━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007/02/12(第171号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】
■□ 財務アプローチで儲かる会社を作る
■□
http://www.tm-tax.com/mm-k.htm 購読者数 5,614名
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おはようございます。
税理士の北岡修一です。
残業代割り増しの議論が盛んですね。それによると、
1.月
45時間以下は、現行の25%割増し
2.月45~80時間は、1を上回る率で労使協議で設定(努力義務)
3.月80時間超は、一律50%割増し
という案になっています。
決まれば、来年4月にも実施予定とのこと。
ただし、中小企業(
従業員300人以下)は、上記3の50%割増については、
3年間の経過を見てから、導入を検討するとのこと。
とりあえず、多くの企業は救われますが...
それにしても、ホワイトカラー・エグゼンプション(一定の要件を満たす
会社員を、
労働時間規制の対象からはずし、自由な働き方を認める制度)
の方は、参院選対策なのか、法案からはずしてしまったようで、ちょっと
残念ですね...
私は、そういうものがあった方が、いいと思うのですが。
ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!
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■□ 価格=経営者の考え方そのもの
■■
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●この5週、「
経常利益率10%以上を目指す」経営のためには、
「売上を最大にして、
経費を最小にする」
「値決めは経営」
ということが、大事であることを話してきました。
で、今日は値決めについて、思うこと。
●値決めについて最も大事なことは、「ブレないこと」です。
一度決めた価格体系は、カンタンには変えないことです。
もちろん、許容の範囲での値引きや、戦略的な価格設定、特殊な場合の
特別価格、市況に連動するもの、などは、構わないでしょう。
.......
「ブレない」ということは、価格に対する基本的な考え方を、場当たり
的に変えない、ということです。
●当社は、本当に良いものを、その価値がわかる方だけに、売りたい。
したがって、高価格路線でいく、と決めたら、その路線を通さないと
いけません。
お客様によって安くしてしまったり、売れ残ったからといって安くして
しまってはいけないのです。
同じように、低価格でたくさん売っていきたい、と決めたらそれを押し
通します。このお客さんには高く売れそうだ、とか、こういう場合には
今までのお客さんにはわからないから、高く売っちゃおう、ということ
をすると、後でしっぺ返しを食らいます。
●なぜかと言えば、価格は、経営者の「考え方そのもの」を端的に表す
からです。
いくら経営理念がこうだ、当社の方針はこうだと、書いても、訴えても、
価格ほど直接的に、消費者・お客様にメッセージを伝えるものはありま
せん。
価格の付け方を見れば、どういう会社かがわかるのではないでしょうか。
価格はない、その時々の見積もり、ということであっても、
「なるほど、○○○という考え方か...」と、顧客は解釈します。
●それほど、大事な価格ですから、これを場当たり的に変えるわけには
いかないのです。
そういうことをすると、会社に対する信頼感が失われます。
「この間は、この価格だったのに、なぜ今度はこの価格なの?」
という疑問がお客様には湧いてきます。
それに対する余程納得できる理由がなければ、お客様は疑問を持つよう
になります。それが何回か続くと、自然にお客様は離れていってしまう
でしょう。
●価格のメッセージは、本当に大事にしましょう。
そして一旦決めたら、簡単には変えられないわけですから、その決定は
慎重に行なわなければなりません。
まさに、経営者の重要な判断事項になると思います。
その決めた価格の中で、何としてでも利益を出さないといけないので
ですから、安易には決められません。
将来の、原価の変動なども考えておかないといけません。
まさに値決めは経営なのですね。
価格を決めるということは、経営戦略を決めることと、同じくらい
重要なんだ! ということを、肝に銘じておく必要があるということ
です。
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■当社&本メルマガのミッション
●『真の
会計』を追求することにより、中小企業の成長・発展に貢献する
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの中小企業
が、「強い会社」・「儲かる会社」・「継続する会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆本メルマガへの意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
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【 発行 】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【 編集 】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【 住所 】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【 TEL 】03-3345-8991 【 FAX 】03-3345-8992
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(
http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970
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<編集後記>
3連休、初日こそがセミナーをやりましたが、その後は結構ゆっくり
してしまいました。これから、当社の年間最大の繁忙期「
確定申告」が
始まります。
通常の仕事をしながら、これが上乗せされるわけですから、事務所スタ
ッフ皆大変です。
私はチェック専門なので、横で旗を振っているようなものですが、
とにかく、これから1ヶ月間頑張りましょう!
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残業代割り増しの議論が盛んですね。それによると、
1.月45時間以下は、現行の25%割増し
2.月45~80時間は、1を上回る率で労使協議で設定(努力義務)
3.月80時間超は、一律50%割増し
という案になっています。
決まれば、来年4月にも実施予定とのこと。
ただし、中小企業(従業員300人以下)は、上記3の50%割増については、
3年間の経過を見てから、導入を検討するとのこと。
とりあえず、多くの企業は救われますが...
それにしても、ホワイトカラー・エグゼンプション(一定の要件を満たす
会社員を、労働時間規制の対象からはずし、自由な働き方を認める制度)
の方は、参院選対策なのか、法案からはずしてしまったようで、ちょっと
残念ですね...
私は、そういうものがあった方が、いいと思うのですが。
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「売上を最大にして、経費を最小にする」
「値決めは経営」
ということが、大事であることを話してきました。
で、今日は値決めについて、思うこと。
●値決めについて最も大事なことは、「ブレないこと」です。
一度決めた価格体系は、カンタンには変えないことです。
もちろん、許容の範囲での値引きや、戦略的な価格設定、特殊な場合の
特別価格、市況に連動するもの、などは、構わないでしょう。
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的に変えない、ということです。
●当社は、本当に良いものを、その価値がわかる方だけに、売りたい。
したがって、高価格路線でいく、と決めたら、その路線を通さないと
いけません。
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それに対する余程納得できる理由がなければ、お客様は疑問を持つよう
になります。それが何回か続くと、自然にお客様は離れていってしまう
でしょう。
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ですから、安易には決められません。
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