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商取引基本契約書の訂正について

著者 熊本 太郎 さん

最終更新日:2011年02月18日 10:15

商取引基本契約書の訂正の仕方についてご教授願います。

契約書の中で、支払条件欄があり、契約書の文面が「毎月15日締切、月末起算90日サイトの手形又は現金にて当月末日迄に支払うものとし、・・・」とある箇所を、月末締めの翌月25日現金支払いの文面に訂正したいのですが、どの部分に二重線を引いて訂正し、何文字削除、何文字加筆(挿入)と記入すれば良いのでしょうか?上記文面に当てはめて考えても良く分かりませんでした。「毎月15日締切・・・の全て一旦削除したほうがいいのか・・・?

因みに現金支払いのみで、手形支払いはしません。

皆様何卒宜しく御願いします。

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Re: 商取引基本契約書の訂正について

覚書ですと継続取引となりますと印紙製法上からも必要となります。
となると、現契約書に

第○条(XXXXX)
○文字削除、○字挿入
「月末締めの翌月25日現金支払い

変更日 (平成○年○月○日)
手書き記入し、訂正箇所削除 捺印
両者間であれば、同様に

Re: 商取引基本契約書の訂正について

著者熊本 太郎さん

2011年02月18日 11:34

> 覚書ですと継続取引となりますと印紙製法上からも必要となります。
> となると、現契約書に
>
> 第○条(XXXXX)
> ○文字削除、○字挿入
> 「月末締めの翌月25日現金支払い
>
> 変更日 (平成○年○月○日)
> 手書き記入し、訂正箇所削除 捺印
> 両者間であれば、同様に

早速のご返事ありがとう御座います。
継続取引なので、4000円の収入印紙を貼り、2通作成予定です。

しかし、上記文面の元々プリントされている契約書の支払条件欄が、「毎月15日締切、月末起算90日サイトの手形又は現金にて当月末日迄に支払うものとし、」と既に印刷されている欄を修正したいと思っております。修正内容は「毎月月末締切、翌月25日現金支払い」と言う意味合いを記入したいのです。

とすると、「毎月15日締切、月末起算90日サイトの手形又は現金にて当月末日」を全て二重線で訂正(28文字削除となるのか?)、「毎月月末締切、翌月25日」を追記(11文字挿入となるのか?)すれば宜しいのでしょうか?

すみません。分かりにくい文章で。宜しく御願いします。

Re: 商取引基本契約書の訂正について

覚書で取り交わされるのですね。

覚書
平成○年○月○日締結「取引基本契約書」につき、
第○条(XXXXX)を下記条文に変更する。

(変更前)

(変更後)
変更日 平成○年○月○日

覚書2通作成し両社で保管する。

平成○年○月○日


印紙代がかかりますね!!!

Re: 商取引基本契約書の訂正について

著者トライトンさん

2011年02月22日 09:33

すでに締結済みの契約書の支払条件を変更したいのか、あるいは新規に締結するが、雛型がプリントされているため、その支払条件を訂正して締結したいのか、によって対応は異なります。

後者の場合でしたら、支払条件の部分を訂正し、訂正印を押して締結して結構です。「毎月15日締切、月末起算90日サイトの手形又は現金にて当月末日」を全て二重線で訂正(31文字削除)、「毎月月末締切、翌月25日」を追記(12文字加入)になるかと思います。
後者であれば、すでに締結済みの契約書の訂正は行わず、新たに支払条件変更の覚書を締結することになります。原契約の印紙がが4000円であれば同額貼付することになります。

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