庶務のほうで直しております」という事実伝達のみしてはどうでしょうか。

??とご本人に思っていただければ、きっかけになりますしね。
上下も厳しくない「ゆるゆる小企業」の弊社の場合なら、偉い人でもメールして終りです。(社会人常識講座のWEBアドレスをつけて)
私でしたら、理由も「一般常識と思いますけど」ではなくて「秘書研修でやかましく言われましたので・・。」とかなんとかにします。
どうでしょう。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 外資社員 さん

最終更新日:2010年10月27日 09:56

会社毎の特徴があって、興味深いお話ですね。

私のような外資ではちょっと違う対応だと思います。
招待状など、役員個人に宛てられた信書ならば業務上でも私信に近いですから、放っておきます。
恥をかくのは会社ではなく当人という考えです。
下手をすると、善意でも修正することがむしろ問題になると思います。
つまり役員個人かその秘書の責任で、それ以外の人が直すこと自体が職掌を越えた仕事として問題になるでしょう。

当然 会社として出す信書ならば、修正しても良いのだと思いますし、当然ながら問題の指摘も構わないのだと思います。

質問者も、他の回答者のご意見に異存がある訳でありませんが、会社の文化は違うと考え方が異なる例として上げてみました。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

最終更新日:2010年10月27日 15:47

> 弊社では、毎日庶務担当が郵便物を取りまとめ、
庶務が確認するからそのままなのでは?

> 招待状の返信ハガキで。
> 「ご芳名」「ご住所」「お電話」
> →「名」、「住所」、「電話」に直すのが正解の所、
> まっさらでした。
ミス(誤り)ではなく、マナーの問題ですね。


うちは、返信ハガキが届く側なのですが、
【まっさら】という状態はよくあることですよ。

本人が記入している場合の方が
【まっさら】率は高いですね。
庶務等の担当者が記入している場合は、手直しされていることが多いように感じます。
明らかに筆跡が違うので、後から別の人が書き足したというのがわかる場合もよくあります。

ですので今まで通り、庶務で手直し?して発送すればよいだけだと思います。
上司に報告や指摘をする必要のないことだと考えます。
庶務がすることだという認識もあるのだと思いますよ。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 庶務担当者 さん

最終更新日:2010年10月27日 16:26

>HOF様

コメントありがとうございます。

> 会社の恥を消す
そうですね、誤記は会社の恥ですよね。

役員の方がミスをされていると、
ものすごくお伝えし辛いのです。

郵便物取りまとめ係もすぐ特定されてしまいますし…。
印刷物戦法、参考にさせて頂きたいと思います。
ありがとうございます。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 庶務担当者 さん

最終更新日:2010年10月27日 16:40

> 茶白ニャンコ様

初めまして。コメントありがとうございます。
ちなみに、弊社は数十名の小さな会社です。笑

そうですね、やんわりと事実伝達する方法は良さそうですね。
WEBアドレスを貼って送り付けたい衝動に駆られますが、
我慢しようと思います。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 庶務担当者 さん

最終更新日:2010年10月27日 17:09

>外資社員様

コメントありがとうございます。

> 恥をかくのは会社ではなく当人という考えです。

なるほど、個人主義の考え方なのですね。
職務分掌もきっちりされているのでしょうね。
うらやましいです。

こちらも余計な手出しはしたくないのですが、
日本特有の「察する」文化が邪魔をしているのです…。

他社様の状況を伺えて、とても興味深かったです。
ありがとうございました。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 HOF さん

最終更新日:2010年10月27日 17:20

> >HOF様
>
> コメントありがとうございます。
>
> > 会社の恥を消す
> そうですね、誤記は会社の恥ですよね。
>
> 役員の方がミスをされていると、
> ものすごくお伝えし辛いのです。
>
> 郵便物取りまとめ係もすぐ特定されてしまいますし…。
> 印刷物戦法、参考にさせて頂きたいと思います。
> ありがとうございます。

私なら仲間とどんな反応をするか、おやつでも掛けて楽しんじゃいますね。
不謹慎で済みません。

また、外資系の会社の対応は参考になりました。
英語でなくても(そもそも英語に日本のような複雑な敬称や敬語があるか知りませんが)そのようにする文化は知らなかったので参考になりました。

本日送られてきた、はじめから「御中」と書かれた返信用封筒を見て、今後日本も訂正とかの手間をかけるのは、ビジネス間では(個人間ではありでも)省略したいなとも思いました。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 庶務担当者 さん

最終更新日:2010年10月27日 17:36

>★★★☆☆☆様

初めまして、コメントありがとうございます。

残念ながら、ミスをされている方は、
庶務担当が手直しをしている事に気が付いておりません。

> ミス(誤り)ではなく、マナーの問題ですね。

そうですね、本当におっしゃる通りです。
教えてあげたい、でも言えない…!と葛藤しています。苦笑

確かに、会社の恥を水際で消すのも仕事のうちかもしれません。
ただ、分かっていて何も言わずにいるのはどうなのか?と思ったのです。

ご意見ありがとうございました。

Re: 郵便物の宛名などで、上司がミスをしていた場合

著者 外資社員 さん

最終更新日:2010年10月28日 12:21

> > >HOF様

> 英語でなくても(そもそも英語に日本のような複雑な敬称や敬語があるか知りませんが)そのようにする文化は知らなかったので参考になりました。

英語の手紙やビジネスレターは、それなりにルールがあります。 社名、日付の記載位置、気付け(Attention),冒頭礼辞(Salution)に始まり、結び(Complimentary Close)からサインまで、相手との関係や性別により様々な使い分けが必要です。 英文の表現も固有の形式があります。
 ですから、真面目にやると、簡単に直すことが出来ませんし、役員に秘書がいるのはこうしたルールを踏まえたフォーマルな手紙が必要な場合があるからだと思います。
役員が知らなくても、秘書に口頭で要点を言えば、適切な手紙にしてくれます。(映画などで見たことがありませんか?)

一方で一般の社員やベンチャーならば、うるさいルールは必ずしも求めません。
ですから、外資では地位や会社の性格に応じた対応が求められ、役員にもなってルールを知らなければ(または秘書を使いこなせないなら)無能という見方になるのかもしれません。

米国でもコネ入社は多いし、マイノリティ保護政策から特定の民族や性別、障害者に対して高い役職を与える逆差別が存在します。 但し、そうした場合は一時的で、その人に能力が伴わないとクビになります。 ですから「駄目な上司は放置」にしないと、むしろ辞めないことになり困るのです。

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