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今月から社会保険料が変わります

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 起業家・経営者のための社会保険・法律・税金の知識
                              
                    2009/9/11(第124号)
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◆このメルマガでは、社会保険や起業・退職に関係する法律、税金
などについて、独立開業志望者や週末起業家はどのような点に注意
すべきかという観点からご説明しています。

◆理解しやすくするために、各種制度の細部を省略していたり、あ
えて正式な用語を使わない場合がありますので、ご了承願います。
正確に知りたい場合は、市販の解説書などで確認してくださいね。

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■ 今月から社会保険料が変わります ■
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前回まで、社会保険料の節約方法の説明において、健康保険料率を
8.2%、厚生年金保険料を15.35%として説明してきましたが、この
9月から両方変わります。

まず、健康保険料ですが、今まで全国一律だったのが、都道府県ご
とに料率が変わるようになります。

一番高くなるのは北海道で8.26%、一番低くなるのは長野県で8.15
%、全国平均にするとこれまでと変わらず8.2%です。

これは医療費削減策の一環で、疾病予防などに積極的に取り組んで
医療費を低く抑えている県はご褒美として健康保険料を低くし、逆
医療費が高い県は罰として保険料を高くしようとするものです。

最高の北海道と最低の長野県の差が0.11%なので、大した差ではな
いと思われるかもしれませんが、今はあくまでも激変緩和措置で差
を小さくしているだけなんですね。

この激変緩和措置も平成25年9月までで、それ以降は県によって1%
以上の差が出てくる可能性が高いのです。

それまでの間に各都道府県は疾病予防などに一生懸命がんばって医
療費を低くしておいてね、ということですね。

また厚生年金保険料は、0.354%引き上げられ、9月から15.704%に
なります。

この引き上げは毎年の恒例行事で、平成16年の年金改革の一環で、
平成16年から平成29年まで、厚生年金保険料は毎年0.354%ずつ引
き上げられ、平成29年に18.3%になった時点で、それ以降は固定し
ようということになっています。

ちなみに国民年金も同様で、現在14,660円ですが、、毎年280円ず
つ引き上げられ、平成29年度に16,900円で固定されることになって
います。

毎年の引き上げ幅の0.354%とか280円というのは、実際には賃金
昇率を勘案して若干変動する可能性はありますが、いずれにせよ、
ますます社会保険料負担が大きくなっていくのは間違いありません。

それだけに、社会保険料の節減策の重要性はますます高まっていく
ということですね。

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■ 編集後記 ■
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1年くらい前、日本軍の中国進出や真珠湾攻撃を正当化した論文で、
田母神俊雄という人が話題になりましたね。

昨日、その時の論文の原文を読んだのですが、根拠をいろいろ挙げ
ていて、それなりの説得力があります。

危険思想とか、航空幕僚長として不適切な内容という批判でだいぶ
たたかれていましたが、田母神氏はかなり堂々と自分の意見を通し
ていました。

結局、論文の内容の適否についてはあいまいなまま、この問題もい
つしか話題にならなくなってしまいました。

単に不遜だと批判するだけでなく、田母神氏の正当化の根拠に対す
る反論をして、もっと議論を戦わせて欲しいと、この論文を読んで
感じています。

ところで、なんでこの論文を今になって読んだかというと、その論
文懸賞コンクールを主催したグループのホテルに泊まったからです。
ホテルの部屋に懸賞論文受賞作品集が置いてあったのです。

あの黒い帽子をかぶった、変なオバハンのホテルですね。

いま地震が起こったら、だいじょうぶなんでしょーか?

いろんな意味で、よーわからんホテルですわ。

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