◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
(第405回)人間力!<その2>
=■「人間力がプレッシャーをプラスに変える!」■=
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
コンピテンシーの重要項目である「業務遂行力」ついて分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理解が一層深
まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】人間力がプレッシャーをプラスに変える!
【2】人間力のある人は仕事を通して喜びを体得する!
【3】社長は問題が起きたら燃えてほしい!
【4】何事も関心を持って見てほしい!
【5】編集後記
=================================
ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて人間力について解説したいと思います。
【1】人間力がプレッシャーをプラスに変える!
【はじめに】
ジャイアンツの前原監督が安倍選手のことを以下のように語っていた。
「安倍は人間力と言う部分において、非常に強いものを持っています。ちょっとやそっとのことでは動じない、強い精神的な強さ、プレッシャーをプラスに変える強さがある」と。
【本文】
昔から「男は度胸、女は愛嬌」と言われてきた。
男の度胸を描いた小説や映画は山ほどあるわけだ。男たるもの、ちょっとやそっとのことで動じてはならない。精神的に押しつぶされそうになってもそのプレッシャーをプラスに変えてしまう強さが求められる。
例えばアスリートたちにとって、その度胸が試されるのが大きな大会だ。
実力から言って優勝間違いなしと言われていたアスリートがあっさり負けてしまうことがある。端的に言ってしまえば、プレッシャーに弱いのだ。だからオリンピックや世界選手権大会など大きな大会は番狂わせが生じやすい。
下馬評が低かったのにどんでん返しで大きな大会で優勝するアスリートは、プレッシャーをプラスに変える人間力が秀でているのだ。
【2】人間力のある人は仕事を通して喜びを体得する!
【はじめに】
仕事を一生懸命やっていると大概の人は3つの喜びを感じることができる。仕事を通して何かを発見する喜び、仕事を通して何かを創造する喜び、そして仕事を通して成長する喜びである。
仕事を辛いものと思っている人は喜びなど感じることができない。
【本文】
新入社員が3年以内に約3割も辞めてしまうのはなぜだろうか。
先輩たちが、仕事を通して何かを発見する喜びを感じているようには見えない。先輩たちが、なにか新たなものを創造しているようには見えない。先輩たちが、仕事を通して成長したと実感しているようには見えない。
ただ指示されたこと、決められた仕事を、決められた手順で黙々とやっているようにしか見えないのだ。
このような光景を目の当たりにして、自分は成長などできないのではないかと思ってしまう。転職するなら早いうちがいいと考えてしまう。
社員には仕事をする上で3つの喜びを感じてもらうようにワークデザイン(働き方の設計)することが大事だ。口には出さないが、社員はみんな成長したいと言う願望を持っている。
【3】社長は問題が起きたら燃えてほしい!
【はじめに】
問題が起きると誰だって落ち込む。「参ったなあ」と思う。経営者は社運に関わる大きな問題だとお詫び記者会見の光景が思い浮かび、夜も眠れない。つい、先送りして墓穴を掘る。
問題が起きたら燃えてほしいんです。むしろエクスタシーを感じてほしいんです。
【本文】
社運に関わるような大きな問題が時々起こる。
経営者は最大のピンチを迎える。自分がお詫び記者会見に臨み、マスコミに厳しい質問攻めに合い、いじめられている姿が浮かぶ。何とか先送りできないものかと考える。
その間に問題はだんだん大きくなり、連日テレビで報道されたり、新聞に取り上げられる。「えい、ままよ」とお詫び記者会見に臨んだはいいが、つい開き直った発言をしてしまい、火に油を注ぐ結果になることもある。
問題が起きてしまったら冷静に、そして真摯に向き合い、できるだけ早くお詫び記者会見に臨み、決して居直らないことだ。
「第三者
委員会を立ち上げて」などと逃げずに、「社長の私がリーダーになって原因究明と
再発防止に着手します」と言うほうがお客様やマスコミに誠意が伝わるのではないか。
問題が起きてしまったら、社長は人間力を発揮して燃えてほしい。そうすればきっと社員たちも発奮せずにはいられない。
【4】何事も関心を持って見てほしい!
【はじめに】
関心があると物事がよく見える。しかし、関心がなければ見えているのに何にも見えない。
ハッと気付いて何かを発見する人は、何事に対しても好奇心旺盛で感心を持って見ている。
【本文】
数人の部下を連れて、最新鋭の設備とシステムを備えている工場に行ったことがある。
帰社後レポートを提出させたところ、何かを発見して帰った部下は、「これからの仕事に生かしたい」と書いた。
ところが、「設備は金を出せば買えるし、あの程度のシステムは誰でも簡単に構築できるからあまり参考になる点はなかった」と書いた部下もいた。この部下は、学ぶ姿勢がなく、後々も仕事のできる部下にはならなかった。
関心があると見えるが、関心がないと見えているのに何も見えない。
つまらないと勝手に判断しないで、好奇心と強い関心を持って見る習慣を身に付けてほしい。そうすればこれまでなら気付かなかったことにも気付けるようになり、思わぬ発見に遭遇する。
人間、気付きがなければ何も始まらない。気付きはきっと人間力向上に繋がっていく。
【5】編集後記
人間力の重要な要素として「人間味」や「人情」が挙げられると思う。農耕民族特有の資質と言ってもよいかもしれない。「持ちつ・持たれつ」なる言葉も極めて日本人らしい。
困ったときはお互い様と言う安心感からプレッシャーに負けない強い心が育つ。一人の頑張りよりもみんなでやる頑張りのほうが相乗効果は大きい。
次回に続く
次回は、「人間力その3」を解説します。
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【2】人間力のある人は仕事を通して喜びを体得する!
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【5】編集後記
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ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて人間力について解説したいと思います。
【1】人間力がプレッシャーをプラスに変える!
【はじめに】
ジャイアンツの前原監督が安倍選手のことを以下のように語っていた。
「安倍は人間力と言う部分において、非常に強いものを持っています。ちょっとやそっとのことでは動じない、強い精神的な強さ、プレッシャーをプラスに変える強さがある」と。
【本文】
昔から「男は度胸、女は愛嬌」と言われてきた。
男の度胸を描いた小説や映画は山ほどあるわけだ。男たるもの、ちょっとやそっとのことで動じてはならない。精神的に押しつぶされそうになってもそのプレッシャーをプラスに変えてしまう強さが求められる。
例えばアスリートたちにとって、その度胸が試されるのが大きな大会だ。
実力から言って優勝間違いなしと言われていたアスリートがあっさり負けてしまうことがある。端的に言ってしまえば、プレッシャーに弱いのだ。だからオリンピックや世界選手権大会など大きな大会は番狂わせが生じやすい。
下馬評が低かったのにどんでん返しで大きな大会で優勝するアスリートは、プレッシャーをプラスに変える人間力が秀でているのだ。
【2】人間力のある人は仕事を通して喜びを体得する!
【はじめに】
仕事を一生懸命やっていると大概の人は3つの喜びを感じることができる。仕事を通して何かを発見する喜び、仕事を通して何かを創造する喜び、そして仕事を通して成長する喜びである。
仕事を辛いものと思っている人は喜びなど感じることができない。
【本文】
新入社員が3年以内に約3割も辞めてしまうのはなぜだろうか。
先輩たちが、仕事を通して何かを発見する喜びを感じているようには見えない。先輩たちが、なにか新たなものを創造しているようには見えない。先輩たちが、仕事を通して成長したと実感しているようには見えない。
ただ指示されたこと、決められた仕事を、決められた手順で黙々とやっているようにしか見えないのだ。
このような光景を目の当たりにして、自分は成長などできないのではないかと思ってしまう。転職するなら早いうちがいいと考えてしまう。
社員には仕事をする上で3つの喜びを感じてもらうようにワークデザイン(働き方の設計)することが大事だ。口には出さないが、社員はみんな成長したいと言う願望を持っている。
【3】社長は問題が起きたら燃えてほしい!
【はじめに】
問題が起きると誰だって落ち込む。「参ったなあ」と思う。経営者は社運に関わる大きな問題だとお詫び記者会見の光景が思い浮かび、夜も眠れない。つい、先送りして墓穴を掘る。
問題が起きたら燃えてほしいんです。むしろエクスタシーを感じてほしいんです。
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社運に関わるような大きな問題が時々起こる。
経営者は最大のピンチを迎える。自分がお詫び記者会見に臨み、マスコミに厳しい質問攻めに合い、いじめられている姿が浮かぶ。何とか先送りできないものかと考える。
その間に問題はだんだん大きくなり、連日テレビで報道されたり、新聞に取り上げられる。「えい、ままよ」とお詫び記者会見に臨んだはいいが、つい開き直った発言をしてしまい、火に油を注ぐ結果になることもある。
問題が起きてしまったら冷静に、そして真摯に向き合い、できるだけ早くお詫び記者会見に臨み、決して居直らないことだ。
「第三者委員会を立ち上げて」などと逃げずに、「社長の私がリーダーになって原因究明と再発防止に着手します」と言うほうがお客様やマスコミに誠意が伝わるのではないか。
問題が起きてしまったら、社長は人間力を発揮して燃えてほしい。そうすればきっと社員たちも発奮せずにはいられない。
【4】何事も関心を持って見てほしい!
【はじめに】
関心があると物事がよく見える。しかし、関心がなければ見えているのに何にも見えない。
ハッと気付いて何かを発見する人は、何事に対しても好奇心旺盛で感心を持って見ている。
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数人の部下を連れて、最新鋭の設備とシステムを備えている工場に行ったことがある。
帰社後レポートを提出させたところ、何かを発見して帰った部下は、「これからの仕事に生かしたい」と書いた。
ところが、「設備は金を出せば買えるし、あの程度のシステムは誰でも簡単に構築できるからあまり参考になる点はなかった」と書いた部下もいた。この部下は、学ぶ姿勢がなく、後々も仕事のできる部下にはならなかった。
関心があると見えるが、関心がないと見えているのに何も見えない。
つまらないと勝手に判断しないで、好奇心と強い関心を持って見る習慣を身に付けてほしい。そうすればこれまでなら気付かなかったことにも気付けるようになり、思わぬ発見に遭遇する。
人間、気付きがなければ何も始まらない。気付きはきっと人間力向上に繋がっていく。
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人間力の重要な要素として「人間味」や「人情」が挙げられると思う。農耕民族特有の資質と言ってもよいかもしれない。「持ちつ・持たれつ」なる言葉も極めて日本人らしい。
困ったときはお互い様と言う安心感からプレッシャーに負けない強い心が育つ。一人の頑張りよりもみんなでやる頑張りのほうが相乗効果は大きい。
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