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社内の個人情報開示について

著者 コバユコ さん

最終更新日:2011年11月14日 14:49

数年前より、社内でプロジェクトチームによる個人情報保護マネジメントを強化しています。
有給休暇の残日数を知りたいなど本人の情報を本人が調べたい場合にも、何らかの手続きが必要なのでしょうか?

退職者が年末の源泉徴収票を請求してきた場合はどうでしょうか?

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Re: 社内の個人情報開示について

著者外資社員さん

2011年11月15日 11:45

こんにちは

> 数年前より、社内でプロジェクトチームによる個人情報保護マネジメントを強化しています。

良いことですね。


> 有給休暇の残日数を知りたいなど本人の情報を本人が調べたい場合にも、何らかの手続きが必要なのでしょうか?

本人の情報を本人が知るのは機密の開示とは言いません。
当人と判れば、当然に教えれば良いはずです。

ですから、個人情報の開示の問題というよりも、本人確認をどうするかの問題と思います。
情報マネジメントを体制としてやっているのならば、本人確認をどのようにするかのルールに従えば良いと思います。

本人確認の手段は、会社側で、状況に応じて決めれば良いでしょう。(社員ならば、普通は顔で判ると思いますが、それ以上やるかは会社のポリシーです)
本人確認後は事務手続きの問題かと思います。

>
> 退職者が年末の源泉徴収票を請求してきた場合はどうでしょうか?

これも、同様で、自分の情報ですから機密の開示ではありません。 上と同様に本人確認が出来れば、後は手続きだけの問題です。 

電話等では本人確認が出来ないというのも合理性のある断り方で、会社によっては当人が来社しないと駄目としている場合もありますし、当人しか知りえない(と思われる)情報(生年月日、住所、本籍等)をもって確認し、電話でも可能にしている場合もあります。 これも会社のルールとして考えれば良いでしょう。

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