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笛を吹いて社員に踊ってもらう策を考える!

【その気にさせるには】

蛇使いが笛を吹いても蛇が籠から顔を出さないことがある。

これを称して「笛吹けど踊らず」と称することにする。

社長がいくら笛を吹いても社員はその気にならないことに似ている。

その気にさせるには何かが必要なのだ。

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【本文】

■笛を吹いて社員に踊ってもらう策を考える!■

中小企業の経営者の集まりで、ある社長が「笛吹けど踊らず」で不良がなくならず困っているとこぼしていた。

「不良を出すな」と社長はハッパをかけるのだが、社員が真剣に取り組まないから不良が減らず、困っていると言うことのようだ。

黙って聞いていると「社員が悪い」と言いたそうに聞こえる。

社長は、自身の笛の吹き方が悪いとは思っていない様子だ。



社長は、自分の「思い」と「社員の思い」をどこかで交差させることを考えるべきだ。

「不良が出ると会社が困るから出さないようにしてくれ」だけでは「思い」は伝わらない。

毎月の仕損費(失敗コスト)をグラフにして示し、「この仕損費をなくしてみんなの給料に反映したいので協力してほしい」とぶち上げてほしい。

「原因と対策をみんなで考え、実行に移そう」と鼓舞してモチベーションを高めるのだ。

        = コンピテンシー宣教師 =

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