相談の広場
よろしくお願い致します。
3年程前まではA社の一部署だったのですが、税理士に相談無く法人化してしまったB社があります。私は今年7月に入社をし経理をしていますが、A社とB社の経理処理に問題があるような気がしてきました。B社の仕事で、仕入も外注費もB社が支払っていますが、A社が売上金を持っていきます。というのも、A社の部署だった時の口座をそのままA社が持っており、B社の売上入金はその口座を使用するよう請求書を発行しているからです。
売上入金の無いB社は、A社に対し業務代行手数料として請求書を発行していますが、一度もA社から支払われた事はありません。仕入や給与等の支払いで不足する金額は、A社がB社に貸付ている状態です。
昨年、税務調査が入った際にその点を指摘されたようですが、当時の経理担当者が、B社の入金口座を変更する事はせず現状のままA社の売上とする、と言ったそうで、調査員からは認められたそうです。
私としては、B社が契約し支払いを行っている以上、B社の売上としたいのですが、税務調査でA社の売上とする事が認められてしまっている事から、B社の売上にする事は不可能でしょうか?
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こいも さん
おはようございます。
まず、こいも さんの誤解と思いますが、法人化するにあたり税理士に相談無くとも違法ではございません。
分社化は主なるA社の株主が賛成の上、決定されたかと思います。その時に無論、B社の実務運用やA社からの譲渡についても話し合われたのではないでしょうか
入手出来る立場であれば、その時の役員会等議事録に記載されているかと思いますのでご確認ください。
次に貴社での売上計上の件ですが、可能です。但し、これも貴社役員や株主の賛同をえる必要がございます。
現状の売上や経費等の流れからは、節税にはなるかも知れませんが、事務の煩雑を招いているのは明らかです。こうした取引はA社及びB社のみならず取引先においても振替伝票を都度起票しているからと想像します。
取引件数が増えてきますと、大変な作業量になるかと想像します。
貴殿がどのような権限をお持ちか分かりませんが、会社が今以上の発展を具体的に進めようと考えているのを確認出来たならば、上長にご相談、ご提案して宜しいのではないでしょうか?
私は、疑問点や考えについて間違っているとは思いませんが、如何でしょうか
4畳半一間 様
ご返信ありがとうございます。
設立5年目の会社なのですが、今まで事務経験者が事務をした事の無い会社(営業が事務を兼任していました)で、私は会社初の事務経験者として入社をしました。その為、提案を致しましても、「納付する税金が少なくなればやってもいい」と言われております。
B社を設立した背景には、主の株主であるA社社長(株主は、A社社長しかいませんので、議事録は存在しません)は、税理士から法人税等が多額になる事を聞き、税理士を解雇後に納付額を少しでも少なくする為にB社を設立し税を分散させようとしました。ただそれだけの為に設立しましたので、事務作業については一切考えておらず、お金さえ積めば税理士が帳票作成から決算書作成まで全てやってくれると信じ今日まできてしまったようです。
これまでの決算書や元帳を見ましても、税理士が変わるごとに役員報酬が外注費として仕訳されていたり、どこからともなく銀行以外から借りたらしい多額の借入金があったりと滅茶苦茶です。
少しずつ正せていけたらとは思っています。
ありがとうございました。
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