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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.380 発行部数:20039部
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◆『ビジプロ通信』は読者数2万人規模の日本最大級のMBAメルマガです◆
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<ビジネスで活躍するためのMBA理論と良質の人脈を同時に手に入れる!>
― 最高の“コンプリート・サポート・プログラム”が誕生 ―
2009年6月期募集中です!⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23c.html
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
先月から募集を開始したMBA講座の1年プログラムですが、多くの方から
お申し込みをいただきました。
そこで、より学生間の交流を図るためにMBAカレッジとして公式なクラブ活動
を開始しようといろいろとアイデアを出してみました。
アメリカ人のMBAホルダーとお酒を飲みながらフランクに会話をするビジネス
イングリッシュクラブや行列の絶えない繁盛店を実際に訪問してその秘訣を
分析するビジネストレンドクラブなどなど・・・
考えるだけでとても楽しくなってきました(^^)。
私はアメリカのビジネススクールに留学していた時に友人とカラオケクラブを
創設して非常に楽しいひとときを過ごしましたので、我がスクールでもそんな
楽しいクラブを発足したいと思っています。
どんなクラブができるのか?今からワクワクしています。(笑)
それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までよろしくお願いします!
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【“その道のプロがあなたをガイド!”オールアバウトでも記事を連載中!】
先週は『SONYはチャレンジャーか?フォロワーか?』がビジネス実用部門・
週間人気記事ランキングの5位に返り咲きました!お読みいただいた皆様
どうもありがとうございます!
http://allabout.co.jp/career/marketing/closeup/CU20090427A/
今週はLife特集として下取りサービスを活用して不況下でも大きく売上を
伸ばしたマーケティング戦略について寄稿しています。
是非ともオールアバウトでどうぞ!
『下取りサービスで売上アップの“からくり”』
http://allabout.co.jp/career/marketing/
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【今号のコンテンツ】
1.ビジネス輝きのひとこと
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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*このメルマガは発行日によって以下のコンテンツをお届けしています。
(週初版)
『ビジネス輝きのひとこと』(ビジネス名言の紹介)and
『最強ビジネスパーソン本棚』(ビジネス書紹介)
(週末版)
『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』(MBA講座)or
『<音声版>1日3分MBA講座』(MBA講座)
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さあ、それでは早速ビジネスパーソンの意識向上に役立つ含蓄のある言葉を
紹介する『ビジネス輝きのひとこと』コーナーからスタートです!
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【1.ビジネス輝きのひとこと】
『経営戦略とはライバルを倒すためではなく、社会を豊かにするためにある。』
あなたは経営戦略とは何のために必要だと思っているでしょうか?
それはもちろん “ライバル企業を打ち負かすためだよ”と思っていない
でしょうか。
もともと戦略とは軍事用語から来ていて、どのようにして戦いに勝つか作戦を
練ることですから、ライバル企業を打ち負かすために戦略を立てるという
イメージがあるのは当然のことだと思います。
ただ、厳密に言えば経営戦略の目的はライバル企業を打ち負かしてマーケット
シェアや利益を上げることではありません。あくまでも自社のミッションや
ビジョンなど企業の目的をどのようにして達成していくかを考えることになり
ます。
ライバルと戦うという発想だけでは、高いミッションやビジョンを達成するに
は困難を極めます。時にはライバルと手を組むことにより大きくビジョンの
達成に前進することもあるのです。
たとえば、通信業界を見てみましょう。
NTTを頂点に、KDDI、Softbankが激しい競争を繰り広げています。
傍から見ていてもこの3社は戦略を駆使してマーケットシェアを獲得しようと
お互いに牽制し合っているように見えます。
ところが実際のところ、NTTとSoftbankはある分野で協力し合ってビジネスを
展開しているのをご存知でしょうか。
それがYahoo!BB光withフレッツです。
NTTのサービスをSoftbank系列のYahoo!BBが販売しているというわけです。
ビジネスはライバル企業にばかり注意を向けているといずれ顧客からソッポを
向かれることになります。
本来戦略とは社会的な価値を提供して顧客を満足させるというミッションや
ビジョンを達成するために練っていくものです。そのためにはもちろんライバ
ルと戦うこともあるかもしれませんが、協力した方がいい場合は、迷わずライ
バル企業と手を結んでミッションやビジョンの達成に邁進すべきだということ
をNTTとSoftbankの協調が物語っています。
ビジネスをライバル企業との戦いと考えずに、いかに社会を豊かにしていくか
と考えれば、自社で提供できないものは他社の協力を得て、より価値の高い
ものを顧客に提供することができるようになります。
どのようにすればライバル企業を打ち負かすことができるかではなく、どの
ようにすれば顧客にとって最も価値のあるものを提供できるかという観点から
戦略を考えて実践すれば、多くの顧客の支持を得てビジネスに成功する確率も
高まるのではないでしょうか。
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このメルマガのバックナンバーは『MBA Media Online』で公開しています。
通常のMBA講座に加え、音声や動画による講座も全て無料でご利用いただけ
ますのでよろしかったらどうぞご訪問下さい。
MBA Media Online ⇒
http://www.mbasn.com
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それでは次のコーナーは良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソン
の本棚』をお届けします。
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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】
今回はアメリカで大ベストセラーとなったビジネススクールの内幕を描いた
ノンフィクションをご紹介しましょう。
昨年のリーマンショック以降、世界の金融界は混乱を極めました。その戦犯と
して挙がっているのが、ハーバードビジネススクールを代表とするウォール街
のMBAホルダー。ビジネスを数字と捉え、数字の操作で巨万の富を得ることが
できると信じているエリート達です。
ビジネススクールでは理論を駆使して、高いパフォーマンスを上げることを
教えます。
トップMBAスクールでは同期といえども立派なライバルで、高い学業成績を
取るために激しい競争が繰り広げられます。
そのコンペティティブな環境は、学生にとって決して居心地のいいものでは
ありません。
中にはトップMBAスクールを辞めて、よりフレンドリーな仲間と学べる下位の
ビジネススクールに移る者もいる位です。
そのような数字至上主義で非常に競争の激しい環境で教育を受けたMBAホルダ
ーが社会に出て、社会貢献の立場から仕事ができるかというと疑問です。
ビジネススクールは現実として、自分の
報酬をいかに高めるかということに
しか関心を示さないビジネスパーソンを主に養成しているというわけです。
そんなビジネススクールの教育システムに疑問を投げ掛け、実際にハーバード
ビジネススクールに留学した体験を綴った書籍が『ハーバードビジネススクー
ル 不幸な人間の製造工場』です。
著者はフィナシャルタイムズなどで記者を務めるイギリス人。実際にハーバー
ドビジネススクールに留学した体験を踏まえて、記者の目から鋭くビジネスス
クールの問題点に切り込んでいます。たとえば、著者はハーバードビジネス
スクールの学生として多くのカリスマ経営者に直接触れる機会に恵まれるので
すが、かのジャックウェルチでさえ世間一般の常識とあまりにかけ離れた発言
で学生を間違った方向に導くことに驚きを感じます。
また、本書は2008年に発売されるや全米でベストセラーとなり、ニューヨーク
タイムズを始めとして、ウォールストリージャーナル、フィナンシャルタイム
ズなど経済各紙が大絶賛したのですが、ハーバードビジネススクールは都合の
悪い真実が学生の知るところとならぬよう、スクール界隈で本書を入手できな
いように画策したという逸話まであるほどです。
ただ、私自身ビジネススクールでMBAを取得した者として、決してMBA理論を
学ぶことは悪いことだとは考えていません。
これは結局のところ運用する側の問題と言えます。
たとえば、刃物は犯罪に使われれば人間に害を与えるものとなりますが、
料理など本来の目的に利用すればこれほど便利なものはありません。
MBA理論も全く同じです。学んだMBA理論を自分の利益のために使えば害になり、
社会のために使えばこれほど有益なものはないというわけです。
私自身の体験からビジネススクールは、人間性を高めることなしに、数字を
上げる理論ばかり教えるために、不幸な人間を大量生産していると揶揄される
のだと思います。
ビジネスで成果を上げるためには、MBA理論などのビジネスIQは当然必要です
が、その前にビジネスIQの土台になる人間性、すなわちビジネスEQを高めて
いかなければいけません。そしてそれに加えて行動力が伴えば、確実に高い
パフォーマンスを上げることができるようになるのです。
スポーツ選手が高いパフォーマンスを上げるのに“心技体”が重要なように、
ビジネスパーソンにとっても“ビジネスEQ(心)、ビジネスIQ(技)、行動力
(体)”という“3種の神器”が必要なのです。
その点今後のビジネススクールはよりビジネスEQの分野にも踏み込んでプログ
ラムを組んでいただきたいと思います。
若干話題が脱線しましたが、本書はそんな現状のトップビジネススクールが
どのような教育を施しているのかをバーチャル体験することができます。
ハーバードビジネススクールが一体どのようなプログラムで人財を育成しよう
としているのか、ビジネススクールの真実に興味のある方は必読の1冊になる
のではないでしょうか。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
【対象者】 ビジネススクールに興味をお持ちの方
【難易度】 普通
【必読度】 ★★★★☆(4)
詳しくはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23g.html
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続きましてMBA Solution Business College からのお知らせです。
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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】
企業が事業活動を行っていれば、数々の問題に直面します。たとえば、「赤字
経営を脱却するにはどのような具体策があるか?」、「会社はどこまでの売上
減少に耐えられるか?」、「
材料費が値上がりしたが、利益はどうなるのか?」
、「セールスマンの適正人員は何人か?」など実に多く課題が日々経営陣に
課せられるのです。
このような課題を解く際に必要になってくるのがマネジリアル・アカウンティ
ング(
管理会計)。このマネジリアル・アカウンティングのテクニックを応用
することで具体的な数値目標を設定することが可能になり、直面する課題を
クリアすることが容易になります。
6月のMBA講座では企業が直面する財務的な課題をマネジリアル・アカウンティ
ングの知識を活用しながら解決していくテクニックをお伝えしていきます。
企業の数字を読み解いて業績アップに繋げるスキルを身につけたいビジネス
パーソンにお薦めの講座です。
<できる!MBAベーシック講座マネジリアル・アカウンティング>
開講日程: 2009年6月14日(日) 13:10~16:30(途中20分の
休憩あり)
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23t.html
また、5月はバーニー教授のリーソース・ベースト・ビュー(RBV)が学べる
企業戦略論講座を開催します。いよいよ残り1席となりました。ご興味のある
方はお早めにお申し込み下さい!
<できる!MBAアドバンス講座“企業戦略論”>
開講日程: 2009年5月28日(木) 19:15~20:45
開催場所:ちよだプラットフォームスクウェア地下1階
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/21o.html
↑講座後の懇親会は私も参加します。ご都合がよろしければどうぞ!
※MBA Solution Business Collegeの講座には全てご安心して受講いただける
安心受講制度が付いています。急な都合で欠席される場合も振替受講が可能に
なっていますので、受講料を無駄にすることなくご安心してお申込みいただ
けます。
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【編集後記】
先週の木曜日と金曜日は社内研修の講師を務めました。2日間で正味15時間の
研修だったのですが、講義の間は立ちっぱなしで終了した時には足が棒のよう
になっていました。
歩くことさえ苦痛のため、若干遠くにはなりますが、夕食後家族で掛け流し
天然温泉(いわゆるスーパー銭湯というやつですが・・・)に出掛けました。
2時間ほどマッサージ風呂などに入っていたら見事疲労が回復。(^^)v
やはり健康や気力というのはベストパフォーマンスを発揮するのに重要な要素
になりますから、ビジネスのプロフェッショナルとして体のケアには万全を
期する必要があることを痛感しました。
疲れた時には温泉!
日本人はこれに限ります。(笑)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
↑著者最新刊!メガヒット販売中!
☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!
☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論を楽しく
学びたい人にお薦め!
それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
発行元:MBA Solution, Inc.
- The Best Solution for Your Business
URL :
http://www.mbasolution.com
MBA Solution Business College
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※メールマガジンの配信中止はメルマガスタンドをご確認の上、
ご自身で以下のサイトから行って下さい。
http://www.mbasolution.com/cancel.htm
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ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
お願いします。(このメルマガへ返信しても届きませんのでご注意!)
→
http://mbasolution.com/opinion.htm
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http://www.mbajp.org/i/s/23c.html
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
先月から募集を開始したMBA講座の1年プログラムですが、多くの方から
お申し込みをいただきました。
そこで、より学生間の交流を図るためにMBAカレッジとして公式なクラブ活動
を開始しようといろいろとアイデアを出してみました。
アメリカ人のMBAホルダーとお酒を飲みながらフランクに会話をするビジネス
イングリッシュクラブや行列の絶えない繁盛店を実際に訪問してその秘訣を
分析するビジネストレンドクラブなどなど・・・
考えるだけでとても楽しくなってきました(^^)。
私はアメリカのビジネススクールに留学していた時に友人とカラオケクラブを
創設して非常に楽しいひとときを過ごしましたので、我がスクールでもそんな
楽しいクラブを発足したいと思っています。
どんなクラブができるのか?今からワクワクしています。(笑)
それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までよろしくお願いします!
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【“その道のプロがあなたをガイド!”オールアバウトでも記事を連載中!】
先週は『SONYはチャレンジャーか?フォロワーか?』がビジネス実用部門・
週間人気記事ランキングの5位に返り咲きました!お読みいただいた皆様
どうもありがとうございます!
http://allabout.co.jp/career/marketing/closeup/CU20090427A/
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伸ばしたマーケティング戦略について寄稿しています。
是非ともオールアバウトでどうぞ!
『下取りサービスで売上アップの“からくり”』
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【今号のコンテンツ】
1.ビジネス輝きのひとこと
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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(週初版)
『ビジネス輝きのひとこと』(ビジネス名言の紹介)and
『最強ビジネスパーソン本棚』(ビジネス書紹介)
(週末版)
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『<音声版>1日3分MBA講座』(MBA講座)
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さあ、それでは早速ビジネスパーソンの意識向上に役立つ含蓄のある言葉を
紹介する『ビジネス輝きのひとこと』コーナーからスタートです!
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【1.ビジネス輝きのひとこと】
『経営戦略とはライバルを倒すためではなく、社会を豊かにするためにある。』
あなたは経営戦略とは何のために必要だと思っているでしょうか?
それはもちろん “ライバル企業を打ち負かすためだよ”と思っていない
でしょうか。
もともと戦略とは軍事用語から来ていて、どのようにして戦いに勝つか作戦を
練ることですから、ライバル企業を打ち負かすために戦略を立てるという
イメージがあるのは当然のことだと思います。
ただ、厳密に言えば経営戦略の目的はライバル企業を打ち負かしてマーケット
シェアや利益を上げることではありません。あくまでも自社のミッションや
ビジョンなど企業の目的をどのようにして達成していくかを考えることになり
ます。
ライバルと戦うという発想だけでは、高いミッションやビジョンを達成するに
は困難を極めます。時にはライバルと手を組むことにより大きくビジョンの
達成に前進することもあるのです。
たとえば、通信業界を見てみましょう。
NTTを頂点に、KDDI、Softbankが激しい競争を繰り広げています。
傍から見ていてもこの3社は戦略を駆使してマーケットシェアを獲得しようと
お互いに牽制し合っているように見えます。
ところが実際のところ、NTTとSoftbankはある分野で協力し合ってビジネスを
展開しているのをご存知でしょうか。
それがYahoo!BB光withフレッツです。
NTTのサービスをSoftbank系列のYahoo!BBが販売しているというわけです。
ビジネスはライバル企業にばかり注意を向けているといずれ顧客からソッポを
向かれることになります。
本来戦略とは社会的な価値を提供して顧客を満足させるというミッションや
ビジョンを達成するために練っていくものです。そのためにはもちろんライバ
ルと戦うこともあるかもしれませんが、協力した方がいい場合は、迷わずライ
バル企業と手を結んでミッションやビジョンの達成に邁進すべきだということ
をNTTとSoftbankの協調が物語っています。
ビジネスをライバル企業との戦いと考えずに、いかに社会を豊かにしていくか
と考えれば、自社で提供できないものは他社の協力を得て、より価値の高い
ものを顧客に提供することができるようになります。
どのようにすればライバル企業を打ち負かすことができるかではなく、どの
ようにすれば顧客にとって最も価値のあるものを提供できるかという観点から
戦略を考えて実践すれば、多くの顧客の支持を得てビジネスに成功する確率も
高まるのではないでしょうか。
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それでは次のコーナーは良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソン
の本棚』をお届けします。
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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】
今回はアメリカで大ベストセラーとなったビジネススクールの内幕を描いた
ノンフィクションをご紹介しましょう。
昨年のリーマンショック以降、世界の金融界は混乱を極めました。その戦犯と
して挙がっているのが、ハーバードビジネススクールを代表とするウォール街
のMBAホルダー。ビジネスを数字と捉え、数字の操作で巨万の富を得ることが
できると信じているエリート達です。
ビジネススクールでは理論を駆使して、高いパフォーマンスを上げることを
教えます。
トップMBAスクールでは同期といえども立派なライバルで、高い学業成績を
取るために激しい競争が繰り広げられます。
そのコンペティティブな環境は、学生にとって決して居心地のいいものでは
ありません。
中にはトップMBAスクールを辞めて、よりフレンドリーな仲間と学べる下位の
ビジネススクールに移る者もいる位です。
そのような数字至上主義で非常に競争の激しい環境で教育を受けたMBAホルダ
ーが社会に出て、社会貢献の立場から仕事ができるかというと疑問です。
ビジネススクールは現実として、自分の報酬をいかに高めるかということに
しか関心を示さないビジネスパーソンを主に養成しているというわけです。
そんなビジネススクールの教育システムに疑問を投げ掛け、実際にハーバード
ビジネススクールに留学した体験を綴った書籍が『ハーバードビジネススクー
ル 不幸な人間の製造工場』です。
著者はフィナシャルタイムズなどで記者を務めるイギリス人。実際にハーバー
ドビジネススクールに留学した体験を踏まえて、記者の目から鋭くビジネスス
クールの問題点に切り込んでいます。たとえば、著者はハーバードビジネス
スクールの学生として多くのカリスマ経営者に直接触れる機会に恵まれるので
すが、かのジャックウェルチでさえ世間一般の常識とあまりにかけ離れた発言
で学生を間違った方向に導くことに驚きを感じます。
また、本書は2008年に発売されるや全米でベストセラーとなり、ニューヨーク
タイムズを始めとして、ウォールストリージャーナル、フィナンシャルタイム
ズなど経済各紙が大絶賛したのですが、ハーバードビジネススクールは都合の
悪い真実が学生の知るところとならぬよう、スクール界隈で本書を入手できな
いように画策したという逸話まであるほどです。
ただ、私自身ビジネススクールでMBAを取得した者として、決してMBA理論を
学ぶことは悪いことだとは考えていません。
これは結局のところ運用する側の問題と言えます。
たとえば、刃物は犯罪に使われれば人間に害を与えるものとなりますが、
料理など本来の目的に利用すればこれほど便利なものはありません。
MBA理論も全く同じです。学んだMBA理論を自分の利益のために使えば害になり、
社会のために使えばこれほど有益なものはないというわけです。
私自身の体験からビジネススクールは、人間性を高めることなしに、数字を
上げる理論ばかり教えるために、不幸な人間を大量生産していると揶揄される
のだと思います。
ビジネスで成果を上げるためには、MBA理論などのビジネスIQは当然必要です
が、その前にビジネスIQの土台になる人間性、すなわちビジネスEQを高めて
いかなければいけません。そしてそれに加えて行動力が伴えば、確実に高い
パフォーマンスを上げることができるようになるのです。
スポーツ選手が高いパフォーマンスを上げるのに“心技体”が重要なように、
ビジネスパーソンにとっても“ビジネスEQ(心)、ビジネスIQ(技)、行動力
(体)”という“3種の神器”が必要なのです。
その点今後のビジネススクールはよりビジネスEQの分野にも踏み込んでプログ
ラムを組んでいただきたいと思います。
若干話題が脱線しましたが、本書はそんな現状のトップビジネススクールが
どのような教育を施しているのかをバーチャル体験することができます。
ハーバードビジネススクールが一体どのようなプログラムで人財を育成しよう
としているのか、ビジネススクールの真実に興味のある方は必読の1冊になる
のではないでしょうか。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
【対象者】 ビジネススクールに興味をお持ちの方
【難易度】 普通
【必読度】 ★★★★☆(4)
詳しくはこちらから⇒
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続きましてMBA Solution Business College からのお知らせです。
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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】
企業が事業活動を行っていれば、数々の問題に直面します。たとえば、「赤字
経営を脱却するにはどのような具体策があるか?」、「会社はどこまでの売上
減少に耐えられるか?」、「材料費が値上がりしたが、利益はどうなるのか?」
、「セールスマンの適正人員は何人か?」など実に多く課題が日々経営陣に
課せられるのです。
このような課題を解く際に必要になってくるのがマネジリアル・アカウンティ
ング(管理会計)。このマネジリアル・アカウンティングのテクニックを応用
することで具体的な数値目標を設定することが可能になり、直面する課題を
クリアすることが容易になります。
6月のMBA講座では企業が直面する財務的な課題をマネジリアル・アカウンティ
ングの知識を活用しながら解決していくテクニックをお伝えしていきます。
企業の数字を読み解いて業績アップに繋げるスキルを身につけたいビジネス
パーソンにお薦めの講座です。
<できる!MBAベーシック講座マネジリアル・アカウンティング>
開講日程: 2009年6月14日(日) 13:10~16:30(途中20分の休憩あり)
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23t.html
また、5月はバーニー教授のリーソース・ベースト・ビュー(RBV)が学べる
企業戦略論講座を開催します。いよいよ残り1席となりました。ご興味のある
方はお早めにお申し込み下さい!
<できる!MBAアドバンス講座“企業戦略論”>
開講日程: 2009年5月28日(木) 19:15~20:45
開催場所:ちよだプラットフォームスクウェア地下1階
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/21o.html
↑講座後の懇親会は私も参加します。ご都合がよろしければどうぞ!
※MBA Solution Business Collegeの講座には全てご安心して受講いただける
安心受講制度が付いています。急な都合で欠席される場合も振替受講が可能に
なっていますので、受講料を無駄にすることなくご安心してお申込みいただ
けます。
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【編集後記】
先週の木曜日と金曜日は社内研修の講師を務めました。2日間で正味15時間の
研修だったのですが、講義の間は立ちっぱなしで終了した時には足が棒のよう
になっていました。
歩くことさえ苦痛のため、若干遠くにはなりますが、夕食後家族で掛け流し
天然温泉(いわゆるスーパー銭湯というやつですが・・・)に出掛けました。
2時間ほどマッサージ風呂などに入っていたら見事疲労が回復。(^^)v
やはり健康や気力というのはベストパフォーマンスを発揮するのに重要な要素
になりますから、ビジネスのプロフェッショナルとして体のケアには万全を
期する必要があることを痛感しました。
疲れた時には温泉!
日本人はこれに限ります。(笑)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
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それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
発行元:MBA Solution, Inc.
- The Best Solution for Your Business
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MBA Solution Business College
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