┏┓■節税のツボとコツ:::納税する一般ピーポーへ謹呈
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日本で二番、crocsサンダルの似合う物知り
税理士が
渋~い節税のコツを綴ります。
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税 務 徒 然 草
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自宅は「個人名義」で購入するのが一般的ですが、
会社経営者などであれば「会社名義」にするという方法もあります。
この場合、個人名義で購入すると「マイホーム」ですが、
会社名義だと「社宅」になります。
では、それぞれ税金上の特徴は、どのようなことがあるのでしょうか?
「個人名義」のメリットは、
住宅借入金等特別控除
(
住宅ローン控除)が有名ですね。
基本的には住宅
借入金額の年末残高に対して1%が控除額となります。
なお、控除には限度額や期間などがあります。
一方、「会社名義」のメリットは、
建物などの
減価償却費を会社の
経費にできることです。
また、
登記費用や
固定資産税、火災保険なども
経費で処理することができます。
さらに、
借入金の
支払利息も
経費となります。
それでは次に、売却の場合を考えてみましょう。
個人名義では自宅を 売却する一般的なケースでは
3000万円 の特別控除がありますが、会社名義では そうした控除はなく、
そのまま
売却益に
法人税がかかります。
そのため、
売却益 が出るような物件については、
特別控除という点において個人名義にメリットがあります。
しかし、逆に
売却損が出るような物件については、
個人名義では一定の場合を除き
給与所得などから損失を控除することはできませんが、
会社名義では会社の利益と
相殺することができるというメリットがあります。
お問い合わせ⇒
http://otax81.com/
(Otax - 浜松の
税理士太田彰サイト)
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発行人
税理士太田 彰
Mail:
akira@otax81.com
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