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改正育児・介護休業法説明会に申し込みが殺到している件

 東京労働局の話なのですが、3月2日に行われる「改正育児・介護休業法説明会」が即日で定員に達し、申込みが締め切られてしまいました。昨年秋ごろからWEBに「詳細が決まり次第、申込み方法を掲載します。」
などとという表記がしばらくなされていました。申込みが殺到するはずと思い随時見に行っておりましたが、先週のはじめ(1月最終週)とうとう申込書が掲載されました。すぐに気づいたのですが、まあ今日中じゃなくても明日くらいでも大丈夫だろうとたかをくくって翌日見に行ったら、すでに「定員に達したため…」との赤い文字!「即日」かどうかは微妙ですが、限りなくそれに近いのではないかと思います。人気アーティストのコンサートのチケット並みですね。

 もうだめなんですね、と思った方、ご安心ください。3月中旬に追加開催されるようですので、詳しくは東京労働局のWEBに注意していてください。他県は東京ほどでもないようですので、各県の労働局のWEBにアクセスしてみてください。

 さて、これだけ注目をあつめている理由は、改正法の内容を知りたいということもさることながら、自社の育児・介護休業規程をはたしてどう改めればいいのか、というところになるのだろうと思います。その点については、すでに「規定例」が公開されましたので、まずはこちらをご参照いただければと思います。

http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/2009/07/tp0701-1.html

 ただし、すでにご認識されている方も多いかと思いますが、そのまま使ってしまうのは要注意です。法を上回った措置を導入している企業にとってはなおさら不利益変更にならないようになど気をつけながら、慎重に起案に取り組む必要がありそうです。

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