<67回>
コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「
成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】
コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
【3】編集後記
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
計画は作るが“ドゥ”なく堂々巡り!
よく「PDCA」を回そうといいます。PはPlan、DはDo、Cはcheck、AはAc-
tionのことですね。
課題解決の計画に限った話ではありませんが、計画までは作るのですが、そこから
先が暗礁に乗り上げてしまい、堂々巡りでいつの間にか立ち消えというのは実際多い
です。
この現象は前に何度が解説した「殿様火の用心」、「足軽火の用心」の現象なので
す。
課題といえば、職場の小さな問題ではないわけで、スケールの大きな問題である場
合が多いですね。ならば、「
課題ばらし」と称しますが、細分化してみることです。
あとは重要度と緊急度を加味してプライオリティ(優先順位)をつけることです。
【2】
コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
「課題解決策立案力」は、戦略・思考分野の
コンピテンシーです。
例えば、コンペティターに相当水をあけられたとしましょう。まずはそのコンペテ
ィターに追いつき、追い越すことが大きな課題になるわけです。
この大きな課題に対しては、まず細分化(
課題ばらし)をしなければどこから手を
付けたらよいのか悩んでしまいます。
1.
コンピテンシー「課題解決策立案力」の
定義付けは?
例えば、「難関を突破し、コンペティターに勝てる計画や勝てる新商品・新サービ
スを創出する」というのはいかがでしょうか。
現在おかれている企業の状況にもよりますが、「顧客満足度(CS)の向上」、「
顧客価値の創造」、新たな顧客価値を織り込んだ「新商品・新サービスの開発」、「
営業力の強化」などが挙げられるでしょう。
当然それぞれの部門が課題を共有化し、プライオリティ(優先順位)を決めて実行
していかなければなりません。部分最適の議論はすべきではありません。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「計画は、論理的で矛盾がなく、筋の通ったもので、複数の案が提示され、
費用の見積もりも正確である」というのはいかがでしょうか。
解決されるべき課題によっては、リソース(経営資源:人、物、金)の投資が伴い
ます。したがって
費用の見積もりが正確で、「
費用対効果」が吟味されたものでなけ
ればならないのです。
例えば、「アクションプラン(行動計画)は、具体性と実現性が吟味され、随所に
一味違う工夫を織り込む」というのはいかがでしょうか。
コンペティターにすっかり水をあけられたということですから、これまでなかった
ような工夫が随所に織り込まれていなければ勝ち目はないということです。
是非「課題解決策立案力」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
以前も採り挙げましたが、大きな課題解決には「三化三性」の考え方が大切です。
全社的に全部門が課題(問題)を共有化する。大きな課題を細分化(
課題ばらし)
し、そして「他責化ではなく自責化」で取り組むことです。
私も、わが部門も参画しますという「関与性」、そして計画は「具体性」があって
「実現性」があることです。
プランが「絵に描いたもち」では、堂々巡りの原因になってしまいますから・・・。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
彩愛コンサルピア代表 下山明央
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【メルマガ】
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag.html
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<67回>コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
【3】編集後記
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
計画は作るが“ドゥ”なく堂々巡り!
よく「PDCA」を回そうといいます。PはPlan、DはDo、Cはcheck、AはAc-
tionのことですね。
課題解決の計画に限った話ではありませんが、計画までは作るのですが、そこから
先が暗礁に乗り上げてしまい、堂々巡りでいつの間にか立ち消えというのは実際多い
です。
この現象は前に何度が解説した「殿様火の用心」、「足軽火の用心」の現象なので
す。
課題といえば、職場の小さな問題ではないわけで、スケールの大きな問題である場
合が多いですね。ならば、「課題ばらし」と称しますが、細分化してみることです。
あとは重要度と緊急度を加味してプライオリティ(優先順位)をつけることです。
【2】コンピテンシー「課題解決策立案力」の磨き方
「課題解決策立案力」は、戦略・思考分野のコンピテンシーです。
例えば、コンペティターに相当水をあけられたとしましょう。まずはそのコンペテ
ィターに追いつき、追い越すことが大きな課題になるわけです。
この大きな課題に対しては、まず細分化(課題ばらし)をしなければどこから手を
付けたらよいのか悩んでしまいます。
1.コンピテンシー「課題解決策立案力」の定義付けは?
例えば、「難関を突破し、コンペティターに勝てる計画や勝てる新商品・新サービ
スを創出する」というのはいかがでしょうか。
現在おかれている企業の状況にもよりますが、「顧客満足度(CS)の向上」、「
顧客価値の創造」、新たな顧客価値を織り込んだ「新商品・新サービスの開発」、「
営業力の強化」などが挙げられるでしょう。
当然それぞれの部門が課題を共有化し、プライオリティ(優先順位)を決めて実行
していかなければなりません。部分最適の議論はすべきではありません。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「計画は、論理的で矛盾がなく、筋の通ったもので、複数の案が提示され、
費用の見積もりも正確である」というのはいかがでしょうか。
解決されるべき課題によっては、リソース(経営資源:人、物、金)の投資が伴い
ます。したがって費用の見積もりが正確で、「費用対効果」が吟味されたものでなけ
ればならないのです。
例えば、「アクションプラン(行動計画)は、具体性と実現性が吟味され、随所に
一味違う工夫を織り込む」というのはいかがでしょうか。
コンペティターにすっかり水をあけられたということですから、これまでなかった
ような工夫が随所に織り込まれていなければ勝ち目はないということです。
是非「課題解決策立案力」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
以前も採り挙げましたが、大きな課題解決には「三化三性」の考え方が大切です。
全社的に全部門が課題(問題)を共有化する。大きな課題を細分化(課題ばらし)
し、そして「他責化ではなく自責化」で取り組むことです。
私も、わが部門も参画しますという「関与性」、そして計画は「具体性」があって
「実現性」があることです。
プランが「絵に描いたもち」では、堂々巡りの原因になってしまいますから・・・。
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