『
総務の森』コラムをご覧のみなさま
こんにちは!
合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。
プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
→
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/
本コラムでは、弊社Facebookページに公開した記事(2013年9月24
日投稿)の一部をシェア差し上げます。 今回のタイトルに興味を
お持ちいただけた方は、是非、お役立てください。
<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
なお、システム上、本コラムでご紹介できない『画像』などを含
めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>
============================================================
■「コーチングは古い」「難しそうだからやらない」の背景!?
(前略)
企業研修担当者の中には、「コーチングは古い」というコメントを
される方がいらっしゃるようです。 こういったコメントをされる
発言者(経営者、人財育成担当者など)は、どういった考え方や悩
みをお持ちだと推察できるでしょうか?
例えば、次の2つの推察はいかがでしょう? まったくの見当違い
で、ウチには当てはまらない!と言い切れそうでしょうか?
【推察A】
「ロジカル・シンキング」(論理的思考法)など、「コーチング」
よりも古くから学ばれ続けているものがあることを忘れていないで
しょうか?
時代の移り変わりと共に、「タイプライターの打ち方を覚えるより
も、フリック入力をマスターする方が何かと役に立つ」などといっ
た判断があってよいと思うのですが、一方で、「明確な文章を作成
する能力」や「相手を動かす文章を作成する能力」など、いつの時
代も修得することが望まれる学習対象があることにも配慮しないと
いけないように思います。
「新しいか古いか」という基準だけで、学習対象(知識、技術、ア
プローチ、手法など)が有効かどうか判断しようとする姿勢の背景
に、「自分(たち)に目利き力がない」のを認めているという状況
はないでしょうか?
流行や他社のベスト・プラクティスばかりを追うのではなく、自社
独自の課題について的確に把握した上で、自社にとって有効な人財
育成の手段探し(あるいは開発)をされるのが適切なのではないで
しょうか?
【推察B】
「コーチングは古い」という発言の背景にあるのは、「常に新しい
モノの方が優れている」という前提ではないでしょうか。
絶え間ない技術革新と、誠実な職人氣質で、常に最良の製品・サー
ビスを提供しようと工夫や努力を続ける(グローバルな視点からす
るとちょっと特殊な)「日本」という環境で暮らしていると、「常
に新しいモノの方が優れている」という経験則が当たり前のように
感じられても不思議ではないのかもしれません。
確かに大きな傾向としてはそういった認識が適切であることが多い
ように感じるのですが、「新しいOSや
ソフトウェアのバグが多か
ったりして、ヴァージョンを元に戻す」とか「『古き良き○○』に
出会う・体験する」とか、個別具体的に検証すると、思いのほか
「例外」に遭遇する機会が多いことにも目を向ける必要があると思
います。
意思決定や判断の際には、盲目的に「常に新しいモノの方が優れて
いる」と信じるのは危険であると認識する必要があるのではないで
しょうか。
いかがでしょう? 「コーチングは古い」という表現に出会ったと
きに、いきなり、「古いって、何に比べて?」、「何なら新しいの
?」などと尋ねることで期待される効果との違いについて、推察A
・Bをご覧になった今、氣づいていただけるでしょうか?
「カナヅチやノコギリ」(…人財育成手法に相当)が道具として優
れたものかどうかについて、何の基準もなしに独立した形で議論を
展開するのではなく、例えば「優美な曲線が特徴のガラス張りのア
ミューズメント・タワーを新たに建てるのか、地域の景観を失うこ
とのないように築300年の木造の古民家の立て直しをするのか」
(…人財育成上の課題に相当)などによって、適切な道具やアプロ
ーチ(…手段)が変わって当たり前なのではないでしょうか?
また、(団体によって大きく定義が異なるのですが)「コーチング」
というコミュニケーション手法について、「新しく登場した手法か
どうかという判断基準で捉えるのが適切な学習対象」なのか、それ
とも「流行とは一線を画し、修得することによって生涯に渡って望
ましい効果が期待できる学習対象」なのかといった切り口からも一
度検討しておくのが適切なのではないでしょうか?
「フレームワーク質問力」や「
合同会社5W1H流コーチング」で
はこのように考えるため、例えば「コーチングは古い」という表現
に出会ったときに、「古い=自社に有効ではない」という認識が適
切かどうかについて、ここで例示したような切り口から確認を行う
ことも大切だという立場を採っています。
続けて、今度は「この研修の内容は良いのだけれど、ウチ(弊社)
の連中には、難しそうだからやらない」という発言についても考え
てみましょう。 例えば、次の2つの推察はいかがでしょう?
【推察C】
「自社社員の能力・意欲なんてたかが知れている」と最初から諦め
ているにも関わらず、それでも「何らかの人財育成上の施策は打ち
たい」という矛盾で悩まれている。
(…人財育成担当部署の"業務実績"を積み上げることが大事と、大
して効果を期待しない研修の導入・実施を機械的に繰り返して
しまっている可能性はないでしょうか?)
【推察D】
「やり方次第で、望ましい状態を手に入れることはできるのだと信
じ、知恵や努力の限りを尽くす」のではなく、「すぐにできること
にしか取り組まずに、現状よりも少しでも改善されれば"御の字"な
どと考え、市場の変化の速さに応じた対応を怠る」という手段を採
ったりしていないでしょうか?
そういった取り組みを繰り返すことで「関係者の無力感を強化」し、
経営者や人財育成担当が、本氣で「人財育成施策の効果が得られる」
とは信じれずに悩んでいるということはないでしょうか?
推察C・Dに共通することですが...もし、経営者・人財育成担当
者が、社員の変化や成長を信じていないのなら、人財育成はやめて
しまい、(業界によっては、3年程度の賞味期限とも言われる)
「即戦力」人財を雇っては
解雇する形の経営にしたり、非正規
雇用
がメインの経営にしたりする方が良いのかもしれません。
人財育成への取り組みは、やはり、経営戦略上の判断とも言えるの
ではないでしょうか。
このように、「フレームワーク質問力」や「
合同会社5W1H流コ
ーチング」では、相手が選んだ表現をしっかりと聴き取り、「相手
がその表現を選んだ目的・意図・氣持ちなどを丁寧に確認する」こ
とを通して、こちらから発する質問フレーズを選んだり組み立てた
りする際の秘訣についてお伝えしています。
「コーチングは古い」と言うと、「そうですね! では、今、人氣
急上昇中の○○はいかがでしょうか?」などと答え、「この研修の
内容は良いのだけれど、ウチの連中には、難しそうだからやらない」
と言うと、「わかりました! 明日からすぐ結果の出せる楽しい研
修ありますよ!」などと答える営業パーソンをいつまでも相手にし
ていていいのでしょうか?
推察A・Bでお伝えした内容を思い出してください。
自社の人財育成上の課題を適切に把握せず、大手企業研修提供会社
から送られてくる研修カタログを眺めたり、「お客さん、今度、い
いカナヅチ出たんですよ!併せて、新機能の付いたノコギリいかが
ですか?」といった類のセールス・トークに踊らされていて良いの
でしょうか?(…「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」@『孫子』
も思い出してみてください。)
推察C・Dでお伝えした内容を思い出してください。
人財育成戦略について独立して考えるのではなく、人財育成につい
て検討する際には、経営戦略・事業戦略との連携や自社独自の人財
育成上の課題を明確にできているでしょうか?
さて、「コーチングは古い」「この研修の内容は良いのだけれど、
ウチの連中には、難しそうだからやらない」といった2つの発言を
受けて、「フレームワーク質問力」や「
合同会社5W1H流コーチ
ング」でお伝えしているスタンスから、どのように考えて話を進め
ようとするのかについて見て参りました。
生涯に渡って有用な、弊社流の「真実・解決策を探求する『質問力』
」というのは、こういったやり方を学んで進めていくのです。
「どういう質問フレーズを記憶しておけばいいのか?」に主眼を置
く、他社の「質問力セミナー」との違い・得られるであろう効果の
違いについて、少しでも伝わったようであれば幸いです。
(後略)
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冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。
●弊社Facebookページ投稿記事(2013年9月24日投稿)
「コーチングは古い」「難しそうだからやらない」の背景!?
→
http://ow.ly/tQ6XJ
============================================================
出典を明記していただき、『著作権法』で認められる『引用』の
範囲を超えなければ、許可なしで部分引用可能です。
また、内容を改変せず、元のままの形(あるいは上記リンク先)
であれば、お知り合いなどに転送していただいて構いません。
============================================================
以上、何か少しでも、『
総務の森』コラムをご覧のみなさまの
お役に立てることがあれば幸いです。
お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@
合同会社5W1H
P.S.1
本文中に出ていた、
「フレームワーク質問力」や「
合同会社5W1H流コーチング」
にご興味をお持ちの方は、下記で詳細をご確認いただけます。
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●「フレームワーク質問力(R)」セミナー
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3月15日(土)、29日(土)ほか
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P.S.2
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。
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「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
「人財と組織の育成を支援」する
合同会社5W1H
代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]
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■「コーチングは古い」「難しそうだからやらない」の背景!?
(前略)
企業研修担当者の中には、「コーチングは古い」というコメントを
される方がいらっしゃるようです。 こういったコメントをされる
発言者(経営者、人財育成担当者など)は、どういった考え方や悩
みをお持ちだと推察できるでしょうか?
例えば、次の2つの推察はいかがでしょう? まったくの見当違い
で、ウチには当てはまらない!と言い切れそうでしょうか?
【推察A】
「ロジカル・シンキング」(論理的思考法)など、「コーチング」
よりも古くから学ばれ続けているものがあることを忘れていないで
しょうか?
時代の移り変わりと共に、「タイプライターの打ち方を覚えるより
も、フリック入力をマスターする方が何かと役に立つ」などといっ
た判断があってよいと思うのですが、一方で、「明確な文章を作成
する能力」や「相手を動かす文章を作成する能力」など、いつの時
代も修得することが望まれる学習対象があることにも配慮しないと
いけないように思います。
「新しいか古いか」という基準だけで、学習対象(知識、技術、ア
プローチ、手法など)が有効かどうか判断しようとする姿勢の背景
に、「自分(たち)に目利き力がない」のを認めているという状況
はないでしょうか?
流行や他社のベスト・プラクティスばかりを追うのではなく、自社
独自の課題について的確に把握した上で、自社にとって有効な人財
育成の手段探し(あるいは開発)をされるのが適切なのではないで
しょうか?
【推察B】
「コーチングは古い」という発言の背景にあるのは、「常に新しい
モノの方が優れている」という前提ではないでしょうか。
絶え間ない技術革新と、誠実な職人氣質で、常に最良の製品・サー
ビスを提供しようと工夫や努力を続ける(グローバルな視点からす
るとちょっと特殊な)「日本」という環境で暮らしていると、「常
に新しいモノの方が優れている」という経験則が当たり前のように
感じられても不思議ではないのかもしれません。
確かに大きな傾向としてはそういった認識が適切であることが多い
ように感じるのですが、「新しいOSやソフトウェアのバグが多か
ったりして、ヴァージョンを元に戻す」とか「『古き良き○○』に
出会う・体験する」とか、個別具体的に検証すると、思いのほか
「例外」に遭遇する機会が多いことにも目を向ける必要があると思
います。
意思決定や判断の際には、盲目的に「常に新しいモノの方が優れて
いる」と信じるのは危険であると認識する必要があるのではないで
しょうか。
いかがでしょう? 「コーチングは古い」という表現に出会ったと
きに、いきなり、「古いって、何に比べて?」、「何なら新しいの
?」などと尋ねることで期待される効果との違いについて、推察A
・Bをご覧になった今、氣づいていただけるでしょうか?
「カナヅチやノコギリ」(…人財育成手法に相当)が道具として優
れたものかどうかについて、何の基準もなしに独立した形で議論を
展開するのではなく、例えば「優美な曲線が特徴のガラス張りのア
ミューズメント・タワーを新たに建てるのか、地域の景観を失うこ
とのないように築300年の木造の古民家の立て直しをするのか」
(…人財育成上の課題に相当)などによって、適切な道具やアプロ
ーチ(…手段)が変わって当たり前なのではないでしょうか?
また、(団体によって大きく定義が異なるのですが)「コーチング」
というコミュニケーション手法について、「新しく登場した手法か
どうかという判断基準で捉えるのが適切な学習対象」なのか、それ
とも「流行とは一線を画し、修得することによって生涯に渡って望
ましい効果が期待できる学習対象」なのかといった切り口からも一
度検討しておくのが適切なのではないでしょうか?
「フレームワーク質問力」や「合同会社5W1H流コーチング」で
はこのように考えるため、例えば「コーチングは古い」という表現
に出会ったときに、「古い=自社に有効ではない」という認識が適
切かどうかについて、ここで例示したような切り口から確認を行う
ことも大切だという立場を採っています。
続けて、今度は「この研修の内容は良いのだけれど、ウチ(弊社)
の連中には、難しそうだからやらない」という発言についても考え
てみましょう。 例えば、次の2つの推察はいかがでしょう?
【推察C】
「自社社員の能力・意欲なんてたかが知れている」と最初から諦め
ているにも関わらず、それでも「何らかの人財育成上の施策は打ち
たい」という矛盾で悩まれている。
(…人財育成担当部署の"業務実績"を積み上げることが大事と、大
して効果を期待しない研修の導入・実施を機械的に繰り返して
しまっている可能性はないでしょうか?)
【推察D】
「やり方次第で、望ましい状態を手に入れることはできるのだと信
じ、知恵や努力の限りを尽くす」のではなく、「すぐにできること
にしか取り組まずに、現状よりも少しでも改善されれば"御の字"な
どと考え、市場の変化の速さに応じた対応を怠る」という手段を採
ったりしていないでしょうか?
そういった取り組みを繰り返すことで「関係者の無力感を強化」し、
経営者や人財育成担当が、本氣で「人財育成施策の効果が得られる」
とは信じれずに悩んでいるということはないでしょうか?
推察C・Dに共通することですが...もし、経営者・人財育成担当
者が、社員の変化や成長を信じていないのなら、人財育成はやめて
しまい、(業界によっては、3年程度の賞味期限とも言われる)
「即戦力」人財を雇っては解雇する形の経営にしたり、非正規雇用
がメインの経営にしたりする方が良いのかもしれません。
人財育成への取り組みは、やはり、経営戦略上の判断とも言えるの
ではないでしょうか。
このように、「フレームワーク質問力」や「合同会社5W1H流コ
ーチング」では、相手が選んだ表現をしっかりと聴き取り、「相手
がその表現を選んだ目的・意図・氣持ちなどを丁寧に確認する」こ
とを通して、こちらから発する質問フレーズを選んだり組み立てた
りする際の秘訣についてお伝えしています。
「コーチングは古い」と言うと、「そうですね! では、今、人氣
急上昇中の○○はいかがでしょうか?」などと答え、「この研修の
内容は良いのだけれど、ウチの連中には、難しそうだからやらない」
と言うと、「わかりました! 明日からすぐ結果の出せる楽しい研
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ていていいのでしょうか?
推察A・Bでお伝えした内容を思い出してください。
自社の人財育成上の課題を適切に把握せず、大手企業研修提供会社
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いカナヅチ出たんですよ!併せて、新機能の付いたノコギリいかが
ですか?」といった類のセールス・トークに踊らされていて良いの
でしょうか?(…「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」@『孫子』
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推察C・Dでお伝えした内容を思い出してください。
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て検討する際には、経営戦略・事業戦略との連携や自社独自の人財
育成上の課題を明確にできているでしょうか?
さて、「コーチングは古い」「この研修の内容は良いのだけれど、
ウチの連中には、難しそうだからやらない」といった2つの発言を
受けて、「フレームワーク質問力」や「合同会社5W1H流コーチ
ング」でお伝えしているスタンスから、どのように考えて話を進め
ようとするのかについて見て参りました。
生涯に渡って有用な、弊社流の「真実・解決策を探求する『質問力』
」というのは、こういったやり方を学んで進めていくのです。
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●「フレームワーク質問力(R)」セミナー
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3月15日(土)、29日(土)ほか
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