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業務委託契約書の秘密保持と秘密保持契約の違い

著者 あややっこ さん

最終更新日:2011年02月16日 20:10

こんばんは。

総務担当@初心者です。
教えてください。

業務委託契約書の項目で秘密保持がある場合、
秘密保持契約書契約しなくても良いのでしょうか。

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Re: 業務委託契約書の秘密保持と秘密保持契約の違い

著者外資社員さん

2011年02月17日 06:58

こんにちは

> 業務委託契約書の項目で秘密保持がある場合、
> 秘密保持契約書契約しなくても良いのでしょうか。
業務委託契約の中の機密保持の内容と、機密保持契約所の内容が同じならば、当然 冗長ですからどちらかの機密保持契約(以下NDAと略)は不要です。

実際には、NDAを結ぶのは、業務委託契約を結ぶ前に 何らかの機密情報をやり取りするから、まずNDAを結ぶのです。委託元は、見積もりの為に計画や商品等に関する機密情報を出すし、委託先は見積もり書や提案書などを出します。
これらは機密情報に該当するはずです。
ですから、普通はNDAが始めにあり、業務委託契約があとのはずです。 またNDAは、期限を定めた一時的なものとする場合があります。 そのような場合には、業務委託契約の中で改めて具体的な機密対象を定めて、契約期間と同等な守秘義務を負わせるのだと思います。

Re: 業務委託契約書の秘密保持と秘密保持契約の違い

著者あややっこさん

2011年02月17日 11:19

外資社員さん

こんにちは。
回答いただきまして有難うございます。

初心者の私にとって解りやすい説明で
とても、スッキリしました。
ありがとうございました。

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