社員の健康管理の一環なんでしょうが…
個人的には、会社という組織論、職務権限、大義、理というところから、いつも入ります。
厳密にいえば、職務権限として、その常務が健康診断に関する権限をもっているのか?ということにも繋がりますね。
単純に役員だからという考え方は、もっていません(笑)
私くらいの年齢になると、社長も役員も皆年下でしたから、ちゃんとその肩書に応じた仕事をしているかどうかの評価基準しかないわけです。
職務上の上下関係が存在していても、人間的に偉いというわけでもありませんしね(笑)
下の者は上司の一挙手一投足をみているわけですから、上役たるものそれを肝に銘じるべきだと思っています。
「コーチング論」にも関わりますが。
組織論からいえば、常務からその下の総務部長等を経由して、担当者である貴方へ指示を出します。常務が直接あなたとやり取りする局面は廃します。
また、個別指導をするにしても、自分の席で行わず、別室で担当者を交えて行うのがベストでしょうね。
まあ~建前論ですが(笑)…
それを知っててやらない場合と知らないでやらない場合とでは性質が違います。
「君はコレステロール値が高いね…(お前は油こいものばかり食べているからだよ~ん!)」
「君は血圧が高いね…(お前は酒ばかり飲んでいるからだ!)」
(心の中で思ったとしても口には出しません(笑))
「みんな会社の宝だ!体を大事にしてくれよな!」
そんなところでしょうか(苦笑)
> いつもお世話に成っています。
> 今日は話を聞いてください。
>
> 私は、社員皆さんの健康診断結果を保管しているのですが、
>
> 常務が「皆の健康結果を見せろと」、言ってきました
> 結果を一覧したあとにいきなり、
> 「所見のあるやつの集計をわかりやすくまとめろ」
> と言ってきました。
> 所見が有るやつを知っていたいとのことです。
>
> そのあと、一人づつ常務の、机の前に呼んで、ジムに行け、体重を減らせ、
> 血圧が高いなど、具体的に言っているのですが
> その行為を見ていて、いやな気持になっています。
> 皆さんはどう思いましか?
>
>