相談の広場
最終更新日:2010年03月23日 13:30
マネージャー職についたばかりで不慣れなところ、部下より無給休暇の申請があり、困っています。本人によると、有給休暇を使いきってしまった(起算日を勘違いしており、入社半年後ではなく、1月1日から有給が発生すると思っていたので、使い切ってしまった)ため、やむなく無給休暇として申請を行ったとのことです。人事に問い合わせたところ、通常無給休暇は家族の危篤などやむをえない場合を除き、上司は部下に取得をやめるよう諭したほうがよいとの回答でした。取得理由を尋ねたところ、帰省のために飛行機をとってしまったからという、個人的な理由だったのですが、本人は自分の主張が通るものと思っているようです。絶対認められないとして、拒否すべきでしょうか。ご助言いただけますと、ありがたいです。よろしくお願い致します。
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> マネージャー職についたばかりで不慣れなところ、
もしご自分が、その部下の立場で「起算日を勘違いして有休を使い切ってしまったため、やむなく無給休暇を申請を行った」場合にどう上司から対処されたいか、を考えてみたらどうでしょう。
起算日を勘違いしたのは、自己責任ですから、無給休暇は与えられません。とあくまで主張するのもよいでしょうし、通常無給休暇は家族の危篤などやむをえない場合しか取得できません。と突っぱねるのも一つの方法でしょう。
しかし、部下にしてみれば、帰省のために飛行機をとってしまったという経済的な損失があるわけですから、休暇を強行することも考えられます。
もし、私がHARUNATSUさんの立場で、その部下が休暇をとっても業務が支障がない(もしくはカバーできる)のであれば、「無給休暇というのは、家族の危篤などやむをえない場合に限り取得できるのもので、安易に使用するできるものではないよ。無給ということは減給ということだよ。」と諭した上で、例外的措置(2度目はない)として認めます。人事には、親族が危篤とか正当な理由で報告することを部下にも納得させます。
HARUNATSUさんが、どのような業務なのか分かりませんが、私の勤務する会社でもマネージャーに成り立てだとその権限を振りかざしたいばかりに言うことを聞かして自分も偉くなったと思いたい輩もおりますが、一番大事なことは現場をうまく回すことだと思います。
マネージャーは部下を叱責することも仕事ですが、庇護することも仕事だと私は思います。部下との信頼関係を築くことが一番です。
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