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代表取締役社長の肩書

著者 VO! さん

最終更新日:2011年03月15日 07:56

同一人物が、代表取締役で社長なのに、取締役社長と表記したり、代表取締役社長と表記したり、
されています。
日産のカルロスゴーンさんは、
有価証券報告書では代表取締役と記載していますが、他の書類では取締役社長と表記したりしています。他にもこんな例が沢山ありますが、どのように使いわけをしてるのでしょうか?
どなたか教えてもらえませんか?

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Re: 代表取締役社長の肩書

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年03月15日 16:57

明確な使い分けの基準はありません。
代表取締役」は法律上の地位(決議・登記された地位)で、「社長」は法律上の地位ではなく呼称です。

代表取締役ではない取締役が代表・・・を名乗ることは出来ませんが、代表・・・が取締役を名乗ることに問題はないはず。
自分が「代表者」であると敢えて高らかに表示するかどうかといったところでしょうか。
企業当時は、「代表取締役社長」を使用するか?「取締役社長」を使用するか?直接社長の意向を確認して決めたことがあります。
特に新規上場を達成した折などに。

真実かどうか定かではありませんが、大企業に「取締役社長」を使用するパターンが多いと言われた時期はありました。。。

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