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有給休暇についてです。

著者 アの字 さん

最終更新日:2013年01月17日 18:13

削除されました

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Re: 有給休暇についてです。

著者まゆりさん

2011年03月30日 12:02

こんにちは。
この方は正社員ということでよろしいでしょうか?
短時間勤務であったり、所定労働日数が少ない方ですと、若干違ってくるのですが、混同されるといけないので、この点は割愛し、正社員という前提で書き込みます。

就業規則がない状態ですと、法定どおりの処理となりますので、以下のようになります。
<入社6ヶ月後(ご質問例の場合はH21.7.1)>
10日付与
<入社1年6ヶ月後(ご質問例の場合はH22.7.1)>
11日付与
よって、全く未消化の場合は21日残っていることになりますが、ご質問文に3日消化したとありますので、21日-3日で残日数は18日となります。

ご参考になれば幸いです。

Re: 有給休暇についてです。

著者プロを目指す卵さん

2011年03月30日 21:40

“初年度より10日与えられることになっている”のが当初は口頭であったとしても、雇用契約上は有効と考えるべきと思います。“初年度より”という表し方を入社日に付与される(法定付与日よりも6箇月前倒し)と解釈すると、

21.1.1:10日付与
22.1.1:11日付与
23.1.1:12日付与、21.1.1に付与した10日のうちの残日数は消滅

ということになります。

23年3月31日時点での残日数の計算ですが、3日の消化時期が明示されていないため計算できません。

Re: 有給休暇についてです。

著者アの字さん

2013年01月17日 18:16

削除されました

Re: 有給休暇についてです。

著者プロを目指す卵さん

2011年03月30日 23:45

> ご返答ありがとうございます。
> 消化時期はH22年の8月中旬の3日間のみです。
> これだとどうでしょうか?


22.1.1に11日を付与したので、前年分繰越10日を合わせると21日となります。この21日から3日消化しましたが、3日の消化分を前年繰越の10日から消化したとするか、それとも22.1.1に新たに付与した11日から消化したとするかによって、23.1.1に繰り越す日数が違ってきます。一般的には、前年繰越分から消化するとしている会社が多いと聞いていますのでそれに従いますと、繰越10日は3日消化により残7日となり、23.1.1に2年間の時効で消滅します。23.1.1以降に繰り越すことができるのは、22.1.1に付与した11日だけです。一方、23.1.1には新たに12日が付与されますから、23.1.1時点では11日+12日=23日となります。その後は消化していませんから、23年3月末時点での残日数は23日となります。

Re: 有給休暇についてです。

著者アの字さん

2011年03月31日 12:09

削除されました

Re: 有給休暇についてです。

著者アの字さん

2011年03月31日 12:11

返信有難うございます。
参考にさせていただきます。

Re: 有給休暇についてです。

著者アの字さん

2011年03月31日 12:13

再投稿ありがとうございます。
非常に助かりました!!

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