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2008年11月17日発行 第1・第3週月曜日発行
メールマガジン:経営のパートナー VOL4
<経営学で企業を再生する>
【発行責任者】
経営テクノ研究所 代表 舘 義之
【E-mail】
tate@agate.plala.or.jp
【H P】
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■CONTENTS■
VOL4.生産管理
●生産管理面の問題点と改善点
●閑話休題「政治家とリーダーシップ」
●編集後記
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●生産管理面の問題点と改善点
生産管理は、生産を最も経済的に行うために、最小の人員・機械で、最大
の能力を発揮させることを狙って、最短期間に、最小の
費用で計画的に作業
を進めていくための管理を言います。
1.生産管理面に現れている問題点
生産管理面には、大企業・中小企業を問わず、いろいろな問題点を抱えて
います。それらの問題事項を掲げてみましよう。
1-1.現象として現れている問題事項
(1)納期関係
●納期が無理 ●変更が多い ●納期があいまい ●飛込み・特急の乱発
(2)設計関係
●出図の遅れ ●設計変更 ●設計ミス ●試作=生産 ●デッド
ストック
(3)倉庫関係
●不必要なものがあり、必要なものがない ●類似部品がたくさんある
●現物と帳簿が合わない
(4)製造手配関係
●手配が遅れる ●時間や人がかかり過ぎる ●余力をつかんでいない
●工程変更が頻繁 ●治工具が間に合わない ●追加手配がある
(5)工場関係
●仕掛が多い ●仕事に常に凸凹がある ●材料の督促に追われる ●同じ
職場にいろんな人がきて指示する ●遅れるものは何時も同じ ●ロットの
分割が必要以上に細かすぎる ●同じ部品が別々に流れている ●事故品が
解決されない
(6)制約組織関係
●課が違うとやり方が違う ●品種が多くて大変 ●スタッフが勝手に仕事
を指示する ●納期の責任が不明確 ●計画通りにいかなくても叱らない
●生産高だけをつつかれる ●高価な管理用具が使われていない ●原価面
から細かい資料を要求されるがフィードバックされない ●生産の進み具合
をつかんでいない ●伝病の種類と量が多く、事務に追われる
1-2.問題点に対する考察
以上の問題事項を要約すると、次の五項目に集約されます。
(1)問題の大きさが不明確である
●システムができていない
●計画や基準がない
●システム通りにやっていない
(2)不安定な要素が解決されていない
●受注時期の不安定……営業能力
●出図の遅れ……………設計管理
●設計変更の頻発………設計管理
●手直し・不良の続出…品質管理
●飛込みの頻発…………計画能力
●設備機械の故障………設備管理
●標準化の遅れ…………設計管理・技術管理
(3)責任が不明確となっている
●インベントリーの責任 ●例外管理の責任
(4)管理に対する理解と能力不足
●管理とは何か ●スタッフの責任とは ●ラインの責任とは
(5)作業者の心理
●材料を山と積む ●作り易いものを作る
2.生産計画の遂行を阻むもの
予定した生産計画通りに完遂できない要因について、計画段階・実施段階
とに分けて考察することにします。
2-1.計画段階
(1)遂行不可能な計画(営業に押しつけられた)
●期間が極端に短い ●能力に打つ手がない
(2)方針のない計画
●不足の能力に対して手を打っていない
(3)調整不十分な計画
●説明・了解なしの押しつけ ●関連部門との連絡をつけていない
(4)指示期間の短い計画
●3ヶ月かかるのに1ヶ月しか示していない ●いつも遅れて計画が出てくる
(5)流動性のない計画
●飛込み・変更の余裕をもたない ●少しのトラブルでもすぐ崩れる
(6)作業量が平均化されない計画
●仕事に片寄りが起きている ●月々の仕事量に凸凹が多い
(7)組立と分離された部品計画
●進みと遅れのバラツキが大きい ●タイミングが合わない
2-2.実施段階
(1)不十分な実施準備
●手配業務に多くの時間をかけている ●実施計画がない ●歩留を考えて
いない ●材料や治工具との関連をつかまえていない
(2)不十分な対策
●進度を把握していない・特定の人しか分からない ●事故の解決が不明確
で事故品をたくさんもっている ●前工程の遅れを知らんふりしている
●同じ事故を繰返している ●工程会議は言い訳会議をやっている
(3)ラインの責任に対する理解の不徹底
●進捗はスタッフのやることと思っている ●検査に品物を送れば、それで
責任が済んだと考えている ●材料が遅れたから、自分のところも遅れるの
は当然と考えている
3.生産管理の改善
生産管理面の問題点から改善を要する内容について、説明していくことに
します。
(1)生産管理に対する課題
生産管理の課題は、機械組立工業の近代的特性そのものの管理です。
●品種の増加 ●急激な増産・減産 ●短納期 ●生産量の変動(在庫調の
強化)●外注依存度の増加・減少 ●企業規模の拡大・縮小
これらが生産管理面に大きく影響する特性です。このため各会社・工場と
も次のような問題が発生し経営上の問題となっています。
●納期遅延
●インベントリーの増加
●管理人員の増加・不足
●生産性の低下
(2)生産管理として何をなすべきか
近代工業における生産管理改善の基礎分野を挙げれば、次の四項目があり
ます。
●生産期間を短縮して実施すること
●多種・少量生産を前提として。マスプロ化体制を強化すること
●マネジメントと計画スタッフの能力を強化すること
●コンピューターの活用を図ること
4.一般的に見た改善の要点
(1)生産計画の長期化と短期化の推進
●長期化……能力編成・安定生産
●短期化……週間計画・日々計画
(2)生産方式の改善
●ロット生産→流れ作業
●機種別生産ライン→部品別生産ライン
(3)製品の継続性に合わせた管理方式の
採用
●継続生産→量中心の管理
●断続生産→
ストック・オーダー管理
●個別生産→納期中心の管理
(4)部品生産の独立化
●原価構成からみて
●共通度合からみて
(5)納期の短縮
●部品の仕込生産
●
ストック・オーダー管理の導入
●事務処理期間の短縮
(6)生産期間の短縮
●工程数の減少
●検査工程の加工工程への組入れ
●管理単位(部・課)の減少
●作業ロットの圧縮
●インベントリーの圧縮
(7)インベントリーの減少
●緩急順位の投入
●作業配分の強化
●作業ロットの減少
●倉庫の廃止
(8)管理事務の改善
●事務作業の分離・集中化・機械化
●管理資料の標準化
●転記、作成事務の廃止
●道具化・機械化の促進
●Cクラス品の管理方法の簡易化
●管理機構の単純化
●場所の一体化
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●閑話休題「政治家とリーダーシップ」
企業経営において、特に要求されるのは、リーダーシップを持つことです。
リーダーシップは、ひとつの関係であるといわれています、統率者とその環
境との関係は、相互に原因となり結果となる相互依存の関係にあるといえま
す。つまり、相互の信頼が不可欠の要素なのです。
この信頼を育て、維持することに努力すべきであり、この信頼の上に立っ
てこそ、経営者が効果性を発揮することが可能となります。
経営者が効果的であるために、さらに必要なことは、新鮮な企業目標の設
定です。ただし、それは、相互信頼に基づいた、達成し得る目標でなければ
なりません。そして、その目標は、
従業員の行動に直結する必要があります。
効果的であるための、もう一つは、経営者は期待を裏切らない意思決定が
必要だということを忘れてはなりません。
経営者は意図決定を行い、行動を起こします。内省的思考によって洞察力
を得、具体的な目標を持ちます。そして、仕事を推進します。それぞれの段
階において、分析・決断・実行を必要としますが、全体としては、意思決定
が行動を調整しています。
その意思決定とは
1.明日へのビジョン
2.成果達成に必要な卓越性
3.何から手をつけるか
などの重要な要素を持つのです。
企業の将来を約束するものは、今日においての成果達成です。同時に、こ
の成果達成に必要なものは、明日へのビジョンと企業の卓越性なのです。
●わが社の事業は何か
●どうあるべきか
●将来どうなければならないか
明日へのビジョンを持たなければ、この問いには答えられません。という
ことは、明日へのビジョンが把握できていれば、企業の目標と方向を定める
ことは可能です。そしておのずから、経営者が取らなければならない経営行
為の優先順位が判明するはずです。
民主主義が衆愚政治に陥らないためには、秀でた政治的リーダーシップが
必要です。そして、そのリーダーシップとは、いかに不評であっても、国民
に犠牲を強いることすら行う勇気に裏づけされていなければなりません。
ところが、今の政治家はそのようなリーダーシップを身につけるために努
力を行っているとはいいがたいものがあります。これは、国民側の責任もま
た看過できません。
国家百年の大計を立て、国民に苦言を呈する政治家よりも、甘言で国民を
欺き、利権誘導をちらつかせる政治家に投票するからです。
だから、定額給付金のようなことが起きるのです。2兆円あれば、後期高
齢者医療の保険料支援や大型プロジェクトなどの特定項目に絞って使った方
が効果的だと思います。
それにしても、庶民的感覚の居酒屋で一杯飲んだなどという麻生総理のパ
フォーマンスには、もう飽きました。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●編集後記
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【発行責任者】
経営テクノ研究所 代表 舘 義之
【事業内容】コンサルティング・企業内研修・講演会・経営顧問・執筆
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■CONTENTS■
VOL4.生産管理
●生産管理面の問題点と改善点
●閑話休題「政治家とリーダーシップ」
●編集後記
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●生産管理面の問題点と改善点
生産管理は、生産を最も経済的に行うために、最小の人員・機械で、最大
の能力を発揮させることを狙って、最短期間に、最小の費用で計画的に作業
を進めていくための管理を言います。
1.生産管理面に現れている問題点
生産管理面には、大企業・中小企業を問わず、いろいろな問題点を抱えて
います。それらの問題事項を掲げてみましよう。
1-1.現象として現れている問題事項
(1)納期関係
●納期が無理 ●変更が多い ●納期があいまい ●飛込み・特急の乱発
(2)設計関係
●出図の遅れ ●設計変更 ●設計ミス ●試作=生産 ●デッドストック
(3)倉庫関係
●不必要なものがあり、必要なものがない ●類似部品がたくさんある
●現物と帳簿が合わない
(4)製造手配関係
●手配が遅れる ●時間や人がかかり過ぎる ●余力をつかんでいない
●工程変更が頻繁 ●治工具が間に合わない ●追加手配がある
(5)工場関係
●仕掛が多い ●仕事に常に凸凹がある ●材料の督促に追われる ●同じ
職場にいろんな人がきて指示する ●遅れるものは何時も同じ ●ロットの
分割が必要以上に細かすぎる ●同じ部品が別々に流れている ●事故品が
解決されない
(6)制約組織関係
●課が違うとやり方が違う ●品種が多くて大変 ●スタッフが勝手に仕事
を指示する ●納期の責任が不明確 ●計画通りにいかなくても叱らない
●生産高だけをつつかれる ●高価な管理用具が使われていない ●原価面
から細かい資料を要求されるがフィードバックされない ●生産の進み具合
をつかんでいない ●伝病の種類と量が多く、事務に追われる
1-2.問題点に対する考察
以上の問題事項を要約すると、次の五項目に集約されます。
(1)問題の大きさが不明確である
●システムができていない
●計画や基準がない
●システム通りにやっていない
(2)不安定な要素が解決されていない
●受注時期の不安定……営業能力
●出図の遅れ……………設計管理
●設計変更の頻発………設計管理
●手直し・不良の続出…品質管理
●飛込みの頻発…………計画能力
●設備機械の故障………設備管理
●標準化の遅れ…………設計管理・技術管理
(3)責任が不明確となっている
●インベントリーの責任 ●例外管理の責任
(4)管理に対する理解と能力不足
●管理とは何か ●スタッフの責任とは ●ラインの責任とは
(5)作業者の心理
●材料を山と積む ●作り易いものを作る
2.生産計画の遂行を阻むもの
予定した生産計画通りに完遂できない要因について、計画段階・実施段階
とに分けて考察することにします。
2-1.計画段階
(1)遂行不可能な計画(営業に押しつけられた)
●期間が極端に短い ●能力に打つ手がない
(2)方針のない計画
●不足の能力に対して手を打っていない
(3)調整不十分な計画
●説明・了解なしの押しつけ ●関連部門との連絡をつけていない
(4)指示期間の短い計画
●3ヶ月かかるのに1ヶ月しか示していない ●いつも遅れて計画が出てくる
(5)流動性のない計画
●飛込み・変更の余裕をもたない ●少しのトラブルでもすぐ崩れる
(6)作業量が平均化されない計画
●仕事に片寄りが起きている ●月々の仕事量に凸凹が多い
(7)組立と分離された部品計画
●進みと遅れのバラツキが大きい ●タイミングが合わない
2-2.実施段階
(1)不十分な実施準備
●手配業務に多くの時間をかけている ●実施計画がない ●歩留を考えて
いない ●材料や治工具との関連をつかまえていない
(2)不十分な対策
●進度を把握していない・特定の人しか分からない ●事故の解決が不明確
で事故品をたくさんもっている ●前工程の遅れを知らんふりしている
●同じ事故を繰返している ●工程会議は言い訳会議をやっている
(3)ラインの責任に対する理解の不徹底
●進捗はスタッフのやることと思っている ●検査に品物を送れば、それで
責任が済んだと考えている ●材料が遅れたから、自分のところも遅れるの
は当然と考えている
3.生産管理の改善
生産管理面の問題点から改善を要する内容について、説明していくことに
します。
(1)生産管理に対する課題
生産管理の課題は、機械組立工業の近代的特性そのものの管理です。
●品種の増加 ●急激な増産・減産 ●短納期 ●生産量の変動(在庫調の
強化)●外注依存度の増加・減少 ●企業規模の拡大・縮小
これらが生産管理面に大きく影響する特性です。このため各会社・工場と
も次のような問題が発生し経営上の問題となっています。
●納期遅延
●インベントリーの増加
●管理人員の増加・不足
●生産性の低下
(2)生産管理として何をなすべきか
近代工業における生産管理改善の基礎分野を挙げれば、次の四項目があり
ます。
●生産期間を短縮して実施すること
●多種・少量生産を前提として。マスプロ化体制を強化すること
●マネジメントと計画スタッフの能力を強化すること
●コンピューターの活用を図ること
4.一般的に見た改善の要点
(1)生産計画の長期化と短期化の推進
●長期化……能力編成・安定生産
●短期化……週間計画・日々計画
(2)生産方式の改善
●ロット生産→流れ作業
●機種別生産ライン→部品別生産ライン
(3)製品の継続性に合わせた管理方式の採用
●継続生産→量中心の管理
●断続生産→ストック・オーダー管理
●個別生産→納期中心の管理
(4)部品生産の独立化
●原価構成からみて
●共通度合からみて
(5)納期の短縮
●部品の仕込生産
●ストック・オーダー管理の導入
●事務処理期間の短縮
(6)生産期間の短縮
●工程数の減少
●検査工程の加工工程への組入れ
●管理単位(部・課)の減少
●作業ロットの圧縮
●インベントリーの圧縮
(7)インベントリーの減少
●緩急順位の投入
●作業配分の強化
●作業ロットの減少
●倉庫の廃止
(8)管理事務の改善
●事務作業の分離・集中化・機械化
●管理資料の標準化
●転記、作成事務の廃止
●道具化・機械化の促進
●Cクラス品の管理方法の簡易化
●管理機構の単純化
●場所の一体化
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●閑話休題「政治家とリーダーシップ」
企業経営において、特に要求されるのは、リーダーシップを持つことです。
リーダーシップは、ひとつの関係であるといわれています、統率者とその環
境との関係は、相互に原因となり結果となる相互依存の関係にあるといえま
す。つまり、相互の信頼が不可欠の要素なのです。
この信頼を育て、維持することに努力すべきであり、この信頼の上に立っ
てこそ、経営者が効果性を発揮することが可能となります。
経営者が効果的であるために、さらに必要なことは、新鮮な企業目標の設
定です。ただし、それは、相互信頼に基づいた、達成し得る目標でなければ
なりません。そして、その目標は、従業員の行動に直結する必要があります。
効果的であるための、もう一つは、経営者は期待を裏切らない意思決定が
必要だということを忘れてはなりません。
経営者は意図決定を行い、行動を起こします。内省的思考によって洞察力
を得、具体的な目標を持ちます。そして、仕事を推進します。それぞれの段
階において、分析・決断・実行を必要としますが、全体としては、意思決定
が行動を調整しています。
その意思決定とは
1.明日へのビジョン
2.成果達成に必要な卓越性
3.何から手をつけるか
などの重要な要素を持つのです。
企業の将来を約束するものは、今日においての成果達成です。同時に、こ
の成果達成に必要なものは、明日へのビジョンと企業の卓越性なのです。
●わが社の事業は何か
●どうあるべきか
●将来どうなければならないか
明日へのビジョンを持たなければ、この問いには答えられません。という
ことは、明日へのビジョンが把握できていれば、企業の目標と方向を定める
ことは可能です。そしておのずから、経営者が取らなければならない経営行
為の優先順位が判明するはずです。
民主主義が衆愚政治に陥らないためには、秀でた政治的リーダーシップが
必要です。そして、そのリーダーシップとは、いかに不評であっても、国民
に犠牲を強いることすら行う勇気に裏づけされていなければなりません。
ところが、今の政治家はそのようなリーダーシップを身につけるために努
力を行っているとはいいがたいものがあります。これは、国民側の責任もま
た看過できません。
国家百年の大計を立て、国民に苦言を呈する政治家よりも、甘言で国民を
欺き、利権誘導をちらつかせる政治家に投票するからです。
だから、定額給付金のようなことが起きるのです。2兆円あれば、後期高
齢者医療の保険料支援や大型プロジェクトなどの特定項目に絞って使った方
が効果的だと思います。
それにしても、庶民的感覚の居酒屋で一杯飲んだなどという麻生総理のパ
フォーマンスには、もう飽きました。
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●編集後記
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