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写真機用フィルムの消滅を予測して第二創業を推進した会社!

【先延ばしはNG】

ちょっと危ないことをしようとすると「もう少し慎重に考えて」なんて先延ばしする人がいますでしょ。

グズグズするのは日本人の一番悪い癖。

~古森重隆氏の言葉~

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【本文】

■写真機用フィルムの消滅を予測して第二創業を推進した会社!■

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言うことわざがあるが、当然のことながら虎の住み家になっている穴に入らなければ、虎の子を手に入れることはできない。

一方「濡れ手に粟」と言うことわざもある。

濡れた手で泡を掴めば粟粒が沢山ついてくるように、あまり骨を折らずに多くの利益を得ることができるという意味だ。

かなり危険を冒さなければ大きな利益は得られないとする一方で、楽をして大きな利益を得る方法もあると言うわけだ。

古森重隆氏は富士フィルムで社長、会長を永く勤められた人物である。

その間、会社の存続を左右するような大きな出来事があった。

カメラ用の銀塩フィルムが、携帯電話やスマホなどのIT機器で簡単に写真を撮り、その場で家族や友達に写真を送ることができるから「カメラは不要」になるわけだ。

だが、かなり前からそのことを予測して「ディンジャラス(危機)」ではあったが、先延ばしすることなく化粧品や薬品など第二創業の準備を怠らなかったから、むしろ一層飛躍することができたのである。

     =コンピテンシー宣教師=

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