相談の広場
年間休日について教えてください。
我社の就業規則第55条には、年間休日を116日とする、と書いてあります。
そして第58条には休業日の内容が書かれており、1.日曜日、2.土曜日、3.国民の祝日、4.年末休暇、5.夏期休暇、となっています。
昨年までは、土日祝日のほか、夏季・冬季にそれぞれ3日ほどの休みがありました。それまで「年間休日116日」を厳密に考慮した年間休日プランは組まれておらず、その時その時で適当に休みが設定されていたらしいのですが、今年になって管理職が変わり、「年間休日は116日と決まっているので、今年から夏休みも冬休みもありません」と言われました。
ここ数年間の年間休日(土日祝日の総数)を数えて見ると、116日で収まる年なんて、ほとんどありません。であれば、この就業規則にある夏季・年末休暇は、実質存在しないことになります。
経営陣がほとんど入れ替わってしまい、「社則沿うようにしただけだ。今までがおかしかったんだ。」と言われ、突然、一方的にそれまであったお盆休みも正月休みも何もなくなってしまったことが、納得できません。
会社に疑問に思っている事を聞きましたが、休みが欲しければ、就業規則を変更するしかないが、それは役員等で承認されないといけないので、結局は難しいという雰囲気でごまかされてしまいました。
我社の場合、就業規則に沿うようになっただけなので、法的には何も間違ってないのかもしれません。
しかし、たとえ就業規則に合わせたとはいえ、このような変更は、一方的な労働条件の不利益変更にあてはまらないのでしょうか?
また、就業規則を変える以外に、何か会社に訴える方法はないのでしょうか?
どうか教えてください。
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お返事いただきありがとうございます。
> 単純に年間休日の116日から、日曜日、土曜日、国民の祝日を引くと年末休暇や夏期休暇に該当する日が全く0なのでしょうか。
そのとおりです。
それどころかマイナスになるので、土曜出勤させるつもりのようです。
> 労働条件の不利益変更で労使委員会や簡易裁判所へ調停の手段もありますが、経営陣が変わったということは企業成績が悪かったのではないでしょうか。まずは労使が協力して企業の成績をを向上させることが、今一番求められているときではないかと思います。
> (失礼ながら企業成績が悪かったのでは、その判断は手前勝手ですのでご了承ください)
実のところ、業績が悪くて経営陣が変わったのではなく、今流行りの企業買収のような形ですね。おかげで資本金も増え、上場までしましたが、旧経営陣を文字通り‘ある日突然’追い出し、のっとったのです。
新経営陣になって、逆に業績が悪くなったのが事実です。経営方針が変わった結果、お客さんからの問い合わせは減り、株価は下がり、社員も辞めていくような状況です。(まるごと彼らの息のかかった人間にいれかえたいのかもしれませんが。)また、それらを全て責任をとらず人のせいにする社長含む経営陣にはなかなか着いていく気にはなれないのが現状です。
そのような訳で、以前から居る社員は不信感を募らせているので、余計に反感を覚えるのかもしれません。
私としては、仕事には責任をもって取り組んでいますし、仕事自体好きです。これからもこの会社で勤めたいと思っています。
今現在進行中で、社内の労働環境を整えていく過程にあるので、休みなどの労働者側の権利も含め、気持ち良く働ける環境を整え、彼らと対等にコミュニケーションをとりたいのです。
その為にご意見を伺いたかったのです。ご理解ください。
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