相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

福利厚生費の考え方について

著者 安藤大尉 さん

最終更新日:2011年09月19日 14:38

いつもお世話になっております。
個人事業主がパート社員などと親睦を深めるために、例えば一泊二日の温泉旅行に行ったとします。
 その際、パート社員達の旅行費用福利厚生費になるのは理解できるのですが、個人事業主本人の負担するべき金額はどのようにして割り出し、また、個人事業主本人の金額は何という勘定科目で処理すればよろしいのでしょうか?
 誠に恐れ入りますが、経理実務に詳しい方ががいらっしゃったら何卒ご教授下さい。

スポンサーリンク

Re: 福利厚生費の考え方について

著者m-junpeiさん

2011年09月24日 14:04

上記の場合、事業主本人分もまとめて、福利厚生費で処理されるのが通常かと思います。

というのは、社内の親睦を図ることが旅行の目的であり、その目的のために事業主本人も参加されたということになるかと思います。(あくまでも事業のためという建前が必要ですが・・・)

なお、社会通念上、相当と認められない部分については、税務上、経費として認められないことになります。
まぁ、一泊二日の国内旅行程度でしたら、特段問題になることはないでしょう。

また、事業主個人の私的費用が含まれている場合には、通常、”事業主貸”という科目で処理されます。

Re: 福利厚生費の考え方について

著者安藤大尉さん

2011年09月24日 17:02

> 上記の場合、事業主本人分もまとめて、福利厚生費で処理されるのが通常かと思います。
>
> というのは、社内の親睦を図ることが旅行の目的であり、その目的のために事業主本人も参加されたということになるかと思います。(あくまでも事業のためという建前が必要ですが・・・)
>
> なお、社会通念上、相当と認められない部分については、税務上、経費として認められないことになります。
> まぁ、一泊二日の国内旅行程度でしたら、特段問題になることはないでしょう。
>
> また、事業主個人の私的費用が含まれている場合には、通常、”事業主貸”という科目で処理されます。

m-junpeiさんへ
回答を頂き本当に有難うございました。
心から感謝しております。有難うございました。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP