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迷路から脱出する

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 人と組織に元気をチャージ!泉一也「元気の泉コラム」
 Vol.162 *2013/12/04
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   東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と
   被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

   一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう
   心よりお祈り申し上げます。

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いつもありがとうございます。
ウィルビジョンの泉祐子です。

12月、2013年もいよいよあと一か月ですね。
寒い日々ではありますが
皆様にとって、充実した師走になりますように!


今号も、ウィルビジョンの代表取締役 泉一也のコラムを
お楽しみください。

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<目次>
1.泉一也のコラム「元気の泉」

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 「 迷路から脱出する 」




 △△されて困る!
 ○○してくれない! 
 □□さんが悪い!

 『困る、くれない、悪い』という心の声。
 
 この心の声に支配されていると、顔に出ます。
 被害者面という言葉があるように。


 特徴がいくつかあります。

 すぐ怒る、言葉にトゲがある、言い訳が多い、
 同情を求める、嫌味をいう、機嫌の悪いときが多い・・
 
 この『困る、くれない、悪い』の声に心が支配されている人を
 イメージしてみましょう。


 被害者感情のエネルギーを、体中にチャージし続け、
 ビリビリと放電をしています。

 静電気をためている人に似ています。
 その人に近づいたり触ると、バチッ!と放電現象がおこり
 痛っ!となります。


 本人は無意識です。悪気はありません。


 その痛い放電現象の後は、どうなるでしょうか。
 もうその人には近づかないか、倍返しの仕返しをしたくなります。
 
 無意識に放電した人は、なぜか周りから無視されたり、
 仕返しをされる。

 つまり『困る、くれない、悪い』という現象を再生産しているのです。

 本人は無意識なので、自分がその現実を起こしていることが
 わかりません。そして、『困る、くれない、悪い』という心の声が
 また生まれ、延々と繰り返していくのです。


 脱出の仕方は、簡単です。

 迷路で同じルートを堂々巡りしているのと同じことなので、
 高い視点で、この迷路を見れば新しい道が見えてきます。

 この堂々巡りしている自分を高い視点でじっと観察してみる。
 ゴールに向かう道が見えてくるでしょう。 





       
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 ぜひご参照ください。
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