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仕事でミスをなくすには?

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 ■□■□■ 仕事でミスをなくすには? 第141号 ■□■□■
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当メールマガジンは、
弁理士である著者が、特許の実務に携わる方にとって、
お役に立つ情報がご提供できればと思い、

 ★特許の実務を進める上で役立つ情報
 ☆日常の業務の中で得た考え方やノウハウ

等を配信させて頂いております。

●ご不要な方は、本メールの一番最後に解除ページのご案内がございますので、
 大変お手数ではございますが、そちらのページから解除をお願いいたします。
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こんにちは。田村良介です。


特許商標など、知的財産に関する仕事は、
一つのミスが大きな問題につながることがあります。


例えば、特許出願をしてから3年以内に
出願審査請求をしなければ、

特許庁で審査されることはなくなりますから、
特許を取得することができなくなります。


出願審査請求をする際に、

出願番号を誤って記載して特許庁に提出すると、
大変なことになります。


こういった重大なミスを防ぐために、

特許事務所ではダブルチェックなどの
対策を行っています。



ところで、

皆さんもお気付きのように、
仕事をしていてミスの少ない人と多い人がいます。

ミスが多いのは、本人の注意不足によるところも
多いのですが、

人によってミスが多くなる理由は、
これだけではないと思っています。


というのも、

ミスが少ない人は、
『ミスが発生しにくい手順や方法』
で仕事を進めていますし、

ミスが多い人は、
『ミスが発生しやすい手順や方法』
で仕事を進めています。


要は、注意力だけに頼るから
ミスが起こるのであって、

ミスが発生しにくいように、手順や方法が
改善されていないのが、原因だったりします。


例えば、ちょっとしたことですが、

私は、明細書、意見書、お客さまに提出する
コメントなど、文章を作成した場合は、

必ず印刷をして読み直すように徹底をしています。


ディスプレイを見ながら確認をしていても、
どうしても気が付かないことがあります。


このちょっとしたことをするだけで、

誤字脱字、
冗長になっている文章、 
読み手にとって理解しづらくなっている文章、
読み手が誤った解釈をする可能性がある文章などを、

かなりの確率で、発見することができます。


おかげさまで、田村さんの文章は読みやすい、
ということを、よく言っていただけます。


話は少しそれましたが、

言いたかったことは、

ミスが発生しにくいように、
手順や方法を工夫することで、

ミスは防げる、ということです。




|◆今日のポイント◆
└───────────────────

 ☆注意力だけに頼るのではなく、
  手順、方法を工夫することで、ミスは防げる。



今回のメルマガは以上となります。

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ご職場の方やご友人にも、教えてあげてください。
 ⇒  http://www.mag2.com/m/0001132212.html

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<お知らせ>

 審査の結果、拒絶理由通知や拒絶査定が届いたけれど、
 どうしても特許にしたいのに、非常に厳しい、

 もし、そのようなことがありましたら、
 弊所での中途受任について、ご検討ください。


 弊所は、拒絶理由通知への対応を得意としており、
 
 これまでも、非常に厳しいと思われる出願について、
 特許査定や特許審決を得ることができております。


 もちろん、権利範囲をできるかぎり狭めずに、

 貴社が特許化したいとご希望される請求項で、
 対応させていただきます。


 ただし、これまでも20件に1件は、
 どうしても特許にすることができない出願がありました。

 そこで、成功報酬型とさせていただくことで、
 (特許印紙代についてはご負担いただきます)

 費用面での貴社のリスクを最小限にさせていただきます。

 
 詳しくは、弊所のお問合せページ https://goo.gl/46w3O0
 よりお問い合わせください。

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■当メールマガジンについて

※当メールマガジンは、私個人の特許に対する考え方や
 ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
 すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。

 予めご了承いただいたうえで、お読みください。

■メールマガジン「役に立つ特許実務者マニュアル」は
 著作権により保護されています。

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□メルマガ名:【特許実務者マニュアル】
□発行元  : 特許業務法人 ライトハウス国際特許事務所
□執筆/編集 : 田村良介
□URL    : 【特許http://www.lhpat.com
    【商標http://www.lhpat-tm.com
□E-mail  : ml@lhpat.com
□解除ページ: http://www.mag2.com/m/0001132212.html
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