相談の広場
こんにちは。
弊社は、事務所兼店舗及び倉庫を別会社から借りて営業しております。その建物には弊社を含め、3店舗が入居しております。
この度、専門の方に耐震について診断していただく機会がありました。その結果、弊社店舗の部分のみ、補強工事が必要とのことでした。(間口が一番広く、柱が少ないとの理由です)その他の店舗が使用している部分は細かく区切ってあるので、弊社使用部分を補強すれば大丈夫だろう、との事でした。
この補強工事を行った場合、弊社使用部分なので、弊社宛てに請求がくる話で進んでいるようです。通常、補強工事等の類は建物の寿命が延びるので修繕費ではなく、固定資産の仕訳となると認識していたのですが、建物自体は弊社の所有ではなく、現在も「建物」としての資産はありません。
こういうケースの場合、弊社では修繕費で計上してよろしいのでしょうか?
それとも、所有の建物でなくても、固定資産(建物)として計上するのでしょうか?
早々にも工事が始まりそうで、工期も長くはかからないようです。出来れば、着工前に貸主である別会社と取決めておきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
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Nataka さん こんにちは。
その補強工事の金額にもよりますが、金額的にも相当の金額であり、又資産の耐久性を増加させるものと思われますので、資本的支出の判断になると思われます。
科目は建物で、その耐用年数は賃借建物の耐用年数となります。
耐通 1-1-4 (賃借資産についての改良費の耐用年数)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/sonota/700525/01/01_01.htm
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> こんにちは。
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> 弊社は、事務所兼店舗及び倉庫を別会社から借りて営業しております。その建物には弊社を含め、3店舗が入居しております。
> この度、専門の方に耐震について診断していただく機会がありました。その結果、弊社店舗の部分のみ、補強工事が必要とのことでした。(間口が一番広く、柱が少ないとの理由です)その他の店舗が使用している部分は細かく区切ってあるので、弊社使用部分を補強すれば大丈夫だろう、との事でした。
> この補強工事を行った場合、弊社使用部分なので、弊社宛てに請求がくる話で進んでいるようです。通常、補強工事等の類は建物の寿命が延びるので修繕費ではなく、固定資産の仕訳となると認識していたのですが、建物自体は弊社の所有ではなく、現在も「建物」としての資産はありません。
> こういうケースの場合、弊社では修繕費で計上してよろしいのでしょうか?
> それとも、所有の建物でなくても、固定資産(建物)として計上するのでしょうか?
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> 早々にも工事が始まりそうで、工期も長くはかからないようです。出来れば、着工前に貸主である別会社と取決めておきたいと思います。
>
> 宜しくお願い申し上げます。
バルザー 様
早速のご返信ありがとうございます。
貸借物件でも建物減価償却の対象になるんですね・・・。
ちゅうと半端な知識で、お恥ずかしい限りです。
ところで、国税庁はじめ、いろいろと貸借物件の耐用年数をみてみましたが、「合理的に見積もった耐用年数」とありますが、これはどのように算出するのでしょうか?
基本の建物は木造モルタル造りです。そこに、店舗内に鉄骨の柱を入れて補強する予定です。耐用年数表で、建物-木造モルタル-店舗用としてみると耐用年数が20年でした。
やはり20年で償却するのでしょうか?
契約は自動更新ですが、20年いるかどうかは分かりません。
ちなみに工事費用は100万弱と聞いています
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> Nataka さん こんにちは。
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> その補強工事の金額にもよりますが、金額的にも相当の金額であり、又資産の耐久性を増加させるものと思われますので、資本的支出の判断になると思われます。
> 科目は建物で、その耐用年数は賃借建物の耐用年数となります。
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> 耐通 1-1-4 (賃借資産についての改良費の耐用年数)
> http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/sonota/700525/01/01_01.htm
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