相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

給与減額について

著者 あばば さん

最終更新日:2007年02月27日 16:15

こんにちは。

タイトルの通り、給与の減額についてなんですが、
もし、社員に減額が生じた場合(経営が危ない訳ではありません。)は、何%かを減額できるのか教えて下さい。

詳しくお話をしますと…。
今年の4月に給与算定があります。
そこで、今年一年の給与交渉があるのですが、私の会社には
給与テーブルと言われるものがあり、もしかしたら、そのテーブルに従って減額する場合があるのです…。
その場合は、法律的には普通に大丈夫なんでしょうか。
もしかして、きちんと幾らまでなら減額できるというような
決まりがあるのではないでしょうか。

ネットで色々と調べたのですが、上手く探せませんでした。

教えて頂けるとありがたいです。

よろしくお願い致します。

スポンサーリンク

Re: 給与減額について

何%なら減額をしても問題ないとか明確な数字はありません。

賃金交渉時に、給与の減額は相当の理由があれば問題ありません。
例えば
●効率が悪い
●成績が悪い
等、客観的な理由があれば、問題ありません。
しかし、大幅に下がってしまう場合には、一時的に調整金を支給する
のが一般的です。

減額について、社員の生活水準を維持できるものと考えると、
通常は10%以内ではないでしょうか?

ネットで調べて出てきたのは、賃金制度の改定の伴う新賃金への移行
時のことが大半だと思います。
賃金制度への移行時ですと、様々な要因があり、数年(3年程度)
保証すれば問題ありませんが、これにも様々要因があります。

何%なら問題なしという判例が、現在では未確定というのが実態です。

>

Re: 給与減額について

著者あばばさん

2007年04月06日 16:25

返答、有難うございました。
お礼が遅れてすみません。

何%なら問題なしという特例が未確定なんですね。。。
すぐに降格するというわけでは無いので、とりあえず助かりました。有難うございました。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP