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コラムの泉

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大多数のパワー2

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第779回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp  http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■大多数のパワー2
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■はじめに

今日は当社の顧問先さんが新規に出店するに当たり
新店舗記念パーティーを開催したいと思います。


この顧問先の社長とは創業前からお手伝いをさせてもらっていて
会社が段々と大きくなってきて行く姿を
外部のこまつでもうれしくなり、勝手にその会社の従業員
全員招待してパーティーを開きたいと思います。

これからもがんばりましょーー


さて話は変りますが人数が多くなってくると様々な問題が出てくるようになります。

勝手な行動を取る従業員が出てきたり
どうしてそんな場を乱すような発言が出来るのかと
思う従業員が出てきたり

経営者のリーダーシップが試される時期でもあります。


その経営者がおかしな行動を取り続けていると
従業員の方が数が多いので、大混乱を起こすような内乱がおきたりもするのです。

今日はそんな話

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■大多数のパワー

(今日も実話をもとにした作り話)


俺は26歳の営業マンだ。営業成績は可もなく不可もなくで
どちらかというとだらだらと仕事している


適度に働いて適度に遊ぶ
これが俺のモットーだ

適当に仕事してではなく適度に仕事をするのだ
決して手を抜いているわけではない


本気で仕事に取り組んでも構わないのだが
そこまで情熱をぶつけれるような仕事には残念だがついていないのが現状だ

いつでもこの会社は辞めても構わないと思っている


でも上司や同僚とかは違っているようだ

特に上司は俺に対して厳しい

どうも手を抜いているように見えるらしい


それもそのはず他の同僚は上司である営業部長にこびを売るのだ

「部長。すごいです」

「さすが部長!!!」

あほと違うかと思う位にこびを売るのだ


確かにうちのような中小企業では営業部長に気に入られるだけで
給与額が上がるのだ。

この人に嫌われるともう出世しないと断定できる

でも俺はこの会社で出世しようと思っていないので
こびを売ることはない


そう思っているのはどうも同僚の中では俺だけのようだ

だから目立つのだ

俺よりも営業成績が悪い同僚はたくさんいるのにいつも
部長は俺のことを怒ってくるのだ


上司である営業部長は社長の親戚らしく、この会社の創業当初からのメンバーだ

この部長がいたからこそ会社は大きくなっていったとのことだ
確かに管理する能力は比較的高くて

おそらく当社の中に部長以外に営業部を任せれる人材はいないと思う

でももう時代が大きく変わってしまって部長が指示する営業方法や方針が
段々と向かなくなって来たのだ

現に売上も徐々に徐々に低迷してきている

現場の俺たちですらおかしいと思うような方針を出すようになっているのに


いつも仕事終わりの飲み屋では


Aさん
「いやー 部長の計画はいつも斬新だな~」

Bさん
「そうだな。俺たちには理解できな発想をもっているな~」

俺は心の中でいつも思う
(それは部長のことを褒めているな表現を使っているがけなしているぞ)



「そうですかね。あの部長がいなかったらもっと効率上げて仕事が出来るのに
 あの人が仕事の邪魔をしていると思うんですが」

Cさん
「そういうなよ。部長ともなると俺たちには理解できない苦しみがあるんだよ。
 がんばろう」



みんな部長はおかしいと心では思っているのに誰も口に出さないんだ。

この会社はやっぱりおかしい

このままの状態で進んで得することなんて何かあるんだろうか?



しかし俺も組織の一員、上司の悪口を言っても仕方がないし
上司の悪口を言うことによって会社の雰囲気が悪くなることも
やりたくはない



そう思って部長には一定の距離を置いて活動を行っていた。


ところが先日、俺の大口案件に突然口出しをしやがった

しかも勝手にその見積もり額では赤字になるのに
勝手に提案しやがった

これには驚いた。


俺に一言も言わず見積額を半額にしやがったんだよ。

赤字だぞ


当然その仕事を受注することになった

もう一度計算をしなおした。この仕事を取ったことによって
300万円の赤字になる

それにこの仕事を対応するために俺は業務に追われるし
当然その間の俺の個人売り上げは低迷する

毎日のように部長から
「今期は赤字になるぞ!赤字になったらお前らのボーナスも出ないぞ!!もっと頑張れ──」

って言われているのにどうして300万円もの赤字を垂れ流す

その間俺の業績は下がると思うし
そうなってもきちんと評価してくれるんだろうか?????



俺の怒りは絶頂を迎えようとしていた



どうも部長は今期の利益目標は達成できないと踏んだようで
少なくても売上目標だけは達成したかったようだ

だから赤字でも売上が欲しかったみたいだ


何も目標が達成できなければ経営者に注意を受けるからだ

でもそれは別に俺の案件でなくても


そこで俺は一応部長に聞いてみた

「今回の仕事の受注で300万円の赤字になります。
 300万円の赤字を俺一人で埋めるのは今期には無理です。

 それにこの仕事を対応すると俺の通常の営業に充てれる時間が
 全く取れなくなるのでこの業務だけみんなで分担して処理しませんか???
 
 そうしなければ俺の今期の利益目標も達成できなくなります」


部長からは信じられない一言が

「それを何とかするのがお前の仕事だろ」



一応俺も社会人だ。上司の理不尽な要望にも多少は答えていくつもりだ
それが組織だ

もう上司に頼らず自分でするしかない


そこで同僚や先輩にお願いすることにした。


「皆さん、ちょっとこの業務を分担しませんか???」


しかし誰も手伝ってくれなかった。

くっそーー

そして当然のようにこの赤字の仕事の対応をしていくと
自分の売上も低迷してきた。


この分も考慮して評価してくれればいいのに
部長は前よりもまして俺に対して厳しく当たるようになった


「お前の成績が一番悪いぞ。このままならお前にはボーナスを出さないぞ!!」


さすがに俺の中の何かがプチっと切れた。


大きな声で
「部長、お言葉を返すようですが、この仕事を赤字で提案したのは部長ですよ。
 そして前からこの仕事は俺一人では対応できないと何度も何度も相談したはず

 俺の成績が悪くなるの当たり前とは思えないのですか??

 そもそも俺の成績が悪くなったのは俺のせいでなく部長のせいでしょ!!!」


みんなこちらを注目していた。


みんな心の中では俺のことを同情していたのだ


一方的に言ったら多少すっきりとした。

上司の返答を楽しみに待った・・


すると

「管理者にしかわからない苦労がお前たちにわかるかよ。
 お前たちは言われた通りに働けば良いんだ!!!!!!」


出た!!!!!伝家の宝刀!!!!

お前たちにはわからない


それを言われたらおしまいだ


わかるわけねーだろ 経営陣の考えなんて


そう言われると思ってこう言ってやった


「どうせ利益目標が達成できないから、売上目標だけでも達成しようとしたんでしょ
 部長も人の子ですよね。結局自分がかわいいんですよ。
 
 まあ利益目標が達成できなければ、売上目標が達成できても意味がないんですよね
 
 それに部長はもう住宅ローンもたくさん抱えてお子さんも中途半端に多いからこの会社を
 辞めるわけにはいかないでしょうけど

 俺はいつでもこの会社を辞めることが出来るんですけど
 
 将来の自分の首を絞めるような行動や辞めた方が良いですよ

 じゃーーー誰も俺の仕事を手伝ってくれないようですから俺は個人的に目標を達成できるように
 頑張ります」


おそらく創業から部長をやりやったのは俺がはじめてだろ


みんなポカーンとしていた



ちょっと言い過ぎたかな・・・・・


その場にいづらくなってタバコを吸いに外へと出た。


あああ、良い大人が言い過ぎてしまった
まあこの会社を転職する良い機会かもな

でもせっかくここまでの大口案件を取れたんだ。
どうせ辞めるなら前向きにやってみるか

そうだ この赤字の案件をどうすれば赤字を消せるか
あとこの仕事をしながら俺自身の売上目標を達成するためには
どうすればいいか 一度考えてみよう。

そういえば今まで本気に仕事をしようと思ったことないよな

どうせ辞めるんだ。3ヶ月間くらい全力で仕事してみよう!!

そうしたらその頑張りが次の職場でも行かせるだろうし

よし!!!!部長に文句を言ってすっきりしたりいっちょ頑張ってみるか~



そう思っていたら同僚が吉武が近づいてきた。

吉武
「お前すげーーーな」


「何がすごいねん。おかしいことはおかしいと言っただけだよ
 っていうか今まで部長にこび売り続けていたお前たちがすごいよ
 まあ俺しばらくしたら退職することになるからあとはよろしくな」



それからはみんなの俺を見る目が大きく変わった。

部長に噛みついたこともあるが
は、いつも20番くらいだった俺が今月の営業成績ナンバーワンになったからだ

明日へとつづく


よかったら感想をください
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