安定が弊害

安定が弊害

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2013-09-06

------------------------------------------------------------- 成長し続ける企業に！サービス業専門社労士日記（第1059回） ------------------------------------------------------------- テーマは 「従業員のやる気と売上は本当に連動している」 です。 小松潤一社会保険労務士事務所 http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com http://www.style-neo.net http://www.style-neo.info -------------------------------------------------------------------- ■安定が弊害 当社は創業から８期を迎えておりまして おかげさまで今まで売り上げと利益は 増収増益で来ました。 最近では安定力を発揮して 特に営業を強化しなくても仕事が取れるようになってきました。 創業当初は毎月入ってくるお金が少ないので 少ない予算でいかに効率よく稼ぐ方法を考えてきましたが だんだんとそれをしなくなってくるのです。 当社の顧問先の大半が若い経営者です。 同じ時期に創業した多くの企業が ５期やら３期やらを迎えて 昔のように徹夜で仕事をしなければ会社が潰れてしまうという状況では なくなってきてだんだんと余裕も出てきた企業が増えてきました。 規模も拡大して 従業員数も増えてきた そうなって来た時に だんだんと新しいことにチャレンジする気持ちがなくなってくるのです。 「そんなことない！！」という方もいるでしょうけど 少なくても自分自身だんだんとチャレンジがなくなって来た気がします。 創業当初は深夜もいとわず営業方法を考えたり 毎日暑い昼間に 飛び込み営業をしたりなどしていたものが だんだんと歳をとるにつれて 出来なくなってきました。 最近若く成功している経営者たちの話を聞くと 「だんだんと自分も含めて危機感がなくなって来て 　昨日まで楽していたからもっともっと頑張らなければと」 という声が多く聞こえるようになってきました。 安定を求めて一生懸命頑張って来たのに 安定を得られたらどんどん「このままで良いのか」と 危機感を募らせ そんな状態で新しいことにチャレンジしない経営者と チャレンジする経営者との別れてきて 結果はどうなるかはもうわかりきっています。 それでもなかなか行動に移せなくなってくるので 安定が得られた時にこそもう一歩チャレンジが必要と ずっと頭の片隅にいれておきましょう。 経営者がチャレンジしなければ 従業員はチャレンジしませんから どんどん危機がふえていきまよ おしまい よかったら感想をください info@style-neo.jp ------------------------------------------------------------- 創造人材株式会社 小松潤一社会保険労務士事務所 小松潤一 http://www.sou-jin.com/ http://www.style-neo.jp info@style-neo.jp