出向時の仕事について

厳密に言えば好ましくないですね
二か所同時勤務では、本来の出向制度が生きなくなってしまいますし、いろいろ面倒なことも出てくるはずです。

ただ、出向契約があっても、資本関係のある会社であれば、実務的には内部で調整はできるはずです。
「今日はＡ社（出向元）で用事があるため、午後から出勤します（出向先）。」
結局は人件費の付け替えだけですが、それほど頻度の高い運用をしたことはありません。
役員の場合は複数社を兼務することはありますが、労働者の場合は少ないでしょう。

例えば、「甲乙間の諸事情により、勤務していない労働時間についての人件費は請求しない（出向元からすると）」とすることも可能かもしれませんね。



> 在籍出向者が出向期間中に、出向元と出向先の両方の仕事ができますか。同じに日に（単発の時もあれば数日の場合もあり）日中作業と夜間作業があり、片方が出向元、もう片方が出向先の仕事の場合支障ないでしょうか？出向契約に明記していればいいとすれば、どのように明記したらいいのでしょうか。教えて下さい。