• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

「本気度」は伝わります!

 こんにちは!

 社会保険労務士の内海 正人です。

 
 しばらくご無沙汰しておりました・・・。

 決して休刊、廃刊になったわけではございません(笑)

 こちらでも頑張って、いろいろ書きますので、宜しくお願いします!
 
 

 本日は「本気度は伝わる」というお話です。


 本気で情熱を込めたメッセージは、部下に必ず伝わります。

 しかし「掛け声だけ」では誰も動くはずがありません。

 嘘、偽りの無い気持ちは必ず伝わります。


 この気持ちを持って、上司であるあなたは「気持ち」を伝えましょう。

 決して掛け声だけで終わらせないようにしましょう。


 具体的な方法として、会社の生い立ちを知ってもらうのが良いでしょう。・

 これは、会社の歴史を知るとともに

「創業者がどうやって事業を延ばしてきたか?」

 などの背景を知ることになるのです。



 そうすれば、会社のルールに触れ、創業からの脈々と流れる社風や文化

 を知ることとなるのです。



 さらに会社のこだわりがわかれば、一人前として認めてくれるでしょう。


 例えば、今まで厳しいことしか言わない上司に反発する部下が多かった

 職場で、上司が「厳しいことを言う理由と自分の考え方、気持ち」を部下

 に伝えたのです。


 その理由を知り、部下が上司の想いを知ったのです。

 そうすると部下がそれにこたえようと動き始めたのです。


 言葉で伝えられる気持ちはたくさんあるのです。

 そして、部下が仕事についてどう考えているのかを知ることが

 第二のステップです。


 上司が本気で仕事のことを語れば部下も気持ちを開いてきてくれます。

 

 具体的に部下がどのように仕事に考えているかを聞くことは、

 朝礼等で「会社の強み」「部署の強み」について、

 部下がどのように理解してみるのかを質問してみるのもいいでしょう。



 社内、内部から、自社がどのように見られているか?

 これを検証している上司はあまりいないのです。



 少し残念ですが、外部の声だけではなく、社内の声も大事にしましょう。


 そして、時々部下がどのように理解しているのかをチェックするのも

 いいでしょう。



 ○ 顧問契約 / 単発の有料相談 / 就業規則の作成 / 雇用契約書の作成は
 
 https://www.roumu55.com/komon.html  

---------------------------------------------------------------------
 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
 取締役社労士 内海正人
 ●ご相談 → https://www.roumu55.com/komon.html
 ●電 話 → 03-3539-3047
---------------------------------------------------------------------

(編集後記)

 今月も今日でおしまい。

 来月は師走です。


 そんな中、弊社見田村と共著で12月末に新刊を出します。

 フリーランスのための本です。

絞り込み検索!

現在22,386コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP