【有事でも内定を取り消さない企業】
内定を取り消さず、自宅待機の方策を採ったのは、会社のためにも新入社員のためにもいいと信じています。
~川田達男氏の言葉~
===============
【本文】
■リーマンショック時も内定を取り消さなかった経営者!■
川田達男氏は若くして社長に抜擢され、現在は最高経営責任者会長を勤めておられる。
新入社員としてセーレンと言う繊維会社に入社し、全員が現場で実習をさせられ、実習が終了したときレポートを出させられたが、「手だけあって頭のない会社」などと書いたところ、トップらの逆鱗に触れて一人だけ現場配属になった。
5年間の現場生活で、モノ作りの技術を習得し、現場の人たちと親しくなったことが大きな財産になった。
会社が傾きかけたとき、異端児だった川田氏が急遽社長に抜擢されて、今まで威張っていた人間まで、みんな部下になった。
~~~~~~~~~~~
2008年9月、米証券業界4位のリーマンブラザーズが倒産し、世界中が影響を受けて不況風が吹き荒れた。
日本企業の多くは内定を取り消したりして学生を悲しませたが、川田社長は取り消さずに自宅待機とし、給料は6割ほど支給し、月一回出勤日として現状を報告したりした。
今、あのときの学生たちも幹部になり、バリバリ働いていることだろう。
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コンピテンシー宣教師=
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コンピテンシー導入の威力について
⇒
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川田達男氏は若くして社長に抜擢され、現在は最高経営責任者会長を勤めておられる。
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5年間の現場生活で、モノ作りの技術を習得し、現場の人たちと親しくなったことが大きな財産になった。
会社が傾きかけたとき、異端児だった川田氏が急遽社長に抜擢されて、今まで威張っていた人間まで、みんな部下になった。
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2008年9月、米証券業界4位のリーマンブラザーズが倒産し、世界中が影響を受けて不況風が吹き荒れた。
日本企業の多くは内定を取り消したりして学生を悲しませたが、川田社長は取り消さずに自宅待機とし、給料は6割ほど支給し、月一回出勤日として現状を報告したりした。
今、あのときの学生たちも幹部になり、バリバリ働いていることだろう。
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