【経営モデル】
カネボウはペンタゴン経営と称して五つの事業を柱にしていたが、化粧品事業以外は皆赤字で最後は粉飾決算の末悲しい末路をたどった。
一方、ダイキン工業はエアコン事業一筋で好業績を続けている。
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【本文】
■一本足打法で成功しているダイキン工業!■
一本足打法の会社が破綻してしまった例は結構多い。
レコード針のナガオカもその例だ。
カセットテープが登場したかと思えばCDが現れた。
レコード針は不要になってしまったわけだ。
新商品を開発して生き残りに賭けようとしたが、うまくいかなかった。
変化が急激過ぎて間に合わなかったのだろう。
ダイキン工業はエアコン関連事業の一本足打法だ。
家電メーカーもエアコンをやっているのに、ダイキン工業のほうが旗色がいい。
地球温暖化の影響もあり、業務用も家庭用もエアコンの需要は今後も増え続けるだろう。
加湿機能も備えたエアコンを出しているのはダイキン工業だけだし、アフターサービスも家電メーカーには負けない強さを持っているから市場での優位性はゆるぎないのだ。
=コンピテンシー宣教師=
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