相談の広場
いつも大変参考にさせて頂いております。
高額医療について質問させて頂きます。
例えば、父、母、子供A・B・Cの3人、祖父母の7人家族だったとします。
父親は、社会保険の被保険者で、子供Bと子供Cの2人の子供を扶養しているとします。
母親も働いており、被保険者です。(被扶養者ではありません。)
子供Aは、同居はしていますが、既に就職をしており、
社会保険の保険者になっています。(被扶養者ではありません。)
子供Bは、学生で、別居中ですが、父親の扶養に入っています。
子供Cも学生で、同居し、父親の扶養に入っています。。
そして、祖父母も同居で、80歳で年金暮らしをしているとします。年収100万円以下です。
●高額医療の申請とは、1人しか対象者がいない場合は、いくらの金額から
適応できるものなのでしょうか?
●また、『同一月内に同一世帯で21,000 円以上の自己負担が複数あるときは、これらを合算して自己負担限度額を超えた金額が支給されます。(世帯合算)』
その場合ですが、例えば、それぞれが50,000円ずつくらい医療費を負担していたとしたら、どこまでの家族が認められるものでしょうか?
その場合は、誰を主として申請すればいいのでしょうか?
同一世帯ということは、被保険者同士でも、別居でもいいのでしょうか?
同一世帯の範囲もよく分かりません。
今回も勉強不足で申し訳ないのですが、教えてください。
よろしくお願いいたします。
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> ●高額医療の申請とは、1人しか対象者がいない場合は、いくらの金額から
> 適応できるものなのでしょうか?
”一人しか”がだれを指すか。というより、その方の年齢によるんですが、
少なくとも、本文中には”祖父母も同居で80歳”と年齢記述がありますので、
この祖父母に関しては、独自に”後期高齢者医療制度”に入っていますので、父の扶養家族として祖父母には社会保険は適用されていないはずです。
保険制度が違うので、世帯合算になりません。
まずは、以下の社保庁のページを見てみましょう
(まだ社保庁のHPがあるとは私は思いもよりませんでした。)
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
> その場合ですが、例えば、それぞれが50,000円ずつくらい医療費を負担していたとしたら、
> どこまでの家族が認められるものでしょうか?
> その場合は、誰を主として申請すればいいのでしょうか?
範囲は、被保険者及びその扶養に入っている方のことです。
申請は、被保険者です。
たとえ、被保険者に高額療養費の対象になるような医療費がなく、
被扶養者のみが高額療養費の対象になるような医療費があったとしても、
申請者は被保険者です。
範囲は上記のことですので、例えば、
父: 被保険者
母: こちらも被保険者
なんてことになっているのであれば、たとえ同居でも合算はしません。
あくまで合算範囲は、上記です。
高額療養費の詳しい説明は、
もし、年金事務所にいくことがあれば、協会けんぽ窓口の方からパンフがもらえますので、もらってみてください。
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