2009年7月5日号 (no. 274)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【出勤してすぐに休憩、終業直前に休憩。これはアリ??】
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■就業時間の初め、もしくは終わりに休憩時間を配備。
中には、「出勤してすぐに休憩すれば、あとは終業まで勤務になる」とか、「終業間際に休憩(必要な休憩時間は確保できているという前提)をすれば、休憩が終わってそのまま退社できる」という休憩のとりかたをしている人もいるかもしれません(少ないでしょうが)。
確かに、出勤直後であっても、また、退勤直前であっても、就業時間中ですから、休憩は取得できるはずです。
しかし、就業外の時間(仕事をしない時間)と地続きの状態で休憩時間を設定することは可能なのかが疑問です。
「終業間際に休憩」ならば分かりますが、「始業と同時に休憩」というと、休憩という感じがしませんよね。
ぜんぜん疲れていないのに休憩をとるのも変ですから。
■「就業時間中」ならばいつでも休憩は可能。
結論から言えば、出勤してすぐの休憩であっても、就業時間には入っていますから、休憩時間になります。
また、18時終業(8時間の勤務を前提とする)であるときに、17時から60分の休憩をとり、18時になればそのまま退社という休憩であっても、就業時間には入っていますから、休憩時間になります(どうやって昼食を食べるのでしょうか?ウィダーインゼリーやカロリーメイトならば食べれますが)。
例えば、14時~18時の勤務だとすると、14時~18時の4時間の間ならばいつでも就業時間中と扱われます。
30分休憩があるとすると、14時に出勤して、14:30まで休憩をとり、そこから18時まで勤務しても休憩は取得できているわけです。
休憩の直後や休憩の直前が勤務時間である必要はありませんので、このような休憩も可能なのですね。
ただ、理屈上は上記のような休憩も可能なのですが、普通ならばこんな変な休憩はありません。
特に、「出勤してすぐに休憩」など有り得ませんからね(笑)。
しかし、理屈上は可能だということです。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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