<17回>
コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「
成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】
コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
【3】編集後記
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
几帳面唱える部長はズボラさん!
部下に向かって「君、整理・整頓ができていないじゃないか、しっかりしたまえ」
と説いている上司に限ってズボラで、会議には遅れてくる、
計画性はないと言った例
がよくあります。
部下に向かって注意をするのであれば、まず率先垂範することが大切です。言って
いることとやっていることが違えば、後ろを振り返っても誰も付いてきませんから。
【2】
コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
「几帳面さ」は、自己統制に関する人格分野の
コンピテンシーです。仕事をしてい
て、ズボラな人によく出会いますね。待ち合わせの時間は守らない、
計画性はない、
デスクの上の整理・整頓はできていないといったような人です。このようなタイプの
人は、作成した書類も論理志向で述べられていないため、支離滅裂な内容であるばか
りかミスも多いのです。そのくせ、他人のことをとやかく言いたがる癖を持っていま
すから、始末が悪いのです。
私事で恐縮ですが、私のような仕事は、毎回行き先や約束の時間が異なります。習
慣になっていませんから時間が読みづらいわけです。ある企業の社長から「先生はい
つも30分ぐらい早く見えられますね」と感心されることがよくありますが、サラリ
ーマン時代からの癖でもあり、余裕を見て家を出るようにしています。遅れた言い訳
に「電車が遅れた」、「交通渋滞で遅れた」などと他責化はしたくないですから。
1.
コンピテンシー「几帳面さ」の
定義付けは?
例えば「物事を隅々まで気配りし、きちんとしている」というのはいかがでしょう
か。今の時代、気配りにかけた人が多くなっているように思います。ちょっとした気
配りをするのにコストはかかりません。しかも相手によい印象と親蜜性を与えるわけ
です。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば「スケジュール、時間、約束、ルールを厳守する」というのはいかがでしょ
うか。当たり前のことばかりですが、ズボラな人はこれができていないのです。
例えば「ミスをしないように、セルフチェックをきっちりやる」というのはいかが
でしょうか。私も日々多くの文書や原稿を作成するのですが、相変わらずミスがなく
ならず、困っています。セルフチェックの限界かとも思えるのですが、チェックしま
しても見落としが発生するのです。しかし、チェックをあまりせずに支離滅裂の書類
を平気で上司やお客様に提出する人がいます。作成後直ぐのセルフチェックよりも少
し時間を置いて、気分転換後にチェックしますと見落としが少なくなるはずです。ゼ
ロにできなくとも激減することはできます。
「几帳面さ」なる
コンピテンシーが磨かれている人は、人から信頼されます。信頼さ
れる人と信頼されない人とでは、成果に大きな差が出てくるのです。
是非、意識して「几帳面さ」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
自分は“ズボラな性格”と思い当たる節があれば、是非「几帳面さ」なるコンピテ
ンシーをブラシアップすることをお勧めします。デスクや引き出しの中はいつも整理
・整頓されていて気持ちよく仕事ができますし、人からの信頼性を勝ち得ることにも
つながります。
約束の時間に遅れて言い訳をするぐらいなら15分早く行って待つのです。提出物
は半日早く提出してみて下さい。仕事のできる人に大きく近づきますから。
次回に続く
次回は、
コンピテンシー「慎重さ」の磨き方を解説します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
彩愛コンサルピア代表 下山明央
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【メルマガ】
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる
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<17回>コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
【3】編集後記
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
几帳面唱える部長はズボラさん!
部下に向かって「君、整理・整頓ができていないじゃないか、しっかりしたまえ」
と説いている上司に限ってズボラで、会議には遅れてくる、計画性はないと言った例
がよくあります。
部下に向かって注意をするのであれば、まず率先垂範することが大切です。言って
いることとやっていることが違えば、後ろを振り返っても誰も付いてきませんから。
【2】コンピテンシー「几帳面さ」の磨き方
「几帳面さ」は、自己統制に関する人格分野のコンピテンシーです。仕事をしてい
て、ズボラな人によく出会いますね。待ち合わせの時間は守らない、計画性はない、
デスクの上の整理・整頓はできていないといったような人です。このようなタイプの
人は、作成した書類も論理志向で述べられていないため、支離滅裂な内容であるばか
りかミスも多いのです。そのくせ、他人のことをとやかく言いたがる癖を持っていま
すから、始末が悪いのです。
私事で恐縮ですが、私のような仕事は、毎回行き先や約束の時間が異なります。習
慣になっていませんから時間が読みづらいわけです。ある企業の社長から「先生はい
つも30分ぐらい早く見えられますね」と感心されることがよくありますが、サラリ
ーマン時代からの癖でもあり、余裕を見て家を出るようにしています。遅れた言い訳
に「電車が遅れた」、「交通渋滞で遅れた」などと他責化はしたくないですから。
1.コンピテンシー「几帳面さ」の定義付けは?
例えば「物事を隅々まで気配りし、きちんとしている」というのはいかがでしょう
か。今の時代、気配りにかけた人が多くなっているように思います。ちょっとした気
配りをするのにコストはかかりません。しかも相手によい印象と親蜜性を与えるわけ
です。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば「スケジュール、時間、約束、ルールを厳守する」というのはいかがでしょ
うか。当たり前のことばかりですが、ズボラな人はこれができていないのです。
例えば「ミスをしないように、セルフチェックをきっちりやる」というのはいかが
でしょうか。私も日々多くの文書や原稿を作成するのですが、相変わらずミスがなく
ならず、困っています。セルフチェックの限界かとも思えるのですが、チェックしま
しても見落としが発生するのです。しかし、チェックをあまりせずに支離滅裂の書類
を平気で上司やお客様に提出する人がいます。作成後直ぐのセルフチェックよりも少
し時間を置いて、気分転換後にチェックしますと見落としが少なくなるはずです。ゼ
ロにできなくとも激減することはできます。
「几帳面さ」なるコンピテンシーが磨かれている人は、人から信頼されます。信頼さ
れる人と信頼されない人とでは、成果に大きな差が出てくるのです。
是非、意識して「几帳面さ」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
自分は“ズボラな性格”と思い当たる節があれば、是非「几帳面さ」なるコンピテ
ンシーをブラシアップすることをお勧めします。デスクや引き出しの中はいつも整理
・整頓されていて気持ちよく仕事ができますし、人からの信頼性を勝ち得ることにも
つながります。
約束の時間に遅れて言い訳をするぐらいなら15分早く行って待つのです。提出物
は半日早く提出してみて下さい。仕事のできる人に大きく近づきますから。
次回に続く
次回は、コンピテンシー「慎重さ」の磨き方を解説します。
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彩愛コンサルピア代表 下山明央
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