こんにちは。
すみません、先日の私の投稿で、
> 算定・請求漏れがあり、医療機関側ではレセプト提出前の点検時にその部分を追加し、保険審査を通って保険の分を受け取っているが、本人負担分については何らかの理由で請求していなかった。
と推測を述べましたが、逆に、減額修正によるケースでしょうか。
さて、りりー様のご投稿の件ですが。
支払金額に違いがあるかどうかは、その会計明細とレセプトの両方を見ないとわからないと思います。
ご存知かも知れませんが、診療料の総額は「点数」によって決まり、私たちが受け取る会計明細にその点数が記載されています。内容は要約されてはいますが、レセプトも全く同じ点数で作成されます。これがそのまま保険者の審査を通れば、差額は発生しません。
審査を受けて修正(一部変更/削除、追加もあるようです)が行われ、点数に変更があれば、診療料の総額、各々の支払うべき金額も変わります。
医療機関と保険者の間では、レセプト修正によって請求と支払の内容を合わせ、受診者に対しても、普通はこのような場合には連絡して会計をやり直していると思います(経験のある方も多いのでは、と思います)。
仮にレセプト修正だけで終わっていても、こちらはそのレセプトをみていませんので、気付くことはないのではないでしょうか。koro様はたまたま高額医療に関する請求をされたので、ご本人の知るところとなったのでしょう。